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『相棒　season3』第12話


『予告殺人〜狙われた美人姉妹の謎』 2005.01.26放送


(c)テレビ朝日・東映
今回も魅せてくれましたねぇ〜（*￣▽￣*）♪ワタクシ、かなり感激いた
しておりますっっっ！！！「薫ちゃん、熱いよ！！最高だよ！！」と。
ＴＶの前で息せき切って、「行け行け、薫！！」と拳を突き上げておりま
した〜…はぁ〜…満足、満足。
”勝手な事する薫ちゃん”。大好きサっ。ふふふ…。
犬っコロみたいに、「ハウハウ」言いながら、爆走してくれるのが、私の
ツボであります。いいよね、そういう薫ちゃん☆（キラリ）。

※ストーリーは青色、cometikiの感想は桃色で表示してます。

『犯罪被害者支援会・心の部屋』に出席する、薫。
部屋の中では、既に会が始まっていて、佐藤　愛（一戸奈未）の姉が
殺害された時の様子を、相談員の堀　明久（樋口浩二）が語っていた
。
『回想シーン』では、愛の姉が白昼。陸橋でストーカーに腹を刺されて
、倒れる。だが、周囲の人間は誰も助けようとしない。←これ、前にな
んかの番組でやってましたが、”集団心理”によるものらしいですね。
「誰かが助けるから、いいだろう」という…私も実際に、こういう現場に
出くわしたら、すぐ駆寄れるかどうかは疑問だ。”死”が迫ってる人を目
の前にするんでしょう？………ちょっと、怖いなぁ。
『犯罪被害者支援会会場の外の廊下』で、堀と名刺交換する、薫。だ
が、遅刻してきた薫の態度や”ヒマな部署の人間”という事で、責めら
れる。
『特命係』でコーヒーを飲みながら、右京に愚痴る、薫。
　右京「君は諸手を上げて、歓迎されると思ってたんですか？」
右京の言葉に、納得のいかない、薫。
『犯人から電話』。
　犯人「予告通り、伊藤洋子は殺した。次は都内に住む山本弘己を殺
　す」
『橋のたもと』で、翌日。山本の遺体を発見。伊丹達が現場検証をし
ている。しかし、雨で証拠が流れてしまい、手掛りが無い。
『特命係』に、米沢が写真を持って来て、状況説明をする。
　米沢「山本さんに警告はしましたが、成人男性だった為、意に介さな
　かったようです」
　右京「２人の接点は？」
　米沢「今の所、何も…もうマスコミに隠しておくのも、限界ですかね」
　薫「愉快犯ですかね？」
　右京「だとしたら、まだ被害者の増える可能性がありますね」
『記者会見場』で、記者発表する内村警視長。記者達の槍玉にあが
る。躍起立つ場内。美和子の元に、帝都新聞の記者が駆寄る。犯
人が、美和子を指名して電話をしてきたというのだ。
傍で見ていた、右京と薫に声を掛け、同行を求める。
『記者倶楽部』で、電話を受ける、美和子。後で待機する、右京と薫
。美和子が真犯人である証拠を示すよう言うと、犯人は山本を殺害
した時の様子を話して聞かせる。
　右京「間違いありません。捜査記録と同じです」
犯人は、次の殺人予告をする。
　犯人「３日後に都内に住む、サイトウ　アイを殺す」
美和子が犯人の言った事を、復唱していると、右京が横から「イタズ
ラと区別する為の名前」と書いたメモを差し出す。それを美和子が口
にすると、
　犯人「キングチャイルド」と、答える。
『キングチャイルド予告殺人対策本部』が設置される。←『踊る大捜
査線』を思い出してしまった（笑）。いかりや長介さんが、この戒名を
書く担当なんだよね〜（￣▽￣）。はぅ〜…いかりやさん…。
記者倶楽部の電話回線をここに回し、美和子には２４時間体制で、
待機する事が命じられた。中園警視正達に、犯人や被害者との接
点が無いかどうか聞かれるが、
　美和子「ありません」
