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『相棒 season1』第5話


『目撃者』 2002.11.06放送


(c)テレビ朝日・東映
「相棒最高!」「まさに最高傑作!!」と言わずにはいられない回でした♪
私にもっとボキャブラリーがあったらよかったんですけども…いや、ホント。
すごくよかったです!!先週から期待していた甲斐があったというか、それ以上
で、大満足でしたよ〜…これを見逃してしまった方は本当に一生後悔するんじゃ
なかろうかという位!!

うわぁ〜どっから話するかな〜…えっと、まず、ストーリーは小学校の平(タイラ…
この字でいいのかな?)教諭が公園で死体となって発見された所から始まるんだ
けど、その小学校の生徒:手塚 守(染谷 奨太)くんが事件当日、平先生を目撃し
ていたという!右京さんと薫ちゃんは早速、少年の元に事情を聞きに行く…でも
すんごく頭のいい少年なもんで、薫ちゃんなんかは面食らっちゃう訳で(笑)
”ちっちゃくなった右京さん”ってカンジの少年だから、薫ちゃんは苦手だったろう
なぁ〜(苦笑)
途中、容疑者の男を追っかけて物凄い高い…あれは川?用水路??に、薫ちゃん
は飛び降りたりもして…今回も大活躍でね、カッコよかったんよ〜(>▽<)/
あぁ、話がそれたけども…捜査していく内に「なぜ凶器にボーガンが使われたの
か?」を考える右京さんは、ある結論に達する。
それは「非力な人間が人を殺傷する際に適した道具である」という事。
そしてもう一つの謎。現場に残された「4つの穴」これは何を意味するのか―…
そんな時、守くんが慕っている担任の恭子先生(美保 純さん)が平先生に襲われ
そうになっていたという事実が発覚!
右京さんは犯人の『動機』をここに見つける!
なんと犯人は10歳の守くんだったのだ!!
「恭子先生を傷つける奴は、誰であろうと許さない。でも僕はまだ10歳だ。
法律では裁けないだろ」などと、言い放つ少年に薫ちゃんがキレた!
「お前の将来を見せてやる!!」
守くんを連れて行ったのは東京拘置所。そこは浅倉さんの居る場所だった。
薫ちゃんの大学時代の親友で…しかし以前何人もの女性を殺害した”平成の
切り裂きジャック”は、死刑の判決をここでじっと待っているらしい。
少年は浅倉さんと対面し、その迫力に自分の犯した罪の深さを思い知る…

少年は、恭子先生と一緒に先生の田舎で暮らす事になるらしい…。
珍しくハッピーエンドな感じなのも好きだったなぁ〜…。

浅倉さんが「キミも僕の仲間だよ」って言ってたんだけど、守くんと浅倉さんは
決定的な違いがあると思うんだよね〜だって、浅倉さんは自分の為に人を
殺していたけれど、守くんは恭子先生の為に人を殺した訳で…ま、これが
完全犯罪になっていたら、彼も浅倉さんのようになっていたかもしれないけど。
あそこで泣けるんだから、まだ大丈夫だよ。うん。

今回、言葉遊びがいくつかあったよね〜♪
「(おしっこが)したい」⇔「死体」
「矢ですね〜」⇔「嫌ですね〜」
「特命(係)」⇔「匿名」など…ちょっと面白かったです(笑)
あと、相変わらず小学生なノリの薫ちゃんと伊丹さんとか!!(爆笑)
川?だか用水路??だかに飛び降りた薫ちゃんを上から「何チョロチョロしてん
だよ!」と怒ってるシーンでは私、薫ちゃんと一緒になって「お前も降りて来いよ」
と思わず叫んでしまった(笑)
あと、東京拘置所での荘厳な雰囲気はすごかったな〜光に包まれてる感じが
神々しくて…あのシーンの薫ちゃんの表情はすごく好きです♪

いやぁ〜ホントに、連続ドラマ史上に残るんじゃないかな?!
とっても記憶に残るお話でした。


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