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2007東京物語〜コンフィダント・絆を観に、東京に行こうSP


cometikiの旅行記になります
  2007.5.14up


今年も、行って参りました☆
5月3日、4日と…cometiki in TOKIOヾ(≧∇≦)ゞ

毎度、お騒がせな私の旅ですが…今回は拍車をかけたような展開になりました。
東京に行く日にちが近付いてきても、なんとなーく「本当に行くのか?自分?」とい
う心境で、荷造りを始めたのが3日前(←私にしては、遅過ぎ!!)でした。
1泊2日なので、そんなに荷物も無く、自分でもビックリする程カンタンに終わって
しまいました。。。
 私「アレ?荷物、こんだけ??え?!大丈夫?自分!!」
まとまった荷物を見ながら、訳の分からない不安だけが募って行きます。
 私「何か変だ!でも、何が変かわかんない!!」
ちょっとだけパニックになった私は、東京で合流するFさんに電話―…
 私「何か、不安なんですー(泣)」
 Fさん「とにかく落ち着けーっ!!はじめてのおつかいじゃないんだからっ!!」
夜中にも関わらず、Fさんには励ましていただきました。。。すみません。

よくよく考えたら、一人旅も早数回目。
旅支度も慣れたモノよ♪と、思えればよかったんですけどね。
いかんせん、”マイナス思考人間”なもので…(汗)。

Fさんの命名により、今回の旅は”はじめてのおつかい cometiki編”デス(笑)。
さて、準備は出来たものの…旅の前というのは、中々寝付けません。

私は1人。お布団の中で、悶々としておりました。
 私「あ!Aちゃんにメールしよう♪」
3日に「晩ご飯を一緒に食べよう」という話になっていたので、「ヨロシク」メールを
送ろうと思いました。
 私「これでよし、よし♪」
メールを送った事に満足した私は、ようやく夢の中へ―…

ところが、Aちゃんに会って開口一番言われた事は。
 Aちゃん「cometikiさん!深夜にメールしないでください!起きちゃったでしょ!」
 私「あー………」
自分が起きているので、勝手にAちゃんも起きていると思ってしまったのです。
よくよく考えたら、夜中の3時前なんて皆、寝てますよね。。。
30過ぎな大人が、何をやっているのだか…迷惑な話で。
 私「ごめんね」

結局は、笑い話で済んだのですが、気をつけなくてはいけないなぁ…と、反省した
のでした。。。
”cometiki=方向音痴”。
この図式は、お友達の間では常識となっています。
なので、晩ご飯を食べた後…遅くなるであろう私を気遣って、Fさんが当日泊まるホ
テルまで、下見に付き合ってくれました←多謝(T∇T)

それは丁寧に、道順を教えてくださって
 Fさん「待ってるから、先にチェックインしておいで」
そう言って、待っててくれました(人´∀`)
 Fさん「これで、大丈夫だよね?」
 私「はい!!」←かなり、自信満々
ちゃんと、目印になるモノも確認したし☆
迷わず帰れる自信を持って、ホテルを後にしました。

観劇&食事会が終わって、Eさんご夫妻に見送られ、帰路につく私。
 Eさん「大丈夫?夜だから、景色が違って見えるよ?」
 私「大丈夫ですって!!」
大きく手を振って、別れました。

ところが………

駅の付近で見事に、迷子(号泣)。
夜も深いし、すれ違う人達は普通の若人なんでしょうけど、怖い人達に見えて…
こういう時って、妄想家はいけませんね。。。
 ”広島からの旅行客、東京にて変死体で発見される!!”
最悪のシナリオが、頭の中をよぎります。
誰にも道を聞く事ができず、延々同じ様な道をグルグル×グルグル。。。
 私「桑田さんの看板見えてるのに、何で〜(号泣)」
そう、Fさんに道案内していただいた時に、桑田佳祐さんの看板を目印にしていた
んです。後は、スーパーマーケットとか薬局とか…夜になったら閉まっているので
、当然雰囲気は違ってきます←バカ?
心細くなってきた所へ、「バリバリバリ…」と轟音のバイクに乗った若者達が…
 私「…Σヾ(‖☆ω☆)ノ!!」
言葉も無く、Fさんに電話!!!
 私「迷いました!ココどこでしょう!!」
 Fさん「何ぃ〜!?」
現在地を説明しながら、ほとほと歩いていると…
 私「あ!!見覚えのある道に出ました!!」
 Fさん「大丈夫??」
 私「はい…はい!大丈夫です!!」
駅からは、一本道だったんですけどね。。。
いやぁ〜…夜って魔物が潜んでいます!!←そうか?

