このHPは、役者の寺脇康文さんが大好きで大好きで仕方のないcometikiが、
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はじめにを読んでからご利用ください♪
【ストーリー】
山で遺体探しをしていた警視庁の刑事達だが、その情報が嘘だったと分かり、
中園のもとに内村から電話が入る。即時撤退の命令を受け、トリオ・ザ・捜一
達は引き上げる。
右京と薫は、皆と離れて探していたので、気が付いた時にはおいてけぼりを喰
っていた。
自力で下山を試みるが、バスも最終が終わっていた。雨も降り始め、タクシーを
頼むも1時間待ちとの事。途方に暮れている2人の目の前に1台の車が!必死
に「止まってくれ!」と訴えるが、素通りされてしまう。
右京はその車の方向に、何か閃きを覚えたらしく、走り出す。
山の中にはひっそりと豪邸が建っていた。オートクチュール界の女王・モナミの
屋敷だ。タクシーが来るまでの雨宿りを頼むと、「パーティーに参加しませんか
?」と誘われる。
知人を招いたホームパーティーのようだったが、中身はモナミに金を無心する者
ばかり。そんな中、タケルが「友人を探して欲しい」と右京と薫に依頼する。両親
にだまって連れてきた、ハムスターが行方不明だというのだ。
屋敷の中を探していると、窃盗事件が起きている事に気付く。右京は犯人を取
り押さえ、身柄を県警に引き渡すのだが…薫がタケルのグラスにジュースを注
いでやるのを見て、「人数が合わない」という事に気付く。
もう1人。屋敷の中に居るのだ…どこに?誰が?
右京は、モナミが言っていた事を思い出し、モナミが誰かを殺そうとしていると
推理する。薫と共に現場に駆け付けると、間一髪。犯行を食い止める事に成功
する。
モナミは、傾いていた会社を旦那の残した絵画を売って補填していたと、 に
掴まれ、強請られていたのだ。
◆キャスト◆
一条モナミ…大空眞弓(オートクチュール界の女王)
●脚本● 戸田山 雅司
<車内にて>
撤収の為、車内に乗り込むトリオ・ザ・捜一と刑事達。
芹沢「あれ?亀山先輩と杉下警部も、来る時乗ってましたよね?」
三浦「ん?まさか、積み忘れたのかぁ?」
芹沢「アラ」
伊丹の携帯が鳴る。
伊丹「あ、カメ」と、言って電話を手に持つ
一同「…」
三浦「おい、出ないのか?」
芹沢「多分、邪悪な事考えてます」
伊丹、ようやく電話に出る。
薫の声「オイ、伊丹!皆、どこ行っちまったんだよ!?」
伊丹「おかけになった電話は現在電波の届かない場所にあるか、電源が
入っていない為かかりません」
薫の声「ふざけんなこの野郎!そんなダミ声のオペレーターがいるか!」
伊丹「うるせぇ、誰がダミ声…あ、ホントに…で…っ…がっ…ピーッ(切断)」
大爆笑させていただいたシーンでございます(●>ω<●)b
携帯に出ない伊丹さんを諌める三浦さんと、伊丹さんの心の中を読んでしま
う芹沢クン(笑)。どちらも、長い付き合いあればこそ☆ 伊丹「うるせぇ、誰がダミ声…あ、ホントに…で…っ…がっ…ピーッ(切断)」
この後の、「してやったり」という表情がかなりツボでした((●≧艸≦)
伊丹さんてば、カワイイなぁ〜♪
<道にて>
雨が降ってきたので、木の枝を傘代わりにして歩く、右京と薫。
薫「右京さん、タクシー1時間しないと来ないって言ってます…また、かけま
す」
黙ったまま歩き出す、右京。
そこへ1台の車が―…
薫、駆け寄り止ってもらおうとする。
薫「ちょっと、止まって!ねぇ…」
車、無情にも走り去る。
薫「なんだよ、優しくねぇーなぁー」
右京、ますます歩き出す。
薫「(訳が分からず)右京さーん?!!」
トトロですか?!
傘を貸してあげると、もれなくどんぐりの木の実が…いやいや。
どこで折ってきたのだろうか(苦笑)。あれは落ちてないよね?そして、果た
して本当に雨避けとして役立っていたのか?!
邪魔になってるだけのような気がしてなりません(⌒ー⌒)クスッ
あ゛〜…このシーンを描けばよかった(悔)。
梅雨の時期に、覚えていたらTOP絵にさせてもらおうかな。
<一条邸・パーティー会場にて>
右京が薫に、モナミの事を説明していると男が現れる。
山本「さしずめココは、オーディエンスチェィンパーという事になる」
薫「え?オーディ…??」
右京「謁見室ですよ。バッキンガム宮殿の物が有名ですね。女王陛下への
拝謁が許された部屋。という意味です」
山本が、右京と薫にワインを勧める。グラスを渡してワインを注ぐ。
右京「ほぉ〜グラスマーカーですね?」
山本「よく、ご存知ですね?」
右京「ロンドンに居た時、やはりパーティーで何度か…しかし、日本で見る
のは珍しい」
薫「何ですか?グラスマーカーって?」
右京「このような立食形式のパーティーだと、自分のグラスを見失ってしま
いがちです。それを防ぐ為に、目印としてつけておく。それがグラスマーカ
ーです」
薫「はぁ〜…なるほどねぇ。こう、一つづつ形が違う訳ですね?俺のコレ、
何ですか?」と、自分のグラスマーカーを右京に見せる
右京「みずがめですねぇ…僕のは、さそり」
薫ちゃんがお目々をクリクリさせて、一生懸命右京さんの話を聞いてるトコが
愛いかったぁ〜(*#′∀`艸)
私もさっぱり分かんなかったから、薫ちゃんが聞いてくれて良かった♪
オーディエンスチェィンパー?謁見室?グラスマーカー?