　右京「キングチャイルド。という名前に、何か心当たりはありません
　か？きっと何か意味のある言葉のはずです」
　薫「（右京の前に踊り出て）王様の子供。子供の王様。…思い当ら
　ねぇか？！」←薫ちゃん、そういう事じゃないから（笑）。
　美和子「（無言で首を横に振る）…」
伊丹にサイトウ　アイの洗い出しと連絡を、漏れの無いようにやるよ
う命じられる、右京と薫。不安げに電話に向う、美和子に遠くから、
アイコンタクトで「大丈夫だ」と語りかける、二人。
『新聞』に殺人予告の事が、大きく載っている。
『テレビ』でも殺人予告の事が報道されている。
『愛の部屋』。テレビを見ている愛の元に、堀から電話が入る。「引篭
もらずに、集いに出るように」と言われる。電話を切り、姉を想う、愛。
『キングチャイルド予告殺人対策本部』では、伊丹が美和子に、
　伊丹「犯人と必ず接点があるハズだ！ここ数ヶ月の行動を、細かく
　書き出せ！」
　芹沢「いつ、どこで、誰と会って、目的は何かまで書き出して下さい
　！」
　美和子「全てって、ネタ元まで明かせっての？！」
　伊丹「次の犠牲者を出さない為だろうが！！」
そこにすかさず、薫がやってきて、美和子と伊丹の間に割って入る。
　薫「お前等、責める相手間違えてんじゃねぇのか！」
　伊丹「今んトコ、手掛りはお前の元恋人だけなんだよ！」
　薫「元を強調するな！元を！！」↑折角なので、強調してみたよ、
　薫ちゃん♪それにしても、伊丹さんの浮いた話を聞かないね。脚
　本家の皆さんは、彼に彼女を作ってあげる気が無いんでしょうか
　？ちょっと可哀相。早く彼にも”春”が来るといいよね♪ぷぷっ。き
　っと彼女の前では、借りてきた猫みたいになるんだろうな（笑）。
　伊丹さんの彼女、早く見たい〜（＞▽＜）！！
今度は、美和子が薫と伊丹の間に入って、喧嘩を止める。
右京は角田と犯人について論じていた。
　右京「金銭目的では無いでしょう」
　角田「やっぱり愉快犯か。何とかならねぇのかな、ったく」
電話を前に、必死で書き出し作業をしている、美和子。そこへやって
来る、薫。一瞬ためらって、肩に手を置き、休むよう勧める。←この
間が、カワイイのよねぇ〜♪薫ちゃんてば♪
　美和子「心配してくれてんだ」
　薫「当然だろぉ」←ちょっと照れてんのよね（*＾ｗ＾*）。うふっ。
そこに右京もやって来て、
　右京「長期戦も予想されますから、少し休んでおいた方がいいです
　よ」
突然（当り前だが）、電話が鳴る。←中園警視正達の慌てぶりといっ
たら…コケてましたからね（笑）。吉本新喜劇のように…わはは。
　犯人「犯行を早め、今日決行する」との事。
美和子が間を繋ぎ、逆探知成功！！公衆電話からだ！！
『公衆電話』に駆け付ける、警官達。怪しい人影を探す。傍で寝てい
た、タクシーの運転手に職質をかけるが、ノーマークで解放。←こん
なの、ありえねー！！この警官、ダメでしょう？！「疑え！まず一番
近くに居た人間を疑え！！」とか、画面越しに説教しちゃいましたよ。
『キングチャイルド予告殺人対策本部』では、夜を明かしデスクに突
っ伏して眠っている、美和子の姿が…。それを見た薫は、そっと自分
の上着をかけてやるのだった。←愛よねぇ〜愛♪羨ましいぞ、美和
子さん！こんちくしょうっ（＞▽＜）！！
そこへ、伊丹達が怒鳴り込んでくる。
　伊丹「（美和子を起こして）犯人は電話で”サイトウ　アイを殺す”と
　言ってきたんだな？！」
　美和子「そうよ？」
　伊丹「間違いなく、”サイトウ”と言ったのか！！」
　薫「（伊丹を制し）何なんだよ？」
　芹沢「署轄から入電があって、佐藤　愛という女性が襲われたと」
美和子は、伊丹に「聞き間違いではないか？！」と疑われる。
