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『相棒 season5』第9話


『殺人ワインセラー』 2006.12.6放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
消費者金融会社の社長・石場がマンションからの転落死にみせかけて、殺され
る。死体の状況から、別の場所で殺害されてから運ばれた物だと推察される。
石場の身体には、レンガが付着しており、米沢からその情報を得た右京と薫は
レンガのある場所が殺害現場だと断定する。
石場の会社で捜査を進めるトリオ・ザ・捜一は、裏帳簿を発見しそのリストを当
たるが、右京と薫は石場の卓上カレンダーに書かれた、レストランの名前に着
目。
レストランは、ワイン評論家の藤巻が経営している店であった。ワインセラーには
レンガが…右京と薫は、ここが殺害現場であると確信する。
藤巻はワイン評論家として名を馳せていたが、レストランの経営は赤字であった
。自分の舌を鍛えるべく、高級ワインを買い漁っていたからだ。
藤巻は過去、ソムリエ時代に有名な評論家達にバカにされたのを根に持ち、そ
の恨みだけを糧に今まで苦労を重ねてきた。
レストランの経営に行き詰っていた藤巻は、石場に借金を申し込んでいた。一
度は断られていたものの、「自分の甲斐性でなんとかしてやる」と言ってきた。
親切心からだと思っていたが、実は石場は藤巻にバカにされたのを恨んでおり
、その復讐の為に金を貸したのだ。
その事実を知った藤巻は、衝動に駆られて石場を殺害する―…。


◆キャスト◆
藤巻  譲…佐野史郎(ワイン評論家・ランゲの経営者)
安藤  久…立川三貴(ワイン評論家)
石場大善…柄沢次郎(消費者金融の社長)
藤巻多津子…松浦佐知子(藤巻の妻)
高根沢ともみ…岩橋道子(Lungueのソムリエール)
関  紀子…秋山エリサ(石場の秘書)
嶋  定好…松本公成(ワイン評論家)


●脚本● 櫻井武晴





<ユースファイナンスにて>
トリオ・ザ・捜一が紀子に、書類を見せて貰っている。
紀子、何気に書類をシュレッターにかけ始める。
 芹沢「(じっと見て、ハッと気付く)何気にシュレッターにかけない!!」
紀子から書類をひったくる。
伊丹と三浦が見るが、ただの数字の羅列で意味が分からない。
右京と薫がやって来る。
 伊丹「…ったく、また。何しに来てんだよ」
 薫「(帽子を取る仕草をして)チャッス」
 伊丹「チャッス…じゃ、ねぇーよ」
三浦、書類を握り締め右京を見つめる。
右京、その視線に気付くが、一度スルー。
三浦、更に右京を見つめる。
 右京「は?」
 三浦「何んスかね、この数字」
書類を見せると、一発で裏帳簿だと分かる、右京。
 右京「この位、刑事なら誰でも分かりますよ?」
 薫「プッ」
 伊丹「プッじゃねぇよ!」
 芹沢「マイルドにバカにされてますね」
三浦に叩かれる、芹沢。


このシーンでオイシイのは、やはり三浦さんっスよねぇ〜(人´∀`)
あのウルウルお目々には、思わず爆笑!!!
だって、
捨てられた子犬みたいな瞳してから!!!
カワイ過ぎる(爆)。
「三浦さん、遂にココまでっ!」みたいな?!((●≧艸≦)ププ
一度頼ってしまうと、クセになっちゃうんかねぇ?
後ではがゆそうにしている、伊丹さんがまたツボでした(苦笑)。




<レストラン・Langue ワインセラーにて>
藤巻とともみに、ワインを見せてもらう、右京。
 藤巻「あ、ワインには…」
 右京「勿論、触りません。一方向に溜めたオリが混ざってしまっては、大事
 ですからねぇ」
 藤巻「話の分かる刑事さんで、助かるなぁ」
遅れて、薫もやって来る。
藤巻の話を聞いてる途中…ワインに手を伸ばす、薫。
 右京・藤巻・ともみ「あ!!」
 薫「え?何んスか??」
 右京「コレは、彼に買取らせます」
 薫「え?何で??」と、更にボトルを揺らす。
 右京・藤巻「あぁ………」


「やるよな、やっちゃうよね…嗚呼、やっぱり、やっちゃった」(爆)。
”期待を裏切らない男・亀山 薫” (ノ≧∀≦)ノヒャッホゥ
何にでも、すぐ手を出さないの!もぉ〜(笑)。右京さんも、教えてあげてくだ
さいよう。
いや、何気に「やるだろうな」と内心ニヤリとしていたのかも←オイ
右京さんと藤巻さんが、「それ以上、揺するなってば!」って空気を出してい
るのに、まだ手の中でコロコロ(苦笑)。
天然な薫ちゃん、大好きです(●>ω<●)



<花の里にて>
買って帰ったワインに、美和子が驚く。
 美和子「これが5万円?!どういう事よ、薫ちゃん!!」
 薫「すみません、ごめんなさい」と、頭を抱える。
 右京「支払いはもう済んでますよ?」
 薫「コレの?」と、ボトルを指差す
 右京「ハイ」
 薫「(急にハイテンションで)ご馳走様です〜♪」


普通の一般家庭で、1本5万円のワインはイタイよねぇ。
美和子さん、ナイス経済観念!!叱る時は、叱ってやってください←何者?

