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『相棒 season4』第5話


『悪魔の囁き』 2005.11.09放送


(c)テレビ朝日・東映
ハイ。第4話『密やかな連続殺人事件』の後編になります。


【ストーリー】
容疑者の村木重雄が、自殺。という最悪の結末を迎えてしまった
、”片耳ピアス連続殺人事件”。
ところが右京は、村木宅で発見された7つのピアスと、残る不明
の3つのピアスから、犯人が他にも居る事を推理する。
トリオ・ザ・捜一は、その犯人を妻の順子と仮定。取調べを行うも
、アリバイがある事が判明する。
その頃、右京と薫は別の人間を捜査していた。
「村木重雄の精神に、最も近い人物」を。
薫は10番目の被害者が働いていた、デートクラブの同僚から、
事件当夜・被害者を呼び出したのが男である事を掴む。
内田も事件を振り返り、助手の安斉に疑いの目を向けていた。
内田は、安斉の部屋に忍び込み、残りの3つのピアスを発見。
そこに安斉が現れ、自分の罪を着せて内田を殺そうとする。
屋上で揉めている所に、右京と薫が駆けつけそれを阻止するの
だが…安斉は、村木と会う度にその”暗黒の世界”に魅入られて
いったのだった。

◆キャスト◆
村木重雄…小日向文世(自白後、飛び降り自殺)
村木順子…山下容莉枝(重雄の妻)
内田美咲…奥貫 薫(重雄のかかっていた、精神科医)
安斉直太郎…高橋一生(内田の助手)
佐古秀樹…山崎 一(過去、特命係と関りあった元刑事)

●脚本● 砂本 量、瀬巻亮犬



さて、重雄さんの自殺を伝えに、佐古さんのおでん屋に行く右京さ
んと薫ちゃん。
 ●おでん屋にて―…
   薫「(首に提げてたピアスを外して)君のおかげで、犯人は分っ
   たけど、死なれちまったぁ〜…ごめんなぁ…逮捕できなかった」
この、ピアスに向かって優しい眼差しで、話し掛ける薫ちゃん!萌
えです☆”犯人を逮捕できなかった悔しさ”よりも、”被害者の女性
に対して、申し訳無い”って感じが、ヒシヒシと伝わってきて…
「私なら、許す!!」と、TVの前で断言(笑)。
   ピアスを外し、佐古に返そうとする、薫。
   右京「君が返すと言うのなら、僕が持っていましょうか?」
何気に上からの物言いに…薫ちゃんは、
   薫「いや!オレが持ってます!!」
予想通りの反応…(笑)。カワイイよねぇ〜(*^▽^*)♪


取調室の伊丹さんvs順子さんも爆笑でした。
熱くなる伊丹さんに対して、順子さんはのらりくらり…見事な返し技
!!術中にハマってしまう伊丹さんを、芹沢さんがフォロー☆←割
と冷静なんスよね、芹沢さんは。伊丹さんがガキなのか??


特命係に、米沢さん登場。
例の如く、資料を右京さんに手渡し♪
 ●特命係にて―…
   まったりしている、右京・薫・角田の元に、ファイルを持って米沢
   が登場。右京に手渡し、
   米沢「特に何も出てませんが、捜一には内緒という事で」
   右京「いつも通りですね?」
   米沢「いつも通りです(にやり)」
米沢さん的には、バレたらマズイ位置に居るのかもしんないけど、そ
れをこんな風に「サラリ」と言ってしまうから、思わず「くすり」と笑って
しまうんだよなぁ〜…。右京さん&米沢さんも、いつの頃からかナイ
スコンビになったなぁ。
   資料を見ている、右京の隣で捜査の縄張り争いに対して、愚痴
   る、薫。
   薫「大体さぁ〜東京の人間を、埼玉なんかに連れてって殺すから
   ややこしくなるんスよ!ガイシャが埼玉の人間だったら、埼玉県
   警だって、もっと早く動いたのにねぇ?」
薫ちゃん、本気の愚痴モード(爆)。でも、それを言っちゃあお仕舞い
よ?
そんな薫ちゃんの言葉に、反応する右京さん。
   右京「亀山君!」
   薫「あ!すんません!!(と、身を縮める)」
この、子供が親に殴られそうな時に取る、仕草がカワイイのっ♪うん
。カワイイ!!「何にもしないよぉ〜う♪」って、抱きしめてやりたいっ
ス(*>▽<*)!!
   右京「犯人は、埼玉の人間だと思ったから、埼玉で殺したんです
   よ!!」と、一人で納得する、右京。
   薫「(全くついていけてない)ん?ん??」
「?」マークが、頭の上を一杯飛んでる感じの表情の、薫ちゃん♪
右京さんの頭の回転の速さに、ついてけないトコもカワユイです!
「だから、何なんスか?!」と、訳の分らないままで右京さんの後を
追っかけてく薫ちゃん…そこがいんだよ〜♪


