このHPは、役者の寺脇康文さんが大好きで大好きで仕方のないcometikiが、
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はじめにを読んでからご利用ください♪
【ストーリー】
建築士の宮沢が自宅で刺殺された。
右京と薫は現場の不審点を見つけ、妻・志穂に思い当たる事が無いかどうかを
聞き出し、売れっ子小説家の北之口が昼間にこの家を訪れていたと判明。
志穂は北之口とジムが同じで、たまに家まで送ってもらう事があるらしい。しか
し今日は北之口に迫られ、彼を追い返したのだと言う。
容疑者として北之口の家に行くと、現場に残っていた足跡と同じ靴を履いた北
之口が現れる。
状況証拠から北之口を犯人として取調べる、トリオ・ザ・捜一だったが彼は無
罪を主張。
そして彼の無実を証明する一枚の写真が、沙織という女から提出される。
犯行時刻に北之口が別の場所に居た…と証明する物だ。
それでも北之口を疑う右京と薫は、沙織の写真と北之口の証言が食い違う事
で、更に不審感を募らせてゆく。
右京と薫は米沢の協力を得て、写真と同じアングルで写真撮影を試みる。そし
て、焼き上がった写真を見て右京は、月の写り具合がオカシイと気付く。
そう。写真は合成された物だったのだ。
アリバイの崩れた北之口の元を再度訪れる、右京と薫。揺さぶりを掛けると、
北之口は殺害を自供するのだが…右京は、北之口は実行犯ではなく、目撃者
であると断言する。のぞき目的で侵入した北之口は、偶然犯人現場をビデオに
撮ってしまった。驚いて逃げ帰ったものの、容疑者として取調べを受けた北之
口は、名前も知らない犯人を報道陣を使って見事におびき出し、アリバイ作り
までさせてしまったのだ。
そう。殺人犯は沙織。
痴情のもつれでの犯行だった。
◆キャスト◆
北之口秀一…川崎真世(売れっ子の小説家・のぞきが趣味)
永田沙織…渋谷琴乃(商業カメラマン・北之口の熱烈なファンを装う)
宮沢…松田ジロウ(建築士・沙織と不倫関係にあった)
宮沢志穂…鈴木希依子( の妻・北之口に言い寄られている)
●脚本● 西村康昭
<亀山家・リビングにて>
美和子に手伝ってもらい、腹筋をやっている薫。
回数をこなしたら、ビール(GOLD LAGER)を飲む予定らしい(笑)。
薫「ビールまで後、五つ…」
と、最後までやり遂げる薫。
美和子「やったー薫ちゃん、おめでとー!」
一緒に喜んであげる、美和子。
薫はテーブルの上のビールに飛びつくが…携帯が鳴る。
伊丹「俺だ。殺人事件が発生した。30分以内で現場まで来い。非番とか言う
なよ。非番とか言うなよ」
薫「(電話が切れてから)あのバカ。ビールはお預けだ」と、ニヤリ。
振返ると、美和子が美味しそうにビールを飲んでいる。
薫「なんでお前が飲んでんだよ?」
美和子「かぁ〜っ、クッピクッピィ〜」←喜びの声??
腹筋のご褒美に、ビール一本(笑)。
発想のカワイイ薫ちゃんにメロメロです(●´ω`●)ゞ
そんでまた、それを応援する美和子さんがカワイイったら!!
なんか砂羽さん、今シーズン。水を得た魚のように活き活きと美和子を演じて
おられる気がする( ´ w ` *)
思わず結婚に憧れてしまう、シーンです(笑)。
<宮沢家・玄関にて>
芹沢を待っている、伊丹と三浦。
薫「”遅くなりましたぁ〜、先輩ぃ〜”」←芹沢のマネをする
伊丹「遅い…って、お前は亀じゃねぇかよ!!」
薫「30分以内に来いって言うから、来てやったよ」
伊丹「30分………ん?」←思い当たる
三浦「お前、また着信でピッピッピッてやったろう?」
伊丹「ハッ!お前ぇ〜さっき俺の携帯にワン切りしたろぉっ!!」
薫「はい、うっかり間違えました」
三浦「どうりで芹沢、来ない訳だよ」
薫「芹沢には俺から連絡入れときました」
まるで気配を感じさせず、右京が現れる。
右京「現場は?」
三浦「あぁ、リビング…え?」←指差して気付く
右京「どうも」
伊丹「なんでよりにもよって亀なんだよ!!」
芹沢「遅くなりました、先輩」
伊丹&三浦「遅ぇんだよ!」と、芹沢の頭を殴る
ふ、不憫ナリ…芹沢クン(゜ーÅ)
でも、笑ってしまう〜((●≧艸≦)←鬼や
でも、伊丹さんに間違い電話するって…
誰に掛けようとしてたんだ?薫ちゃん!(素朴な疑問)
あ行だったら、右京さんかなぁ…( ̄〜 ̄;)
伊丹さんの次に右京さんの名前があって………???
