このHPは、役者の寺脇康文さんが大好きで大好きで仕方のないcometikiが、
”ネットの片隅で寺脇さんへの愛を叫ぶ”をモットーに自分勝手に叫びまくっているサイトです。
情報入手は不可能と思ってご覧ください。
イラストは全てcometikiの脳内加工処理済です。ご容赦ください。
ご本人・ファンクラブ・事務所等とは全く関係ありません。

はじめにを読んでからご利用ください♪
地球の王様TOPドラマ感想 > 『相棒 ふたりだけの特命係』TOP >

『相棒 season6』第4話


『TAXI』 2007.11.14放送



(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
薫がタクシーで帰宅途中、道端に倒れていた丸田を助ける。
丸田はかなりの泥酔状態で、薫は交番に彼を連れて行く。
翌日。タクシー運転手・八嶋の乗ったタクシーが空で発見される。周囲にはおびただ
しい血痕。橋まで続く血の跡を見て、トリオ・ザ・捜一は殺人事件と断定。
容疑者としてあがったのが、最後の客・丸田だった。
丸田はアリバイとして、薫と会った事を証言する。だが、道端から現場までものの数
分。彼の無実を証明できるモノではなかった。
右京は、丸田の話と薫の話から受ける印象が微妙に違う所に着目。独自の捜査を
開始する。
丸田が八嶋のタクシーに乗ったと証言した、美紀の元を訪れ話を聞く。それから彼女
の勤め先へ―…バーのママは、美紀がストーカー被害に遭っていた事を告げる。
丸田はその相談役になっていたようだ。
八嶋のタクシーのタコグラフが美紀の帰り道に使うタクシーと、同じ波形を示してい
た。しかも1枚だけでは無い…八嶋が美紀のストーカーなのか?!
しかし、丸田が美紀の娘に贈った花へのメッセージと美紀の話から、丸田自身が
ストーカーである事に、右京は気付く。
美紀は八嶋に丸田の件を相談し、2人が話し合っている内に事件が起きたのか?
そんな時、八嶋の家に強盗に入った男が逮捕される。どうやら何かを探していたらし
い。
右京は美紀の部屋で彼女の娘が持っていた折り紙から、八嶋の居場所を突き止め
る。
実は、八嶋は生きていた。
偶然手に入れた組織の金をネコババして、どこかに逃げようとしていたのだ。
美紀の話を聞いた八嶋は、これ幸いと丸田を利用して”殺された”という事実を作る事
で、全てのモノから逃げようと考えたのだった。


◆キャスト◆
藤沢美紀…遠山景織子
八嶋 淳…斎藤 歩(タクシードライバー、元IT関連社長)
丸田和之…大河内 浩(

赤枝文和…羽場裕一(衆議院議員・古賀の秘書)
原 松美…富樫 真(編集者で、古賀の理解者)
古賀由紀男…石山輝夫(衆議院議員。収賄疑惑アリ)
堂島丈一…長谷川公彦(”書く”事に苦悩し、自殺を遂げるライター)
栗又幸治…松重 豊(創起出版の”キリン芸能”の編集長)


●脚本● 西村康昭





<タクシー車内にて>
 運転手「怖い世の中になってきましたねぇ。簡単に人を殺しちゃうんだから…ねぇ
 お客さん?」
 薫「…」←姿は見えていない
 運転手「(イラッとして)お客さん!?」
 薫「(ガバっと飛び起きて)はい!起きてますよ?」←酔っているっぽい
 運転手「もうすぐ着きますけど?」
 薫「(寝ぼけている)ん?ん?はい」
薫、現状位置がわからず、窓の外をキョロキョロ見る。


のっけから、爆笑させていただきました(≧∇≦*)ノ彡☆
酔っ払って寝ぼけちゃってる薫ちゃん…ラヴ・.。*・.。*
 薫「(寝ぼけている)ん?ん?はい」
この…「あれ?ココどこだっけ?」な表情といい、声のトーンといい!!
激ツボです(*ノ∀`*)ノ゚.:。+゚
なんで、なんでこんなにカワイイんだっ!!!!!