「?」ばっかりの中、何度か見直して右京さんの説明を聞きなおして、ようや
く「ああ、なるほど!」と手を打てました。
詐欺師の山本(偽名)さんてば、結構博識でいらっしゃるのよね。。。
見習いたい点である。
<一条邸・応接間にて>
探検していた右京と薫の前に、タケルが現れる。
薫「ボク、どうかしたの?」
タケル「さがしてほしいの」
薫「へ?」
タケル「おじさんたち、けいしちょうなんでしょう?」
右京「君は、モナミさんのお孫さんですね?」
タケル「(頷く)」
薫「探すって、何を?」
タケル「アルジャーノン」
薫「ある…じゃー…のん??」
タケル「ボクの親友!おばあちゃんにしょうかいしたくて、つれてきたんだ」
薫「なんだ、ハムスターか」
タケル「ハムスターじゃない!ボクの親友!」
薫「あ!失礼しました!でもさ、そういうのはおじさん達じゃなくて、パパと
ママに相談した方がいいんじゃないかな?」
タケル「ダメ!パパとママにはないしょでつれてきたの…おこられちゃう」
右京「だから、警視庁の人にこっそり探して欲しい訳ですね?」
薫「でも、そんな事言われてもねぇ?」
右京「我々でよければ、お手伝いしましょう」
薫「え゛っ?!!」
タケル君、ラーーーーーブ♪ヽ( 〃 ̄ω ̄)ノ゛
なんとなく台詞部分を、ひらがなにしてみました☆
こん位の少年と、寺脇さんて合うのよねぇ〜絵的に!!
大好きだ!!←あ、論点ズレてる
なんか、久しぶりに子供らしい子供を見た気がする。。。
ほのほのさせてくれる子役さんて、スキ。
いや、役柄もあるんだろうけど…今回はハマり役でしたネ。
右京さんのタケル君に接する態度も、素敵でした☆
キチンと礼節を弁えてる感じが、紳士的でした〜(〃´▽`〃)
<一条邸・階段にて>
アルジャーノンを見せたというタケルの証言を基に、訊ねてみるが誰も「ハム
スターを見ていない」と言う。
薫「どういう事なんスかねぇ?」
右京「さぁ、僕にもまだわかりません」
薫、タケルの頭を撫でてやる。
階段を降りようとすると、階下で人の揉める声が…薫、そっとタケルの耳を塞ぐ
。
きょとんと薫を見上げるタケル。
薫、笑顔でそれに応える。
「ハイハイ、タケル君。ちょっと交代!」
TVの前で思わず言ってしまいました(苦笑)。
頭、撫で撫で…いいなぁぁぁぁぁっ!!!
いや、タケル君だから素敵に見えるのかしら?
だって、あんな純真無垢な瞳で薫ちゃんを見返す自信、無いモン(泣)。
薫ちゃんのタケル君に対する笑顔も、素敵でした。
よいお父さんになるんだろうなぁ。。。
薫ちゃん家の子供に生まれたかった………それも、どうなんだろうか?とい
う状況になるんだろうか?美和子スペシャル食べなきゃいけないんだよね。
それって、恐怖だ(爆)。
<一条邸・パーティー会場にて>
テーブルに並べられた豪華な料理を前にする、右京と薫。
薫「色々ありますねぇ〜♪」
右京「そうですねぇ〜」
薫「コレ、食っちゃっていいですよね?」
右京「僕に許可をとる必要は無いと思いますよ?」
薫「ですよね。いただきマス♪」
薫、キャビアらしき物をつまんで口に入れる。
薫「ん?なんだ、コレ??」
右京「キャビアですよ?」
薫「知ってますよ?でも……あんまり美味いモンじゃないですね?」
右京「僕は好きですよ」と、右京もパクリ
右京、その味を舌で確認する。
右京「君の舌は時として、君自身より有能ですねぇ」
薫「ははは(笑)。褒めてないですね、それ」と、真顔
右京「(キャビアを掲げて)確かに」
薫ちゃんの舌、絶好調〜\(○^ω^○)/
ファンの皆さんの声が届いているのでしょうか?!
ちょっぴりコント風味なトコがお気に入りのシーンです(笑)。 右京「君の舌は時として、君自身より有能ですねぇ」
薫「ははは(笑)。褒めてないですね、それ」と、真顔
右京さんの褒め言葉に、気付く薫ちゃん(爆)!!
一回受けといて、ツッコミ…ナイス!!
本当にもう、カワユイんだからぁ〜(●≧▽≦)ノノ゛
最初、「あれ?今回、1時間で終わるの?」と思って見始めたのですが、キッ
チリ終わりました←いや、前後編になるかと思って
すっごい細かく役名とかが表示されていたのに、エンドロールでは大空さんの
しか出ませんでしたネ。。。
舞台も基本的に一条邸の中だったので、舞台チックでもあり…ああ、season3
の『誘拐協奏曲』みたいな感じだと思ったんだ。
たまにはこういうのも、いいです♪
次回は、相島さんが出演されるようで「コンフィダント前夜祭じゃん!!」と、バ
カな事を叫んでおりました。
やっとの登場、ヒロコママも楽しみです(笑)。待ってたよん♪
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