右京は「犯人の罠かもしれない」と推理。一文字違いで無警戒になっ
た所を襲ったのではないか―…と。
　薫「佐藤　愛？」
『北警察病院・愛の病室前』で、愛に話を聞きに来た伊丹達は、堀に
「話すのは無理です！」と断られる。そこに、花束を持った薫が現れ
る。
　伊丹「特亀」
　薫「部署と名前を略すなって！！」
と、堀に花束を差し出し、お見舞いに来た事をアピールする、薫。
『北警察病院・庭』で、堀に話を聞く、薫・伊丹・芹沢。だが、いつもの
如く、薫と伊丹の間で喧嘩勃発（笑）。
　芹沢「いいかげんにしんさいや、もお！」←ナーイスっ♪広島弁♪
　あ、勝手に私が思っただけですけど（汗）。自分のトコの方言が使わ
　れるんは、嬉しいさ。コテコテ過ぎると、「そんなん広島人は使わん
　わいね〜　Ｔ◇Ｔ」と、なってしまうのだが。彼はナイスでした♪箇所
　箇所で使っていってくれ〜ｍ（＿　＿）ｍ。
芹沢に喧嘩を止められた２人は、改めて堀から話を聞こうとするが、
　堀「彼女は警察には協力しない！」と、断固拒否されていた。
『愛の病室』では、ナースが薫の持ってきた花を、飾っていた。愛は、
薫の名刺を見つめる。←ちきしょー…電話番号１桁足んねんでやん
の〜。メルアドも携帯電話のモノじゃなさそうだし…「これを見た人に
は、薫ちゃんからメールが届くよ♪」なシステムじゃないのね（Ｔ◇Ｔ）
…ははは…甘いか（泣）。
『キングチャイルド予告殺人対策本部』では、落着かない美和子に、
右京がコーヒーを持って来た。すると電話が鳴る…←なんか今回、右
京さんが出て来ると電話鳴ってる気がする…気の所為か？！
美和子は電話を取り、犯人に罠に嵌めた事を怒るのだが、
　犯人「お前の間違いだ！次はタナカクミコを殺害する。実行日まで
　あと１日」と、逆ギレされる。
今回も逆探知成功。公衆電話を特定する。
『公衆電話』に駆け付ける、警官達。だが犯人の姿無し。
『キングチャイルド予告殺人対策本部』で、右京は「美和子は以前、
犯人と会っているはずだ」と推理。犯人は明らかに美和子を、陥れよ
うとしている。美和子に不快な思いをされられた人間だと…。
　美和子「本当に思い当たる事が無いんです」
『テレビ』では”タナカクミコ殺害予告”のニュースを報道している。
『署轄』はニュースを見て、助けを求める人達で埋め尽くされた。
『特命係』でニュースを見ている、薫。
　薫「何もできないのかよ！」と、悔しがる。
そこへ、愛から花束のお礼メールが届く。
『北警察病院・庭』。堀に車椅子を押してもらう、愛。寄り添うように歩
く、薫。愛の姉の事件について、詫びる。
　堀「上っ面だけの謝罪はやめてくれ！」
　薫「オレは愛さんと話したいんだ！！」
　愛「皆、怖がればいいんだわ。私やお姉ちゃんのように…思い知れ
　ばいいのよ」
『キングチャイルド予告殺人対策本部』で、愛に会って来た事を報告
する、薫。伊丹に「余計な事をした！」と叱られる。
　伊丹「亀は亀らしく、おとなしく手足引っ込めてりゃいいんだよ！」
　薫「んだと、コラァ！」
　薫・伊丹「やんのか、コラ？え？やんのか？」と、ぶつかり合う←久し
　ぶりに見た〜コレできるのは、このコンビだけだよねぇ〜（￣▽￣）。
　美和子「いい加減にしなよ！」と、制される。
　角田「（薫と伊丹に）落着けよ」
　右京「落着いていられません。タイムリミットは迫ってきているんです
　」
　芹沢「（愛の）自作自演って事はないんですかね？」
　薫「バカ言ってんじゃねぇよ！」
『警視庁・廊下』で、愛について話す、右京と薫。
　右京「もし、自作自演だとしたら、後から適当な犯人像をでっち上げ
　そうですが、それをしていません。君は疑ってるんですか？」
