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『相棒 season4』第19話


『ついてない女』 2006.03.01放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
組織の男・向島と関係を持っていた幸子は、向島に亭主を殺された事実を知る。
男を殺害し、香港へ高飛びする予定だったが、空港までの道のりで、車がエン
ストを起こしてしまう。最終便に乗りたい幸子は焦るのだが、そこへ偶然通りか
かったのが、右京と薫。
「空港まで送りましょう」という甘言にのせられ、ホイホイ乗ったはいいものの、
二人が刑事だと分かり、幸子は早々に車を降りる。
ところが、右京に目をつけられてしまい、空港行きのリムジンバスに仲良く乗
るハメになってしまう。
一方、薫は右京とは別行動で、幸子に重症を負わされているであろう男の捜
索に躍起になる。メールや電話のやりとりのみで、被害者を探す薫。
飛行機の出発時刻までに、なんとか手掛かりを掴まなければならないと、右京
もじりじりと焦りを見せる…その時!薫が被害者を発見。幸子を引き止め、警
察に連行する事に成功する。


◆キャスト◆
月本幸子…鈴木杏樹(ツイてない女。男を殺害し海外逃亡を目論む)
向島 茂…五城慎太郎(城代金融の幹部。幸子を囲っていた)


●脚本● 古沢良太





<車道にて>
車がエンストして困ってる、幸子。
そこに現れた親切な男達(←最初、声だけなのよね…笑)。
幸子が急いでいる事を知り…
 薫「んじゃ、空港まで送りますよ?」
 幸子「あの…私、ツイてますよね?」
 薫「(自信たっぷりに)ツイてますよ。ね?」
 右京「(車の下から顔を上げて)ええ」

<車内にて>
時間を心配する幸子に、薫。
 薫「いざとなったら、サイレン鳴らして走りますから♪」
 右京「亀山君!」
 薫「冗談ですよ」
 幸子「サイレン…って…刑事さん?」
 薫「ハイ!」


この、じわじわ感が笑えてしまいました(爆)。
視聴者には、薫ちゃんと右京さんが刑事なの分かってるけど、幸子は勿論知ら
なくて…当たり前なんですけど…知らないが故に「ツイてますよね?」なんて、
呆気らかんと言ってしまっている幸子が、なんか哀れで面白い←あ、酷い?
だって、一視聴者としての素直な感想は…
 「あ〜あ、アンタ。一番厄介なのに捕まっちゃったよ」
だと思うのです(苦笑)。それを、遠回しに幸子に分からせる辺り…古沢さんら
しいっちゅーか、なんちゅーか。ツボですワ。




<幸子のマンションにて>
薫は右京と別れて、被害に遭っているであろう人間を探すが、手掛かりが掴
めない。携帯に電話しようとするも、「連絡はメールで」というのを思い出し…
 薫「あ!メールだ。メール、メール…」

管理人に挨拶をしていると、右京から返信メールが届く
 薫「早っ!!」


バスの中で、薫のメールを読む早さも勿論ですが…何、あのメールを打つ手の
速さはΣ(゜ロ゜;)!! とても、人間技じゃございませんよ(爆)。
でも、便利だろうなぁ…あれだけ早いと。。。




<車内にて>
薫は、米沢に電話で協力を依頼。
ベンチコートのチーム名”REAL SUGINAMI”からの情報を得る。



<サッカー店の前にて>
メンバーリストをGETした、薫。だがメンバーが67名も居る。。。
飛行機の出発時間まで間が無いので、人手が欲しい…車の前で悩む、薫。
徐に携帯電話をかける。
 伊丹「ハイ。捜査一課」
 薫「ダーッ!よりによって、お前かっ!!」
 伊丹「その生理的に受付けない声は、特命係の亀山様ですね?」
 薫「(渋々)頼みがあるっ!!」
 伊丹「お前が俺に頼みとは、愉快だねぇ〜♪」
 薫「詳しく説明してる暇ねぇんだ!大至急、人手がいる!!」
 伊丹「(わざとのんびりした態度で)急にそんな事言われてもなぁ〜…」
 薫「伊丹っ!!」
 伊丹「”さん”だろ?」
 薫「(嫌々ながら)伊丹さん」
 伊丹「”お願いします”」
 薫「(歯を食いしばり、極小で)お願いします…」
 伊丹「聞こえないんだけど?」
 薫「(キレて)誰がお前なんかに頼むか!バカヤロウ!!」


この後、覚悟を決めて1人でメンバーのチェックに当たる薫ちゃんなのでした♪
でも、伊丹さんも薫ちゃんが自分を頼ってくるのは、余程の事だと判断して、動
き始めるからスゴイ進歩だ(o-´ω`-)ウムウム
もっと素直になったらカッコイイんだけど、嫌だろうなぁ〜(苦笑)。
ま、コレが伊丹さんのチャームポイントだと、思っているんだけど(・´艸`・●)