右京さんの推理から導き出された、「被害者が働いていた、埼玉県
内のデートクラブ」にて。
 ●デートクラブ・店内(マンションの一室)
   店主に警察手帳を見せる、右京と薫。
   だが、イマイチ信頼していない店主。
   店主「本当に、本庁の人?」
   薫「ホンチョ、ホンチョ(笑)」←本当と掛けてます。
この台詞には、思わず…「寺脇さん…」と呟いてしまいました(苦笑)
。薫ちゃんも、ダジャレ好きって設定なのかな?でも、こういうノリは
”薫ちゃん”ってより、”寺脇さん”って感じだなぁ〜…。


取調室にて。
伊丹さんに代わって、三浦さんvs順子さん。
ここでも、静かにバトル開始(笑)。
 ●取調室にて―…
  三浦「自分の肩耳にピアスがつけられないから、若い女を殺し
   たんだろう!?」
   順子「ねぇ(あくまでダルそうに)、刑事さんて老眼?」
   三浦「答える必要なんかない!」
   順子「答えなさいよ(急にヒステリックに)!!老眼なの?!」
   三浦「(渋々)ああ」
   順子「ねぇ。自分が老眼で、若い目のいいコ見て、殺したくな
   る?ねぇ、殺すの?!」
ラストでイッちゃってる、安斉さんも良かったけど、イカれっぷりなら
妻・順子さんに一票!!爪を噛む仕草や、焦点の定まってないよう
な目。声のトーンはあくまで控えめに…でも、威圧的。
すごいよね!色んな意味で。
演じてた山下さんの、心境を聞きたい(笑)。ここまで壊れてるキャ
ラだと、演じる時に…生活感が無くて、色々遊べて楽しいんじゃな
いかなぁ〜と、思ってサ☆
トリオ・ザ・捜一は、結局最後までいいようにあしらわれてましたね
…(不憫な…)。


路上にて。
順子さんにアリバイがあった事を知る、薫ちゃん。←この電話はア
レですか?やはり芹沢さんから??(笑)。
 ●路上にて―…
   薫、携帯を切り右京に、順子のアリバイがあった旨を報告。
   薫「もう…何がなんだか、分んないっスよ!」
   右京「嫌ならやめてもいいんですよ?(と、冷たく)」
   薫「いや…そんな…(と、口篭もる)」
   右京「君には聞こえませんかねぇ?殺された彼女達の、悲痛な
   叫びが。聞こえないのなら、刑事など今すぐに辞めるべきです
   !(と、語気を荒げる)」
   薫「………」
なんか、久しぶりに薫ちゃん相手にキレましたね。右京さん。でも、
何で??よくある光景のように映ったのですが…冒頭の愚痴りっ
ぷりとかを見かねてたのでしょうか?ちょっと八つ当たりっぽくもあり
…え?気の所為??
怒られて、しょぼくれる薫ちゃんてのも、ホント。久しぶり。
昔はよく、「オレ、警察向いてないのかなぁ〜」と、美和子さんに愚痴
ってましたものね(笑)。退職願も何度書いたか(笑)。