<特命係にて>
米沢、捜査写真を広げて薫に捜査内容を密告中。
そこへ伊丹が現れる。
 伊丹「特命係…」と、言いかけた所で米沢を発見!
薫、捜査写真を見つからないようにかき集める。
 伊丹「ほっほほぉ〜誰かと思えば」と、米沢に近付く
 米沢「…どうも」
 伊丹「鑑識の米沢さんじゃありませんか?特命係に何のご用が?」
薫、伊丹の後で写真を懸命にMA−1のポケットに押し込む。
 右京「米沢さん!あれを」
 米沢「借り物を…お返しに。ありがとうございました」と、ポケットの中からCDを取
 り出す
右京、素早く受取る。
 伊丹「古典落語入門?」と、訝しむ
 米沢「それでは、ワタクシはこれで失礼…」と、退散
 伊丹「おいっ!待てっ!」
 薫「(伊丹を制して)おいっ!お前こそ、何の用なんだよ!」
 伊丹「おう。ちょっと面貸せ」
 薫「はっ。生憎、お前に貸す面は持ち合わせて無いんですけどね!」
 伊丹「容疑者を捕まえたんだけど、お前。関わってるな!」
 右京・薫「?!」しばし、考え
 薫「え?」


珍しく、伊丹さんと米沢さんin特命係\(○^ω^○)/
「おいでませ」な感じです←ようわからんけど(笑)
常々、特命係に密告しているのに気付いてる伊丹さんは、ここぞとばかりにツッコミ
入れていたのが面白かったです。

 伊丹「鑑識の米沢さんじゃありませんか?特命係に何のご用が?」
この台詞なんて、まさにイヤミン((●≧艸≦)゛
右京さんは米沢さん庇って、助け舟出しますけど…古典落語入門のCDって…借りて
たの随分前なんじゃ…??
それとも、返しに来たものの「何かの口実に」と、右京さんに持たされていたのかなぁ
。。。
落語ネタ、またあるといいなぁ。


私的に、このシーンのツボは…
 薫、捜査写真を見つからないようにかき集める。
 薫、伊丹の後で写真を懸命にMA−1のポケットに押し込む。
この2ヶ所でしょうか(*/∇\*)
右京さん、米沢さん、伊丹さんの3人でシーンが進んでいく中、
薫ちゃんは後の方で
必死に写真をポケットにないないしてるんです…

カワエエッ(●゚∀゚人´∀`●)・.。*・.。*

薫ちゃんの四次元ポケット、大活躍(爆)!!




<取調室の隣の部屋にて>
三浦が取調を見ている。
 伊丹の声「オラ!さっさと行け!」
 薫「押すなっつーんだよ!」と、こけそうになる
右京、三浦と会釈して冷静に挨拶。
薫、マジックミラー越しに丸田を見る。
 薫「あ」
 伊丹「見覚えあるんだな?」
 薫「昨日、助けた男だよ」
 伊丹「正確に、昨日の何時だ?」
 薫「えっと…あれは確か……誰なんだ?」
 伊丹「何時だ?」
 薫「誰なんだ?」
 伊丹「(舌打ちして)丸田一之。不動産会社の営業マンだ。で?」
 薫「零時五十分頃」
 三浦「現場まで歩いて5分足らず…犯行は可能だな」
 伊丹「その時のヤツの様子は?」
 薫「歩道の植え込みに…アイツがやったっていうのか?」
 伊丹「こっちが聞いてる!ヤツの様子は?」
 右京「バーのライターから足取りが?」
 伊丹「かぁっ!米沢の野郎っ…何か気付かなかったのかよ?」
 薫「何かって?」
 伊丹「血の臭いがしたとか」
 薫「吸血鬼か、俺は?」


今回、こういう感じでノリツッコミが多い気がしました☆
ワタクシ的には、
面白く見られるので大歓迎です(人´∀`).☆.。.:*・
やはり、何話かに1話位は薫ちゃんと伊丹さんetc…が思いっきり遊べるモノがあると
いいなぁ〜♪
重厚なモノの時に無理に入れろっていうんじゃなくて、こういう感じで…同じ台詞でも
ちょっと軽く言えるモノとかあると、なんか楽しいヾ(≧∇≦)ゞ

薫ちゃんと伊丹さんが、ボケたりツッコんだりしてる間の、右京さんと三浦さんの大人
な態度の対比も面白かったりする(笑)。




<取調室にて>
丸田を取り調べている、トリオ・ザ・捜一。
 丸田「バーを出てタクシーに乗った…そこまでは覚えてるんだけど…」
 三浦「で、気がついたら歩道に寝ていた?」
 丸田「ええ」
 三浦「で、目の前にこの男の顔があった」
三浦、薫の制服姿の写真を見せる。
 丸田「ええ…」


このシーンを挙げた理由は1つ!!!!!
薫ちゃんの制服姿の写真、
欲し〜いっ(o≧∇≦)o゛

(どの位欲しいかを、文字の大きさで表現してみました…笑)
マジ格好いいだもん!
警視庁の受付にでも預けておいていただけたら、取りに行くのに(笑)。

警察手帳(今は呼び方違うんでしたっけ?)の写真は、毎年撮るのかなぁ。。。
そしたら、年に一回は薫ちゃんも右京さんも、制服着るんだろうなぁ。。。
撮影会に行きたいなぁ。。。←大きくズレている