普段はあまり気にならないけど、こういう時気になるわぁ…薫ちゃんの携帯ア
ドレス!!!どんな人の名前が入ってるんだろう?
美和子さんは仕事関係とかが一杯詰まってるんだろうけど、薫ちゃんて友達
いるんだろうか??大学時代のとか?
警察官同士でも仲良くなって「電話番号交換しませんか?」なんてやるんだろ
うか?やるのか??
右京さんのアドレスは、更に謎だ(爆)。
自分の携帯アドレスがあまり入ってないからねぇ〜想像できないのかもしんな
い。。。
<宮沢家・リビングにて>
志穂に事情を聞いている、伊丹・三浦。それを見ている、右京と薫。
芹沢が北之口の所在を突き止めたと、報告しに来る。
伊丹「よし」と、部屋を出て行こうとする。
薫も後に続こうとするが…伊丹、振返り
伊丹「お前ぇは来んな!関係ねぇだろ!!」
薫「(小さく呟く)行くもんね」
この小さく、「行くもんね」ってトコの表情と仕草がスキーーーッ!!!
バリ可愛かったっスよ!?(◎>U<◎)キュゥ〜ッ☆
何気ない、ふとした瞬間の表情が寺脇さんてすんごいイイんだよねぇ〜。
「今すぐ抱きしめたいゼッ!こんちくしょーっ!!」
って感じ(笑)。
<北之口家・駐車場にて>
車周辺を捜査している右京に、ライターをせがまれ渡す、薫。
自分も何かしようと、思わず車に手を触れると警報装置が作動。
北之口が怒って出て来る。
北之口「誰だ?車に触ったのは!」
薫「ハイ!ハイ!僕です。すみません」
右京「車の下からこんな物が…あなたのではありませんか?」
北之口にライターを手渡す。
薫が絶妙なタイミングで…
薫「あぁ〜…それ、俺です。俺の…度々すみません」
北之口が家の中に戻るのを見届けてから、右京。
右京「亀山君」
薫「鑑識ですね」
以前、右京さんが自分の名刺を容疑者に渡す…ってシーンがあり、わざと間
違えて”花の里 宮部たまき”の名刺を渡す。薫はズッコケるんだけど、実は
容疑者の指紋をその名刺に付けて、鑑識に回す為だった。
私も最初は、「オイオイ、右京さんたら」と思ったけど、計算だったのよね。。。
そして、薫ちゃんはそんな右京さんを見て、日々成長しているんだな☆
そう思ったシーンでした(≧ω≦)b
北之口に怒られて、「すみません」て謝ってる薫ちゃんもスキ。
<花の里にて>
お酒を飲んでまったりする、右京と薫、美和子。
右京「亀山君」
薫「ハイ」
右京「完璧であればある程、疑わしいモノはなんでしょう?」
薫「…ア」
美和子「(薫の言葉を遮って)アリバイ!」
薫「お前が言うなよ!亀山君って言ったろ?」
美和子「だぁって、アタシも亀山だもぉ〜ん」
薫「そっか。亀山美和子さん♪」
美和子「ハイ。亀山薫くぅ〜ん♪」
薫「ハイィィィ!」
右京さんの背中のガラスに映る、薫ちゃんと美和子さんのジャレる姿がカワイ
イ場面でした♪
<北之口家・リビングにて>
北之口の小説について語る右京に、興味を示す北之口。握手をする。
薫も続けて握手しようと手を伸ばすも、スルーされてしまう。
薫ちゃぁ〜ん!!!