右京さんが払ってくれてるって分かってからの、薫ちゃんの変わり身の早さも
笑えました(笑)。本当にゲンキンなんだからなぁ…。

私、ワインてあんな風に開けた事が無いんですけど、水谷さんキレイに開け
ておられましたねぇ…さすがだ☆
所作が美しいのは、見ていて気持ちいいです。




<藤巻家・リビングにて>
昼食の用意をしている、妻に話を聞いている、右京と薫。
藤巻が戻ってきて、怒られる。
 藤巻「なんだ、まだ居たのかね?」
 右京「お昼からワインとは」
 薫「美味しそうですね」
 藤巻「なんだ?飲みたいのか?」
 薫「え?いや、勤務中ですから…」
 右京「構いませんよ?」
 薫「え…いや…えへへへへへ(笑)」
藤巻、渋々薫にワインを注いでやる。
 薫「美味いっスね!」
 藤巻「ワインの味が分かるのかね?」
 薫「いや…分かんないですけど…コレもなんか、コーヒーの香りなんかしち
 ゃったりするし」
 藤巻「えぇっ?!ちょっと待ってなさい!」と、慌てて席を外す
薫にブラインドテイストをさせようとする、藤巻。
興味深気に藤巻の動作を見入る、右京に対し不安気な薫。
 薫「あ!やっぱりコーヒーの香りがしますけど、さっきのより断然美味いっス
 ね!!」
 藤巻「やっぱり、まぐれじゃなかったんだな!?」と、嬉しそう
薫は、当たり年のワインと外れ年のワインを当てたのだ。
藤巻に舌を褒められる、薫。


ファンの皆さんのHPで「イカ事件以来の快挙だ」と、いう事で思い出しました
。イカねぇ…イカ。ありました。
season2-第3話
意外と古いお話なんですよね。。。
来年DVDが出ますので、見逃した方は
薫ちゃんの見事な舌をご確認くださ
いませ♪←どんな煽り文句だ?!

でも今回は、美味しい思いが出来て良かったね、薫ちゃん(-^〇^-)




<レストラン・Langue 入口にて>
試飲会の招待状を、藤巻から貰う、右京と薫。
 薫「あの、ワインの試飲会ってどんな格好してくればいいんでしょうか?」
 藤巻「格好?格好は何でも構いませんが?」
 薫「こんなんでも?」と、自分の着ている服を見せる
 藤巻「あぁ…」
 右京「ちゃんとさせますので(苦笑)」


慣れた感じで招待状を受け取る右京さんの隣で、モジモジしてると思ったら、
服装の事で悩んでいたのねっ(≧ω≦)b
「分からないから、聞く!」
笑われたっていいじゃないか!!最初は誰だって、そうだよ。
聞かずに、訳の分からん事やられる方が、迷惑だもんね。
”聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”って言うじゃないか。
次から、ワインの試飲会にはちゃんとスーツを着て行けるね☆




<特命係にて>
スーツを着る、薫。着苦しそうに、ネクタイを緩める。
角田がやって来て、薫のスーツ姿に驚く。
 角田「お前、人の結婚式に出る前に、自分の結婚式挙げな?」
 薫「ワインの試飲会ですよ!」


結婚式話は、スルーされるものだと思っていたけれど、角田課長の口から遂
に出ました!!
寺脇さんが紙上で語られていた通りの展開ですね。
薫ちゃん的には、すんごい挙げたそうだったけど(笑)。ドタバタしてたしなぁ。
夢の中ででも、美和子さんのウエディング姿は見たいかもしれません。


しかし、このスーツ姿ってば…
犬山さんじゃん★

↑地球ゴージャス『HUMANITY』より。
ネクタイのストライプ柄といい…FCサービスですかっ!?←無い無い
そしてそして、個人的に
ネクタイを緩める仕草大好き(●´∀`)ノ+゜*。゜
やはり男はスーツよね!!←スーツ大好き人間
久しぶりに涎ダルダルでしたよ〜〜〜カッチョエェ〜O(≧∇≦)O




<レストラン・Langue ホールにて>
”PARTENAIRE 1987年”の試飲会が始まる。
安藤達はこのPARTENAIREの味が、まだ悪いというので右京が手際よく、
デキャンタージュを行う。
だが、「当たり年の1986年モノには遠く及ばない」等と暴言を吐く。
そこで、藤巻がキレた。


デキャンタージュといい、水谷さんてばキレイになんでもこなされるなぁ。。。
見惚れてしまいます。
ちなみに”PARTENAIRE”(パルトネール)ってワインは、架空の物だそうで
す。「相棒(パートナー)」のフランス語読みなんですって(テレビ朝日様のAP
日記より)。

見物だったのは、
佐野さん(藤巻さん)のキレっぷり!!
安藤さん達を侮辱的に笑う所に始まって、最後自虐的な笑いに落ち着くまで
の一連の流れは、天晴れでしたヾ(≧∇≦)ゞ
迫力があって、凄かったなぁ。。。




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