<美紀の家・リビングにて>
ソファに座っている、右京と薫。
 マイ「これ直せる?」と、ぐちゃぐちゃの紙を持ってやって来る
 薫「ん?え〜…これは、何かな?」と、受取る
 マイ「ほかけぶね!」
 薫「ほかけぶね…あぁ〜折り紙ね!あ…直せると思うけどね?」と、紙を弄る
 右京「亀山君」
 薫「はい。じゃ、あっちでやろう。おいで」
薫、マイと手を繋いでテーブルの所へ行く。


激萌っ(*>ω<*)!!!
大半、マイちゃんにでなく薫ちゃんにっ!!!←すみません
そんで、そんで、
薫ちゃんとマイちゃんのほのほのした絡みがっっっ・・・
言葉にならない位に、ストライクゾーンど真ん中でした(爆)!!
このシーンを作ってくれた脚本家様!ありがとぉぉぉぉぉうっ!!!

 薫「ん?え〜…これは、何かな?」と、受取る
この辺りから、地球外生命体となってTVに齧りついていた、ワタシ♪
マイちゃんの台詞の言い方も、カワイくていいんだよなぁ。




<花の里にて>
お酒を飲んでいる、右京・薫・美和子。
右京、考え事をしている様子。
薫・美和子・たまきが、こちら側でひそひそ話ている。
 美和子「殺人事件より、ストーカー?」
 たまき「今回はストーカーの方に興味持たれてるんですか?」
 薫「そう…みたいなんですよね?」と、右京をチラ見する
 美和子「その、2つの事件に関連性があるとか?」
 薫「!…そうなんですか?右京さん」と、右京に
 右京「…」
 たまき「何をそんなに気になさってるんですか?」
 右京「電話です」
 薫「電話?」
 右京「美紀さんは今日、電話に出ました」
 薫「出るでしょう、普通!」と、ツッコミ
 右京「彼女は表示画面を見ませんでした…相手はストーカーだったかもしれなかっ
 た」
 薫「あ〜…安心してたんですかね?刑事が目の前に居たから」
 右京「その可能性はありますね。しかし昨夜彼女は、非通知の電話には出なかっ
 た。バーのママがそう言っています。ストーカーに怯える女性が、相手も確認せずに
 電話に出るものですかねぇ」
 たまき「試してみたらいかがです?」
 美和子「そうだよ!薫ちゃんかけてみてよ!」
 薫「あのね、そういうのは上司の確認をとってからじゃないと出来ないんです!ね、
 右京さん…あ?!」
右京、携帯をかけている。
面喰っている、一同。
 右京「彼女は今、僕の非通知の電話に2コールで出ました」
 薫「どういう事ですかね?」
 右京「ストーカーに怯えなくなったという事ですよ。昨晩のタクシードライバーの事件
 を境に…偶然でしょうかねぇ、このタイミング」
 薫「確かに」
 右京「事件を境に、彼女の前から姿を消した男性が2人居ます」
 薫「逮捕された丸田と、被害者の八嶋運転手!」
 右京「ストーカーの一件、調べてみる価値はあると思いますよ?」
 薫「おみそれしました!」と、酒を飲もうとする
右京、立ち上がる。
 右京「亀山君」
 薫「え?」


花の里にて、ショートコントの巻…って感じで(笑)?
考え事に集中している右京さんの邪魔にならないように、薫ちゃんと美和子さんとたま
きさんがヒソヒソ話ている姿が、ちょっと面白かったです。
素直に気を利かせての行動ではなさそうで((●≧艸≦)゛
さしずめ、「今回、右京レーダーはどこに反応しているのか?」みたいな?

ここでも、ノリツッコミで(笑)。

 薫「おみそれしました!」と、酒を飲もうとする
右京、立ち上がる。
 右京「亀山君」
 薫「え?」
かなり笑い所はありましたが、あえて挙げるなら最後のココ☆
完全に”飲み”の体制に入ってる薫ちゃんに、上から「亀山君」と言い放つ右京さん!
その後の
「え?今からですか??」な薫ちゃんの表情もたまりません!!



