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『相棒 season5』第4話


『せんみつ』 2006.11.1放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
12億円の宝石強盗が発生。その事件が世間をにぎわせている中、三浦が特
命係にやって来る。
昔から窃盗の常習で世話をしている、槇原がまたも別荘に盗みに入って、捕
まったというのだ。だが、彼は”せんみつ”で言っている事の1000に3つしか
本当の事が無い…という位の嘘吐き。それが、今回の件に関しては素直に自
白をしているというのだ。三浦は何やら正直過ぎる槇原に疑念を抱き、右京と
薫に捜査を依頼する。
槇原の自白に疑問を持った右京は、薫に現地調査に行かせる。そして、”窃盗
”という罪を認めて、他にもっと大きな事件を隠そうとしているのではないか?
と推理を巡らせる。
薫は槇原が盗みに入った別荘近くの産廃場で、現地に詳しいと勝手に合流し
てきた美和子と、本脇の死体を発見する。
本脇は12億円の宝石強盗の犯人で、槇原はその殺害現場を目撃している様
子が伺えた。本脇は宝石を独り占めしようとして、仲間から殺されたのだがそ
の宝石の隠し場所である、ワインの樽を槇原は知ったのだ。
そこで、バーレルオーナー制度(樽毎にオーナー出資者を募り、1樽丸々買い
上げてもらう制度)を利用して、宝石を横取りしようと考えた槇原は、ワザと捕
まって自分の身を犯人達から守ろうとしたのだった。


◆キャスト◆
槇原惣司…平田 満(せんみつ。窃盗の常習犯)
本脇幸生…川瀬陽太(12億円宝石強奪犯の1人。仲間割れにより殺害される)


●脚本● 戸田山雅司





<特命係にて>
まったりお茶をしている、右京と薫。角田がやって来て、和んでいると三浦が
現れる。角田が居るので帰ろうとする三浦に、お茶を勧める右京。
 三浦「(お茶を飲んで)あ、コレ美味い」

槇原の嘘について語る三浦に、薫。
 薫「そんな嘘に騙されるのがバカなんじゃ…」
 三浦「(薫を睨む)…」
 薫「あ、すんません」

槇原の捜査を右京に依頼する、三浦に薫。
 薫「自分で調べりゃいいじゃないですか?!」
 三浦「所轄の窃盗なんかでオレがデバってみろ!上が…(怒るだろうと、ジ
 ェスチャーで薫に訴える)」
 薫「(渋い顔)…」


三浦さんが1人で特命係に来るの、珍しいΣヾ(;☆ω☆)ノ
そして右京さんが状況を察してか、お茶まで勧めている。。。
右京さんが誰かにお茶を入れてあげるのって、美和子さんのおばさん以来な
んじゃぁ…あれ?陣川クンにも入れてあげていたっけか??
とにかく右京さんのおもてなしを受けれるなんて、いいなぁ〜…私も一度でい
いから、右京さんの入れるお茶を飲んでみたい( T 人 T )




<所轄・取調室にて>
取調べにやって来た、右京と薫。
だが槇原はホラ話をペラペラと続ける。
 薫「ん?それで?」
真剣に聞き入る、薫。。。
 槇原「信じて貰えるかなぁ…神社でひいたおみくじに書いてあったんスよ。
 2と8(何気に資料の写真を見る)」
 右京「(その視線をしっかり追う)」
 薫「あ!2と8!!」←信じちゃうし(笑)


”せんみつ”だって聞いてるのに、槇原の話を信じてしまう薫ちゃん。。。
♪☆LOVELOVE ( ' ∇ ^*)☆♪
さっき三浦さん相手に「バカ」とか言っておきながら(苦笑)。
刑事としては致命的だけど、そんなトコが大好きだよ( 〃 ̄ω ̄人)




<所轄・取調室隣室にて>
取調室の隣の部屋に移動して、所轄の刑事と話をする、右京と薫。
 右京「彼は根っからの嘘吐きのようです…」
右京は自分と薫の名前から、証言に出て来た登場人物の名前を当て嵌め
ていく。
 右京「彼が情報を聞いたという人物は?」
 薫「上松」
 右京「杉から松を連想し、下の反対が上。松上では語呂が悪いので、上
 松」
 薫「じゃ、俺は?」
 右京「彼がおみくじをひいたのは?」
 薫「鶴川稲荷…」
 右京「ホラ!」
 薫「は?」
 右京「鶴と言えば…」
 薫「亀!」
 右京「川と言えば…」
 薫「山!!…おおぉぉぉ…」


槇原って本当に嘘吐きの才能あるよなぁ。。。
咄嗟に沢山の嘘が吐けるって、やっぱり天才なんだよね。
そ、それに引き換え…薫ちゃん。
ヒント出してもらってんのに、ピンと来るまで時間が………(涙)。
考えてる時の表情は好きデスけどね(=´∀`)