ファイトなのだぞぉぉぉぉぉ〜(Ω□Ω)!!!
北之口になんか、負けるなぁぁぁ!!!←何を?
”お約束”のようにスルーされてしまって、行き場の無い手が可哀想でっ!!
最近、美和子さんとラブラブだから、こんなトコでバランス取られてるんだろう
か?(苦笑)。
<古本屋にて>
北之口の本を売りに来る、薫。
薫「これ、全部ね。お願いしまーす」
店主「…」
薫「キレイでしょ?ね?保存状態がいい!」
店主「初版本じゃねぇなぁ…」
薫「初版本じゃねえ…とダメなんですか?」
店主「初版本だと、買取価格が違ってくるんだよ」
やっと解明 キラ━━━━(☆∀☆)━━━━ン!!!
ずーっと謎だったんスよ!
作家さんが関わってくる度に、右京さんの机に並ぶ彼らの著書。
膨大な量なのに、事件解決後にその姿を見る事は無い…果たしてどこに?
答えは「古本屋さん」だったんだぁ☆
すっごく納得クン(o≧▽ ゚ )o
そして、何か食い物になって薫ちゃん達の胃袋にしまわれていたのネ(笑)。
そりゃ、スッキリなハズだわ。
<花の里にて>
古本屋で本を売った金で購入してきたおまんじゅうを、たまきに渡す、薫。
薫「すみませんねぇ。初版本だったら、もっとデカイの買えたんスけどね」
たまき「え?どういう事ですか?」
薫「初版本。つまり、最初に刷ったヤツだと価値が上がるらしいんですよ
知らなかったでしょう?」
美和子「そんな事、誰だって知ってらぁね」
たまき「知らなかったわ」
美和子「あら?」
たまき「じゃあ、北之口秀一の新刊。高く売れるかしら?」
新刊を読んだたまきの感想で盛り上がっていると…
薫「(テーブルを叩いて)右京さん?」
右京「……失礼。聞いてませんでした」
話を戻す、美和子。たまきが感想をまた語りだす。
薫「どう思います?」と、右京に振るが
右京「………」
薫「…あぁ〜…また固まっちゃった」
たまき「右京さん?」
右京「………」
たまき「右京さん!?」
右京「分かりました」
謎が解けたと語りだす、右京。
まるで、コンピューターがフリーズしちゃったみたいになっちゃうんですね、右
京さんたら(笑)。
薫ちゃんの「固まっちゃった」の言い方も、可愛かったデス(人´∀`)ウフ
<北之口家・リビングにて>
のぞきがバレる事を恐れ、殺人を認める北之口。
北之口「のぞきがバレるなんて、プライドが許さないんだよ!」
薫「何がプライドだ!甘ったれた事抜かしてんじゃねぇよ!!テメェのお陰で
何人の人間が振り回されたと思ってんだよ!表で作家気取って、裏でのぞ
きやってるお前に、プライドを語る資格なんかねぇんだよ!あがりものの小説
家だ?ハッ(と鼻で笑って)笑わせんじゃねぇよ。ファンが泣くぞ!!」
追い詰められた北之口は、ついに自供。錯乱して部屋の中を滅茶苦茶にする。
それを見つめる、右京と薫。
薫、ポケットから携帯を取り出し、ダイヤルする。
伊丹「伊丹だ」
薫「亀山」
伊丹「どうだ?」
薫「今…落ちた」
暴れ終わり、床に座り込む北之口。
右京「気が済みましたか?」
薫「勘違いすんなよ。罪名はブランドじゃねぇんだよ」
久しぶりに薫ちゃんがキレましたね( ̄-  ̄ )
確かに甘ったれた事言ってたからなぁ…北之口さん。。。
色々言いたい事もあるけど、一言。
「キレた薫ちゃんもカッコイイ」←コラ
あとあとあと〜電話のシーンヾ(≧∇≦)ゞ
薫「今…落ちた」
この、”今”と”落ちた”の間が大好きぃぃぃ〜(*´▽`*)←最早処置なし
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