　薫「オレは信じたいです！」
と言って、右京に愛から届いたメールを見せる、薫。
　右京「そう思うのなら、もう一度。彼女に会いに行くべきではありませ
　んか？」
　薫「でも、勝手な事するな…って言われてるし…」
　右京「いつもの事じゃありませんか。君が勝手な事をするのは」←わ
　っはっは…（爆）。全くもってその通り！！ナイスです、右京さん☆
『署轄』に愛と堀を連れて行き、現状を見せる、薫。
　薫「この中に、君と同じような犠牲者が出るかもしれないんだよ！頼
　む話してくれ！！」←この瞳でお願いされたら、「何でも喋りますぅ」
　ってカンジだな（笑）。寺脇さんの目力、スゴイよねぇ☆（キラリッ）。
受付で助けを求める姉妹の姿を見る、愛。自分の姉と面影を重ねる。
　愛「死んだ姉に何もしてやれなかった」と、悔やむ。
　薫「でも、今ならまだ誰かを救えるんだよ！」
愛、「こくり」と頷くと、涙ながらに、とつとつと語り出す。
　愛「犯人は白い手袋をしてました。”俺の親切を無視しやがって”っ
　て言ってました。意味は分りません。身長は…あなた（薫）より、少
　し小さい位。痩せ型の男でした…それしか覚えてません」
　薫「ありがとう。よく、話してくれたね」
『キングチャイルド予告殺人対策本部』で、愛の話を報告する、薫。
　伊丹「白い手袋と身体的特徴だけじゃ、どうにもなんねぇな！」
と、鼻も引っ掛けない。だが、右京だけは、警官がタクシー運転手に
職質をかけていた事を思い出す。時間は午前１時―…。終電も無くな
り、書き入れ時の最中に仮眠を取る運転手が居るだろうか？
『最初に逆探知した公衆電話』に行く、右京と薫。職質をかけた警官
から、話を聞く。だが、あまり当時の事は覚えていないと言う。←どう
よ、この警官…とか、つくづく思ったのだが…（￣ｍ￣）。
　右京「キングチャイルド。王様とか、子供とか、そのような名前じゃ
　ありませんでしたか？」
　警官「王子…王子キャブです！」
　薫「あ！キングチャイルド！！」←カワイイ、カワイイ♪
『車内』から美和子に電話する、右京。以前、王子キャブを利用した
事が無いか、確認を取る。
　美和子「しつこく話し掛けてくる運転手に、疲れてるから話し掛けな
　いでって、素っ気無い態度取った事はありますけど…たったそれだ
　けの事で？！」
　右京「あなたを陥れるには、充分な理由かもしれません」
『王子キャブ株式会社　大山営業所』で、”お客様アンケート”を見せ
てもらう、右京と薫。薫が伊藤洋子の物を発見する。運転手の名前
は”秋山正則”。所長（…だろう、多分）曰く、「妻と別れて以来、様子
がおかしい」。早速、無線で連絡を取ってもらうも、行方不明。所長か
ら、秋山の写真をもらい、住所を聞いて自宅へ向う。
『秋山の部屋』に入る、右京と薫。薫は秋山の日記を発見。←「ハウ
ハウ」な薫ちゃん（あくまで褒め言葉！！）が、ラヴです（*＞▽＜*）
「よしよし、よく見つけたね〜！！」と、ハグしてほっぺを擦り付けてあ
げたいです。かわいいよぅ♪早速、右京の元へ持って行くが、そこは
壁一面、殺人事件の新聞記事の切り抜きが貼ってあった。日記から
”田中久美子”の住所発見。『キングチャイルド予告殺人対策本部』
の伊丹達に連絡を入れる。
『田中のマンション・前の道』。伊丹達が車で駆け付ける。←なぜに
伊丹さんが運転？？芹沢くんのが、運転する立場じゃないのかい？
と、妙な所に疑問を抱いてしまいました…ね？気になりません？？
『田中の部屋』にて、伊丹達が”田中久美子”を無事保護する。
『田中のマンション・前の道』に、秋山のタクシーが姿を現す。それに
気付いた伊丹が、下に居た警官に指示を出すも、逃走される。
『車内』で、田中の無事確保の電話を受ける、右京。薫と共に安堵