<所轄・捜査一課にて>
FAXを待っている、右京(笑)。
所轄の刑事達の白い目も、全く気にしない様子。


何故か所轄の面々が恐縮している姿に、思わず苦笑いしちゃいました。



<所轄・捜査一課にて>
薫の携帯に電話をかける、右京。
 右京「どうですか?」
 薫「いやぁ〜事件当日は特に何も無かったって…」
 右京「そうでしょうね」
 薫「は?」
 右京「起きたのではなく、起きたのだけれどもまだ見つかってない物を探
 してみてください」
 薫「(よく分からないまま)あ、ハイ」


1人でどんどん先に行っちゃってる右京さんに、またまた取り残され気味な
薫ちゃん(苦笑)。ファイトッ!!ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ




<産廃場にて>
 薫「うわ…すげぇなコレ」
 美和子「コレ持ってて?(と鞄を渡す)」
 薫「何?何すんの?」
 美和子「写真撮んの」
 薫「早くしてね」
 美和子「(デジカメの画面の中に死体を発見)うわっ!」
 薫「うわわ…何?」
 美和子「あ、あれ…(死体を指す)」
 薫「うわっ!!」


この2人のシーン、なんかほのほのしていて好きでした。
特に前半部分。
かぁ〜わぁ〜いぃ〜いぃ〜んだもん♪
何気ない会話が、しっくり噛み合ってる2人…ステキです。




<所轄・取調室隣室にて>
薫から連絡を受ける、右京。
 右京「そうですか!君にしては、上出来です!!」


なぁ〜んか、この言い回し”ムカッ”。
「よくやってくれました」でいいんじゃないのかと思うのだが…心が狭いんだ
ろうか( ̄〜 ̄;)
「君にしては」って部分で引っかかってるのよね。
薫ちゃん、いつも頑張ってんじゃんかよーーーっ!!!
みたいな。




<産廃場にて>
鑑識やらトリオ・ザ・捜一がやって来る。
 伊丹「毎度、毎度…2人揃ってお騒がせの、特命係の亀山…夫婦!!」
 美和子「その言い方だと、私まで特命係みたい」

米沢は鑑識結果を薫に報告。
 伊丹「おい!誰に報告してんだよ」
 米沢「…お手柄でしたねぇ(と薫に)。(伊丹に)終わりました」
 三浦「まさか、槇原が?」
 伊丹「だから誰だよ、その槇原って!」


伊丹さんのツッコミも良かったのですが、それよりも回りに取り残されて”あわ
あわ”している表情を見ているのが楽しかったです←鬼(笑)
トリオ・ザ・捜一の三浦さんが、自分より薫ちゃんと通じてるの、実は面白くな
いんじゃないかと思って。
芹沢クンは”どっちつかず”なイメージがあるんだけど、三浦さんて完璧捜査一
課なのに、今回違うから。。。
「俺に一言、相談してくれたっていいじゃねぇかっ!!」と、口には出さなくても
思っている事だろう(笑)。




<別荘地にて>
現場検証する右京。マイペースに歩き回る…その後を、傘を下げて追いか
ける、薫。

 薫「殺人事件があった産廃場がこっち…」
説明している薫を尻目に、既に次の動きに移っている、右京。
薫、大きな独り言になっているのに気付き、右京の後を追う。
 薫「あぁあぁあぁ…それで、槇原が盗みに入った別荘がこっちです」


傘を(何で1つなんだか…笑)持って、右京さんの後を追っかける薫ちゃん
が愛おしくて、愛おしくて(*>ω<*)
←嗚呼、わんコ
相合傘ってのもツボでしたね☆
いつもより更に距離が縮まった感じがして…相合傘…
私も薫ちゃんにして貰いたいなぁっo(≧▽≦)o←はいはい




<所轄・取調室にて>
三浦、わざと携帯を置き忘れ、槇原が携帯をかけるように仕向ける←右京の
指示で
まんまと電話をかけた牧原を取り押さえる、薫。
 薫「すみません。急な取調べが入っちゃったんで…はい。また掛けます(と
 、携帯を切り。槇原に)座ろっか?」


し、しかし。。。
この展開って無理がないか?!
私でもここまであからさまに携帯置かれたら、掛けないよ?
それを”天才”が、こんなあっさり引っかかるかね?
うーん。時間?金に目が眩んで??

槇原が携帯かけた時の、薫ちゃんの嬉しそうな表情ったらありませんでした
ね(爆)。もぉ〜カワイイんだからぁ〜(*^U^)




<所轄・廊下にて>
送検される槇原を見送る、右京と薫。そして三浦。
 槇原「もう俺、嘘しか言いませんから…」
 三浦「槇原、お前!!!」
 右京「(三浦を制して)嘘しか言わないというの今のも嘘ですね?
 薫「(槇原を見て、ニコニコしている)」

外に出ると、それまで降っていた雨が止んでいた。


一生懸命虚勢を張っている槇原を、ニコニコしながら見守っている薫ちゃん
がカッコよかったデス(o-ω-)
ポッ
あの表情、かなり好きだな。





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