なんとかホテルの前まで着いたら、そこには外人さんが座り込んで喋っていました。
 私「!?(何かの集会じゃろうか?)」
なるだけ邪魔にならないように、ひっそりこっそりチェックイン☆
部屋に戻ると、ようやく溜息が吐けました( T ^ T )

そして、友達に「無事、着きました」メールを送信。。。

 私「疲れた………」

ホテルに1人で宿泊するのは、高校生の時の修学旅行以来かもしれません。
そんな事を思うとまた、妄想パワーが発揮されます。
 ”ホテル火災で広島からの旅行客死亡”
とりあえず、荷物はいつでも持ち出せる体勢にしてみたり………。
あまり信心深くは無いのですが、こんな時に限って「幽霊とか出たら、どうしよう」等
と、色んな事を考えてしまいました。
でも、1人でセミダブルのベッドを使うのは、贅沢している感じがして気持ちよかった
ですd( ´ ▽ ` )b←どこまでも、貧乏人
今回は、FさんとAちゃん、そしてEさんご夫妻とお会いできました☆

毎回お会いする度に思うのですが、Eさんご夫婦はベストカップルです!!
 私「お似合いですよねぇ〜」
 Fさん「うんうん。憧れるよねぇ〜」
旦那様と一緒に、舞台を観劇する―…なんて、ウチの家庭では考えられません。
それに、さり気なくEさんを気遣われている旦那様を見ると、「カッチョイイ〜!!」と
叫びそうになります。
それがまた、自然なんですよ!!
荷物を持ってあげたりとか、気配りの仕方とか…ジェントルマンですよ!!
そして、Eさんも旦那様に尽くしておられて…これまた、自然に(o≧∇≦)o゛
まさに、ベストカップル賞受賞モノ!!

そして、更にスゴイなぁ…と思うのは、他人に対しても優しいお2人であるという事。

私とか、会話に乗り遅れていたら、旦那様が話題を提供してくださるし。Eさんも、「
大丈夫?」と気にかけてくださるし…まさに、憧れ!!

お昼ご飯をご一緒して、旦那様にご馳走していただいた時も―…
 私「払いますよ?」
 旦那様「いいよ、おごり♪」
 私「でも、でも…」
 旦那様「んじゃ、また俺の事描いてネ♪」
 私「………(見惚れてしまう)」
もぉ〜…この言い方がっ☆・*:.。.(●≧▽≦)ノ゛^☆
確実に胸キュンものです!!旦那様が、天使に見えました!!←ホントに
カァァァァァッチョイィィィィィ(絶叫).☆.。.:*・(*≧∀≦*).☆.。.:*・



 私「結婚っていうのも、いいものだよな」
そう思える、瞬間なのでした。
今回の旅の目的は、寺脇さん出演の『コンフィダント・絆』を観る事と、石倉さん出演
の『俺たちのJOE』を観る事でした。

『コンフィダント・絆』については、コンフィダント・絆観劇レポを読んでいただくとして
、ここでは石倉さんの舞台について語りたいと思います。

Fさんに導かれるまま、座ったのは前から2列目という素晴らしい席☆
 私「うわぁ〜何だか、緊張します…」
そう言ったのも束の間…目の前に、スタンバイしているボブ君を発見(☆▽☆)!!
 私「きゃぁぁぁぁぁ!!ボブ君〜〜〜〜〜!!!」←本当に叫んでいる
 Fさん「co−ちゃん(cometikiの略)、ボブ君は返事してくれないからっ!!」
周囲を省みず、隙あらばボブ君に熱烈ラブコールを送る始末。
Fさんは、終始それを制してくれました。。。重ね重ね、すみません。
でも、生のボブ君は想像以上に大きかったです。
さすがに、触れる事は叶いませんでしたが、立体のボブ君を見られて幸せでした。
 私「きっと兄弟の中で、一番の出世頭ですよね…」
 Fさん「そうだねぇ」
昨年、地球ゴージャスの『HUMANITY』という舞台で、帰り道戯れに買われたボブ
君。普通だったら、部屋の片隅なりで埃被っててもおかしくないのに、こんなに愛さ
れて…本当に”石倉ボブ”になれて、よかったねと思いました。