<とあるマンションにて>
薫は電話で連絡が付かなかったメンバーを、直接あたっていく。
やって来たのは、マンションの8階に住む人間の所。
エレベーターを使おうとしたら、”故障中”。
 薫「ダーッ!!」
階段をひたすら駆け上る←寺脇さん、マジです☆
「ぜぃはぁ、ぜぃはぁ…」フラフラになりながら、目的地のチャイムを押すと、中
から男が現れる。
 薫「ちょっ…ちょっ…」
 男「??(怖がって、扉を閉める)」
 薫「な…なんで閉めんの?警察…警察っ(息が切れて、言葉にならない)」
 男「…(扉を開ける)」
 薫「さっき、電話したのに…なんで出ないの?」
 男「寝てたんで…」
 薫「あ…そ。起こして悪かったねっ!!」
また、階段を駆け下りてゆく、薫。


アッハッハ(爆)。
薫ちゃん…つーか、
寺脇さんお疲れ様でしたぁぁぁ!!
まさに
”体力方面担当”(大爆笑)!!
一発OKであった事を望みますよ。
キツそうだもんなぁ〜…本気で走ってたし。。。
でも、あの顔の薫ちゃんが玄関開けて立ってたら、私も1回閉めるかも(笑)
。だって、怖いよぉぉぉ〜??!!
薫ちゃんじゃなかったら、2度は開けないね(苦笑)。




<向島宅にて>
まだ確信が無いまま、室内を調べる薫。だが、分からない。
右京に電話すると、犬の声に反応する。
 右京「亀山君!そこに間違いありません!!」
右京の指示に従い、家の間取りを懸命に伝える、薫。
 右京「では、台所からいきましょう。僕のやり方を思い出して、よーく観察して
 ください。不自然な箇所。あるべき場所に無い物。あるハズの無い場所にあ
 る物」
必死に右京の声を聞き、探すが…
 薫「同じように出来ませんよぉ〜(半泣き)」
 右京「(落ち着かせるように)ゴミ箱を見てください。犯行の痕跡を消したのな
 ら、痕跡を消した痕跡もまたあるハズです―…」
 薫「(ゴミを漁りつつ)別に変わった物は無いです…あの…関係ないかもしん
 ないんですけど。何か生き物を飼ってたような入れ物があるんですけど…」
 右京「どんな入れ物ですか?」
 薫「金網で作られた…箱のような物で、中に太い丸太が1本―…(何かに気
 付く)あれ?ちょっと待ってくださいよ?」
と、リビングの長椅子の下から、大蛇を引っ張り出す。
 薫「うわぁぁぁぁぁっ!だ…だいじゃっ!大蛇っ!!」
 右京「金網の中から逃げ出したのでしょう。金網の中を、よく調べてください」
あたふたしながらも、必死で中を探り木に拳銃の弾を発見する。
 薫「弾痕です!」
 右京「床に血痕はありませんか?」
 薫「ありません」
 右京「敷物…敷物はありませんか?」
 薫「敷物?敷物…あります!(台所に敷かれた虎の敷物に)何で気付かねぇ
 んだよ、不自然だろぉがっ!!(と、自分にツッコミを入れる)」
床下から、向島と拳銃を発見するが薫の携帯の電池が切れる。
 右京「亀山君?亀山君!!」

言葉で幸子の足止めを計る右京。
次の瞬間、携帯が鳴る。
薫が組員の携帯から、発見した旨を連絡してきたのだ。


薫ちゃんが蛇掴んだのには、驚きましたねぇ〜Σ( ̄Д ̄lll)
また、デカイし(爆)。そりゃ、腰も抜かします←抜かしてないけど
とはいえ、
パニパニの薫ちゃんカワイかったな(* ̄◇ ̄*)←鬼
1人で室内を捜査するのも、緊迫した状況でミスできないしで、大変だったと思
う。「たいへんよくがんばりました」賞をあげたいデス。
ん〜薫ちゃん、ラブラブ〜(〃´▽`〃)
「何で気付かねぇんだよ!不自然だろぉがっ!」って、自分でツッコミするシー
ンがとっても好きです。「その歯がゆさ、分かるよっ!!」みたいな。「右京さん
なら、すぐ気付いてたハズなのに…俺ってヤツわっ!!」って感じ。。。
足りない部分があるのは認めるけど、だけどそれでも…
もどかしい思いが言葉になった、瞬間でしたからね。
でも、一生懸命やってたじゃんか!薫ちゃん!!大丈夫!!




<花の里にて>
右京と薫で酒を酌み交わしている。
 薫「でも、幸子さんにはきっと今までツイてなかった分、幸せが待ってますよ」
夢見る薫に、たまきは現実的な意見を述べる…
 たまき「私も、男運が無いんじゃないかって、随分悩みましたからねぇ…」
水をうったように静まり返る、店内。
 右京「たまきさん、おかわり(と、徳利を突き出す)」
 たまき「はい」
たまきが徳利を受け取っても、右京は手を放さず…
 右京「たまきさん、すみませんね(ぽつりと呟く)」
たまき、そそくさとその場を離れる。
薫、2人のやりとりを見て爆笑する。
 右京「(じっと見て)亀山君、笑い過ぎですよ」
 薫「すみません………(堪え切れず)だぁ〜っはっはっは(爆笑)」


そっかぁ〜…たまきさん、悩んでたのね(爆)。
私もTVの前で薫ちゃんばりに爆笑させていただいた、シーンでした。
右京さんの、なんともいえない表情がカワイかったし♪
多分、自分じゃそんなの思った事もなくて(苦笑)。かなりショックだったりしたん
だろうなぁ…って………ダメだ。笑っちゃうや(爆)。




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