取り調べが終わった順子さんを、迎えに来たのは内田さんと安斉さ
ん。「自宅は何かと、うるさいでしょうから」と、車でホテルまで―。
 ●車内にて―…
   運転している、安斉。
   内田と順子は後部座席に座っている。どこか遠くを見つめている
   順子。呟く。
   順子「あの人が、私の耳をこんなにしてから、どんなに幸せだっ
   たか…愚か者達には、分らないでしょうねぇ…」
ホント、とことん歪んでる…順子さんはこれから、どうなるんだろうか
…重雄さんも壊れてはいたけれど、順子さんも重症だと思う。”支配
と隷属”の関係であっても、それで互いにバランスが保ててた訳だ
から…それが崩れた今…取り調べから開放されて、警視庁のロビ
ーで壊れた人形みたいに座ってた、あの姿が本当の順子さんなの
だろう…。


『花の里』で一杯やってる、薫ちゃん。そこに、美和子さん登場。
 ●花の里にて―…
   一人で酒を飲んでいる、薫。
   そこへ、美和子がやってくる。元気の無い薫を見て、「久しぶり
   に右京さんに、ガツンとやられたんでしょう?」と、全てお見通
   し。その上…
   美和子「じゃ、郷里に帰って造り酒屋のオヤジでもやるか?で
   もって、私もついて行っちゃったりして…(薫を見て)どう?」
   薫「(思っても無い言葉に、一瞬言葉を無くす)…美和子…お前
   …」
   美和子「(ふっ、と笑う)」
   薫「(ハッとして)バッ…おま…何一人でくっちゃべってんだよ」
   と、照れ隠しに酒を煽る。
4thに入ってから、美和子さんは俄然、薫ちゃんに向かってますね
。薫ちゃん的には、「ウエルカム」状態なので、こんな言葉を言わ
れると、かなりグラグラきますよね(苦笑)。だって、コレ。待ち望ん
でた(?)台詞でしょう。昔、言って玉砕した薫ちゃんにとっては、
どんな気持ちだったんだろう?
ま、現状では「気持ちはあるけど、薫ちゃんそんな場合じゃないで
しょ!」って励ましの方が大きいよね。この台詞。
でも、美和子さんがついててくれたら、百人力だもんね!!
好きな人からもらう元気は、特別だから☆


特命係では、米沢さんが”埼玉のブツ”(笑)を持って、右京さんの
元へ。資料を見る右京さんに、米沢さんが…
 ●特命係にて―…
   資料を見る右京に、
   米沢「埼玉では、私本来の力が発揮できませんでしたから」
   右京「何かあったのですか?」
   米沢「何分、高い所がダメなもので…」←現場は高い橋の上
   だったのです。
   右京「(ハッとする)彼女は、高所恐怖症です!」
   米沢「いえ、私が高所恐怖症です」
   右京「…」←聞いちゃいねぇ(爆)。


安斉さんのマンションで、残りのピアス3点を見つけた、内田さん。
「安斉が犯人だ!」と分った瞬間、振り返ると安斉さんが「にっこり
」笑って立っている。
 ●安斉の部屋
   内田「あなたが犯人だったのね?!」
   安斉「あなたですよ。全ての罪を被って、死んでください」