『俺たちのJOE』は、男ならではの世界でした。
男同士の友情というか…絆みたいな。そこに、ラブが絡んできたり、家族の再生と
か…短時間に内容盛りだくさんな、舞台です。
”予習”をして行っていたら、もっと入り込んで観られたのになぁ…と後悔しました。
それぞれのキャラクター達の過去を、もっと突っ込んで知りたくなったのです。
 私「24時間でも観るから、高校時代から演ってもらえませんか?!」
そんな気分です。
ヤンチャな時代を過ごして来た、キャラクター達も時と共に”大人”になり、自分の
足で立って生活していかなくてはならなくなりました。
ちゃんと結婚して、それなりの人生歩んでいる者も居れば、なんとか世の中と折り
合いつけながら生きている者、学生時代よりも活き活きしている者とか、どうして
も社会に馴染めずに、悶々と生きている者まで様々です。
そんな彼らが、”自分”を取り戻し「それでも生きてみよう」と思える場所が、『JOE
』という喫茶店です。
そこの店長さん役が、石倉さんでした。
儲からないので、バイトしながらお店をやってる…そんな自転車操業的な喫茶店
なのですが、この場所に対する想いは一入です☆
貧乏でも、前向きに生きていく、石倉さんのキャラは「なんとかなるさ!」と、笑顔
で皆を励ましてくれます←まぁ、何度この笑顔にトキメイた事か(人´∀`*)
落ち込んだヤツが居たら、それを笑いにして「おかえり!」と迎えてあげる、彼らの
お約束に優しさと温かさを感じました。
皆、素直じゃないからね(笑)。
頑張っている時に「ガンバレ!」って言われると、重たく感じる時がある。「そんな
のわかってんだよ!やってるけどダメなんだよ!!」って…。それを彼らは、わざ
とくだらない事言ったり、やったりして笑わせてあげる事で「ほらね、なんて事ない
だろ?大丈夫だよ」って、気付かせてあげるのです。
素直じゃない優しさ…そこが、かわいくもあり愛おしくもありました。
 私「やっぱり、男同士の友情ってイイよなぁ…」


ボブ君は、演者の皆さんに好き勝手触られて、劇中色んな場所に放置されていま
した(笑)。
私が観た回では、石倉さんと触れ合うシーンはありませんでした。。。残念。

上演後も、ボブ君は舞台の上で茫然自失となってました(爆)。
お疲れ様♪
石倉さんの舞台が終わってから、FさんとAちゃん、そしてEさんご夫妻と食事をしま
した。

Fさんは約束通り、ボブ子ちゃんを連れてきてくれました\(○^ω^○)/
 Fさん「はい、ボブ子♪」
 私「うぉぉぉ〜(歓声)!!ボブ子ちゃんだぁぁぁぁぁ!!!!!」
ちょっとした個室だったので、ベタベタとボブ子ちゃんに触りまくってしまいました。
ご飯を食べてる最中も、ずーっと隣に置いてもらって…ああ!ホステスさんに触る
エロじじい状態だったかもしれません(爆)。
ボブ子ちゃんにとっては、いい迷惑。。。

話は色んなトコに及んで、「始発で帰る?」という程に盛り上がりました。
結局、終電ギリギリまでお店で話し込んで…「またね!」という事に。

次は、いつお会いできるかわかりませんが、またお話できたらいいなぁ。



今回も、色んな方々にご迷惑かけながらの旅となりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました!!
また、よろしくお願いします(笑)。

そして、最後まで読んでくださったアナタ!お疲れ様でした。
少しでも楽しんでいただけたら、幸いです♪( ゚ ▽ ^*)ノ⌒☆



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