<日生交通鰍ノて>
タコグラフについて、熱く語る薫。
 薫「あの…これで、何時何分に時速何キロで走ってたか、わかっちゃうんです。おま
 けに、時間とスピードから走行距離も割り出せるんですけどっ☆」
 右京「詳しいですねぇ」と、驚く
 薫「運転免許試験場に居た事、ありましたから」と、胸を張る
 右京「あ、そうでした」


「知ってますよ」という右京さんに、それでも”タコグラフ”について熱く語る薫ちゃん♪
目を輝かせるようにして、一生懸命説明してくれるから、右京さんも「うんうん」って黙
って聞いててくれて…ワタシも聞くぅ〜(*#′∀`艸)・.。*・.。*


 薫「運転免許試験場に居た事、ありましたから」と、胸を張る
今期から見始めた方は、是非season2もご覧ください。
この台詞が、より楽しめます☆




<夜の繁華街にて>
薫、携帯電話中。
 薫「了解!こちらも特に異常無し!張り込みを続けます!…って事ですよね?」


繁華街の路上で、右京さんと連絡とってる薫ちゃん。
前半部分の「〜ます!」って所から、「…って」にトーンが変わるトコがツボでした。
「本当にコレで、大丈夫ですよね??」って、少し不安気な感じが”わんこ”だなぁ…と
一人萌×萌しておりました(◎>U<◎)




<BAR優(美紀の勤めるバー)にて>
何かあったら連絡するから、帰って欲しいという美紀。
 右京「僕もそう言ったんですよ」
 美紀「え?」
 右京「亀山君にです。しかし、彼はこう言いました。是が非でも警察の信頼を回復し
 たいと。彼なりに、償いのつもりもあるんですよ」
 美紀「償い?」
 右京「警察不信を払拭するどころか、被害者である貴女を疑ってかかってしまった
 。自己嫌悪に陥っています」


薫ちゃんが居ない所で、勝手に話しを作っている右京さん(笑)。
平然とした顔で、いけしゃーしゃーと作り話を語るトコロは、おサスガです☆




<取調室前にて>
飲み物を取りに行かされる、芹沢。
 芹沢「喉が渇いたなぁ〜」と、容疑者のモノマネ
取調室の隣室から薫が出て来て、有無を言わさず芹沢を連れ込む。


芹沢クン、受難だなぁ(苦笑)。
取調室を出た瞬間に、毎回憂さを晴らしているんだろうか…と、切なくなりました。
そしたら、今回は”亀山先輩”に拉致られる訳でして煤iノд`@)
これバレたら、また伊丹さんにいびられるんだろうし。。。
隠し通すのだ!!!←それしかっ




<特命係にて>
右京と話をしている、角田。
そこへ、薫が帰って来る。
 薫「借りてきました。実況見分、DNA鑑定」と、右京へ渡す
 角田「タクシー事件の資料か?何でまた今頃?」
 薫「何でも自分の目で確認しないと納得出来ない性質ですからね♪」
 角田「そりゃ、結構な性質だね」と、苦笑
資料の中に、血液の採取場所…八嶋淳宅の冷蔵庫内とある。
 右京「(立ち上がり)冷蔵庫…」
 角田「?」
 右京「亀山君!」
 薫「はい?!」
 右京「冷蔵庫です!!」
 薫「え?冷蔵庫??」←何の事やらわからない
 右京「冷蔵庫の中に、八嶋さんの血液が付着しています!」
 薫「冷蔵庫に…けつ…血液が???」
 右京「(にやっと笑い)…なるほど」
 薫「え?」


右京レーダー暴走?!
そんな風に見えたシーンでした(笑)。

 右京「(にやっと笑い)…なるほど」
ここの右京さん、ちょい怖かったし←別の次元に行ってる感じ?
ついて行けてない、
薫ちゃんと角田さんの「どうしよう」な表情にも注目です☆

しかし、自分の血液抜いて”死んだ”と見せかけてまで、戻りたかったのかなぁ?
折角、美紀さん親子を守りたいと思えたなら、そっちを大事にすればよかったのに。




ショートショートはたまきさんと美和子さん
<陸上競技場にて>
マラソン直前のたまきと美和子。
 美和子「どうせなら、勝負しませんか?」
 たまき「いいわよ。商品は何にする?」
 美和子「負けた方が、勝った方に映画奢るっていうのはどうですか?」
 たまき「OK!じゃあ、ドラえもん!」
 美和子「(コケて)それもいいけど、やっぱコレでしょう!」と、カメラ目線

やっぱり映画は―


このシーンは、エキストラ参加の時に撮影されたんでしょうかΣ( ゚ ∀ ゚*)
ちょっとなんか、お得っぽいショートショートだった気がします♪
たまきさんが、すっごい嬉しそうに「ドラえもん!」って言い切ったトコが印象的でした

ドラえもん、友情出演してくれればいいのに…←何のだ?!




追伸:
祝!!
通算100話!!






上へもどる
inserted by FC2 system