 ●屋上へ―…
   安斉「ホラ、立って下さいよ。僕まだ突き落とすのって、やった事
   無いから…」と、笑っている。
恐怖を煽るには、”笑顔”だったりするそうだ。
冷酷に残酷な事しても、当たり前だけど、楽しそうにナイフを出して
見せたりすると、人は恐怖を覚えたりするとか…しっかし、本当に楽
しそうに演じてくれたねぇ〜…「僕まだ、跳び箱8段跳んだ事無いん
だよねぇ」って感覚でしょ?
こういう人達には、”罪悪感”を求める方が無理な気がする。
   右京と薫が到着。
   重雄さんの回想シーンへ―…
   重雄「(安斉に)女が一番美しい表情を見せる瞬間を、知って
   いるか?信じきっていた人間に殺されると分った瞬間さ。大き
   く見開かれた瞳から、嘘のように涙が溢れるんだ…ポロポロ
   ポロ―…宝石のようにね。見たいと思わないか?」
   安斉「動機は何ですか?」
   重雄「動機?君は呼吸をするのに、イチイチ意味を考えるかね
   ?同じ事さ。ただそれが、自分に必要だから行う。人によって
   嗜好が違うだけだ。美味い物を食べたり、女を抱いたり…他の
   者が抱く感情と何ら変わらない」
重雄さんは、カリスマ性があったんだろうな。
”元・有名進学塾の超有名講師”な訳だし。
口上は得意だろうし…元々、人を教える立場に居た人間なだけに
余計に、性質が悪い。
心に隙があったら、絶対”あっちの世界”に行ってると思う。
   安斉「これは不治の病なんですよ!救って欲しいのは僕!本
   当の犠牲者は僕なんですよ!!」
うーん。
これも分る気がするんだよねぇ。
それこそ、内田先生曰く―”悪は人を魅了する”でしょ?
取り憑れてしまった人間は、どうしたらいいんだろうね?
ま、殺人=快楽ってのも極端だけど。外国にはさ、「人の血を飲ま
ないと、生きていけない」って人が居た気がする。女性だったけど
…彼氏とか友達に、一定量の血を定期的に貰って飲んでる。み
たいな話を、バラエティ番組で見た気が…。
周囲に理解のある人達が居ればいいけど…いや、殺人に対して
同意するような人に囲まれてたら困るんだけど…なんつーか…
殺人とかで快楽を得るよりも、別の道を示してあげられる人が居
るといいよなぁ〜…と、願う。
どんな願望も、持ってるだけじゃ罪になんないけど…要はそれを
いかに押さえて…”自分は普通の人間です”って札を下げて生き
てかなきゃいけない訳で。
”殺人”だと、話が重たくなるので、すんごく軽めに言うと、例えば
…女なんだけど、自分の事を”僕”って言っちゃう人とかね。
「何、それ?女なのに、変!!」とか、真っ向から否定するんじゃ
なくて、「ああ…この人は自分のことを、こんな風に呼ぶんだ」み
たいに受け止めてあげられる人が、一人でも居たら…随分楽に
なると思うんだ。
ま、自分はいつかそんな一人になれたら、いいなぁ〜とか思う。
”正常”か”異常”かなんて、人によって基準はまちまちでしょ?
それじゃ困るんで、法律とかがある訳だけど…。
あんまり巧く、心情を伝えられませんでしたが、そう思ったのでし
たm(_ _)m。おそまつ。
   右京「人を殺めておいて、病とは何事ですかっ!(語気を荒
   げて)どんなに御託を並べても、君は自分自身と向き合わず
   欲望に身を任せた。それだけの事じゃないですか!!」
久しぶりにキレましたね、右京さん(苦笑)。
さっきも言ったけど、殺人を理論で武装して、正当化させちゃう人
間も居るからねぇ…。油断してたら、安斉さんに同情しちゃうでし
ょうが…イカン、イカン!!彼は、”連続殺人犯”。
キチンと裁判を受けて、罪を償ってもらいましょう☆
”殺し”が果たして、実刑○年とかで償えるのかどうか?ってのは
、また別の問題か…(悩)。
身内がもし、殺されたら…「そんなんで、償えるのか!」と、思う
だろうし、逆の立場だったら…どう思うのかな?ああ…もしかした
ら、刑務所の中に居る…罪を償っている本人よりも、身内の方が
はるかにキツイ思いをしているのかもしれない。
表面に出てくるのは、ホントに氷山の一角だものね。
   安斉「僕は捕まりませんよ。あの人が呼んでるんです」
   飛び降りようとする、安斉。
   薫、駆け寄り腕を掴む。続く、右京。
   薫「そんな簡単に死なれてたまるか!テメェ等に命を奪われ
   た人間達が、絶対に許さねぇんだよっ!!」
   右京と薫、安斉を引き上げる。
ココの薫ちゃん、カッコよかったわぁ〜(* ̄▽ ̄*)。
でも、完全に肩はヤラれてるよねぇ…片腕で人一人分の体重を
…それに重力がかかるのか?!私だったら無理だな。子供一
人でも自信無い。咄嗟だったら、力が出るんだろうか?
話は変わりますが、屋上のシーンはなんでこんなにも、”ひき”
だったんでしょう…
 ”ホントに屋上で撮ってるんだぜ”
 ”どうだ?景色いいだろう?”
みたいな??
個人的には、安斉さんとかそれの言葉に、歯を噛み締めているで
あろう、薫ちゃんの表情を見たかったのよっ!!ココ大事よ!!
なのでちょっと、消化不良気味(。_。 )。