する。だが、
　右京「必ず、次の手をうってきます」
『道路』で検問をしている、警官達。一台のタクシーが検問を通り抜け
る。秋山は客として乗車。見事に検問をクリアしたのだった。←まさか
”客”まで調べないよねぇ〜…「秋山、頭いい！」と、思わず手を叩い
てしまいましたよ…。秋山は行く先を『北警察病院』に変える。
『車内』から、堀に電話する右京。だが堀は、電話に出ない。サイレン
を鳴らして『北警察病院』へ急ぐ。
『北警察病院・愛の病室前』に警官が一人立っている。そこへもう一
人、警官がやってきて「交替です」と言う。入れ替わる、２人。←これ
、制服着てるからって油断し過ぎじゃないかぁ？！警察手帳見せる
とかして欲しいよねぇ…。実はコレが秋山で、まんまと病室に入り込
む。
『愛の病室』。ベッドに近付き、手に持っていたナイフで、その塊を刺
す。しかし、それは毛布だった。秋山の背後から、声を掛ける、右京と
薫。２人の方が一歩先に到着していて、愛は別の病室に移されてい
た。
　右京「警察がいつまでも後手に回ると思ったら、大間違いですよ！」
　薫「諦めてナイフ捨てろ！このヤロォ！！」
と、秋山と格闘始める。キック、右ストレート！決まったかと思ったら、
秋山のナイフを避けて、ベッドに挟まれる、薫…←薫ちゃんらしいよね
（笑）。そして、右京が仕上げ。秋山を組み伏せる。
『愛の病室前の廊下』。警官に連行される、秋山を呼び止める、愛。
「なぜ、自分を狙ったのか？」と聞くと、以前、車内に忘れたバッグを
愛に届けたが、お礼の一言も無かったからだ。と、答える。
　秋山「俺の親切に礼も言えない奴は、生きてる資格なんてねぇんだ
　よ！！」←物凄いモノサシで世界を計っているよね…（汗）。
その言葉にキレた薫は、秋山に殴りかかろうとするが、右京に全力で
阻止される。そして、右京は秋山に近付き、
　右京「そんな身勝手な理屈を、我々は許す訳にはいきません！こ
　れからは、あなたが死の恐怖に怯えて暮らす事になるでしょう。重
　いですよ。あなたの犯した罪の代償は」←とってもありがたいお言
　葉なのに、秋山さんには全然届いて無いみたいでしたね…。
連行される秋山を見送った後、薫。
　薫「愛さん、大丈夫？君のお陰で犯人を逮捕できた。ありがとう。
　忘れないでくれ、君の勇気が人の命を救ったんだ」
無言で堀に押され、車椅子で去って行く、愛。その後姿に、薫。
　薫「君が、救ったんだ」と、繰返す。
後日『心の部屋』に参加する、右京・薫・美和子・伊丹・芹沢の姿が
あった。そこには、姉の死を乗越え、大きく成長した、愛が居た。
愛の話を涙ぐみながら、聞く５人。
ラストショットは、『心の部屋』から帰る、５人の姿。

いやいや、お疲れ様でした〜ｍ（＿　＿）ｍ。
今回も秋山さんが”心底憎めるキャラクター”だったので、ありがたかっ
たです。なんか、過去の傷を理由に殺人を犯した挙句、同情票買うなん
て、ズルイもん！！憎まれるんなら、徹底的にやって欲しいのだ☆
でも、今回の犯人は異質でしたね………私、秋山さんに会ったら、何回
位殺されてるもんだろうか…と、思いましたですよ（Ｔ▽Ｔ）。「そっかー…
お礼言って貰えなかったから、サクッといっちゃったのかぁ〜…」と。
まあ、世の中には色んなモノサシで物事考えてる方がいらっしゃるので
しょうけど…コレはね。「もうちょっと忍耐力つけようか、秋山！」って、
カンジ？
でも、彼には”言葉”は届かない気がするよ。悲しいけどね。
うーーーーーん。考えさせられるドラマだよ、『相棒』って（悩）。



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