 ●病院敷地内にて―
   内田と並んで歩いている、右京。
   事件の結末について語り合っている。
   重雄や安斉の動きを見抜けなかった自分を責める、内田。
   そんな内田に、右京。
   右京「人はいかに、悪の魅力から回避できるか―」
   それをこれから、研究していってもらいたいと告げる。


いやぁ〜…難しいっ!!
深いよ!!深すぎる!!
”悪の魅力”…かぁ。惹き込まれる何かがあるんだろうね。
人生は、悪の魅力との闘いなのかもしんない。
―end―





【とりあえずの感想:見た直後は、こんな事思ってました編】

神様でも、悪魔でも、すがれるモノがあるのは、楽な事だと思いま
す。
人間の中身は空っぽで、一度しかない人生を歩んでいるのに、誰
に聞いても自分の未来は教えてくれない。
憧れの人が居て、その人のマネをしたって、”その人”になれる訳
じゃない。自分なりの答えを出さなきゃいけなくなる。
んでも、それがしんどい事もあるんだよねぇ〜(>◇<)!!そん
な時に、”何か”があれば楽チンだ。”教科書”を暗記して、言葉に
出して繰り返す。
「ウィムパティオル…ウィムパティオル…」
呪文を唱えれば、大きな力が助けてくれる。
いつも傍に居る。一人じゃない。
心の中に空いた、大きな穴は”ソレ”が埋めてくれる。
「ウィムパティオル…ウィムパティオル…」
さあ、呪文を唱えよう。
僕だけは、特別。
虫ケラみたいな連中とは違うんだ。
「僕は捕まらない」
凡人には理解できないだろうね。
人ではない、人を超越した者にのみ与えられる、快楽。
「キミもやってみないかい?」
誘う言葉は、甘い媚薬。
徐々に脳を汚染して、心を蝕んで行く。
”クスリ”なんかより厄介だ。
「人を殺すのも、呼吸するのも同じだ。理由なんて必要ないだろう
?」
中毒になっている事に、気付かない。止められない。
「被害者は、僕の方です!!」
悪に魅せられた。それが罪。
死ぬ事は許さない。そんな簡単に殺さない。それが罰。

感情的に書くと、こんな感じ??分かり辛いか??
今日は完結編とあって、かなりシリアス度が高かったです。

予告の台詞がカットされてたり…台本が変わったのかな?こんな
細かいチェック入れてんの、『刑事貴族』以来かも(笑)。
『刑事貴族』ん時は、ホントに多かったもの。「あれ?一週飛ばし
たっけ?」と考え込んでしまう程、予告と本編が違ってたり…その
カットになったシーンが寺脇さんで、イイトコだと悔しかったなぁ〜
(遠い目…)。一番印象に残ってる「予告と全然違うじゃん!」は
、”病院へ行こう”とかいう回だった。

嗚呼…話が逸れてしまいましたが…
今シリーズの基本テーマは、「殺人を犯した後の人間心理」なのか
なぁ〜って。「あ!その台詞、前回のキャラの台詞と似てる!」等。
奥の深いシリーズである事は、確か☆



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