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【ストーリー】
ロックミュージシャン・Dee Provideceのボーカルである翔平が自宅で絞殺された。
ギターの弦の張替え直後に、弦で首を絞められたらしい。
現場からは、ギターの第5弦だけが持ち去られていた。犯人の仕業だろうか?
死亡時刻前に、女性と翔平が口論している姿が目撃されたとの情報が入る。
第一発見者の女性は、翔平と別れ話をしていたらしく容疑者として連行される―。
翔平の遺体が運ばれる時、マネージャーの三原が現れる。
現在の彼女の名前を聞く右京と薫。
早速、夏生の家を訪れる。ちょうど、夏生が家に帰って来て、「私が殺しました」と自
白。持ち去られた第5弦も持っていた。
右京と薫は、夏生を警視庁に連れて行き、事情を聞く―…女遊びの激しかった翔平
に、愛想を尽かしての犯行だと言う。
右京と薫はバンドのメンバーに聞き込みをする。すると翔平は夏生以外の、遊びだっ
た女達と別れるつもりだったという事実を知る。
また、美和子の情報によると翔平は一年前まで別のバンドに居て、そこで事件があり
今のバンドにやって来たのだという。
右京と薫はその事件で亡くなった、バンドメンバー・大二郎の家を訪れる。
生前のままの大二郎の部屋。母曰く、ドナー登録していた息子は別の人の命になっ
て生きていると―…
また、右京と薫は大二郎と付き合っていた可奈子にも会いに行くが、今でも翔平を恨
んでいる事が感じられた。
右京はネットで大二郎の心臓が移植された人物を割り出す…それは、夏生であった
。
可奈子も同じ方法で、夏生を探し出し会っていた。そして、翔平と大二郎の過去を話
したのだ。
翔平の殺害当日、口論していたのも可奈子である事がわかった…しかし。
右京は、翔平のゴーストをしていた三原に目をつける。
翔平が夏生と向き合う為に、この偽りの自分を捨てたいと言って、三原と揉めていた
のだ。
翔平に夢を託していた三原は、それに耐え切れず彼を殺害してしまう―…。
◆キャスト◆
笠井夏生…前田亜季(翔平の彼女、一年前に心臓移植を受けている)
丹野翔平…松田悟志(人気ロックバンドDee Provideceのボーカル)
三原研治…猪野 学(Dee Provideceのマネージャーであり、ゴースト)
添島可奈子…大谷允保(大二郎の彼女、翔平を恨んでいる)
●脚本● 入江信吾
<翔平宅・リビングにて>
監察を行っている、米沢。
伊丹は被害者を知らないらしく、部屋にあるCDをたどたどしく見ている。
米沢「おや、ご存知ありませんか?若い女性の間では大人気ですが」
伊丹「ん?今お前、俺に喧嘩売った?」
米沢「いいえぇ〜」と、にんまり
右京と薫、第一発見者の女性に事情聴取しながら入ってくる。
伊丹、薫の腕を掴み上げて、
伊丹「何、刑事みたいなマネやってんだよ!この特命係が!」
薫、伊丹の手を振り払い、
薫「てめぇ等の変わりに、第一発見者から話、聞いてたんだろうがよっ!」
伊丹「余計な事してねぇで、カメは甲羅干しでもしてろっ!」
薫「何ぃっ!?」
薫、伊丹とメンチを切る。
何気に伊丹さんに対して、反撃に出始めた米沢さん(≧艸≦*)゛
イヤミ具合がなんとも、絶妙です(爆)!!
伊丹さん、米沢さんに思いっきり返せない分を、薫ちゃん攻撃して晴らしてる気がす
る(苦笑)。
”カメの甲羅干し”って(●>ω<●)
「山田君!座布団一枚やって!」←局違うから
もはや、笑天!?
案外、米沢さん。こういうのツボで、笑ってたりして(笑)。
伊丹さんには、これからも捻りのあるツッコミを期待します☆←何気にプレッシャー?
<警視庁・取調室にて>
夏樹の話を聞いている、右京と薫。
そこに、伊丹と芹沢が突然入ってくる。
伊丹「こら!カメぇ〜偉そうに、何やってんだ?」
薫「第一発見者はどうしたんでしょうか?伊丹先生?」
伊丹「目撃者に確認したら、違ったんだよ!」
芹沢「と、いう事で…ご苦労様でした!」
今日はやけに「カメ」で絡むんだなぁ〜伊丹さん(o´∀`o)
ん?
でも、久しぶりと言えば久しぶり??
メンチ切ってんのも、どこか懐かしさを覚えた気が………
「先生」って嫌味たっぷりに返してる、薫ちゃんもカワイイです♪
<警視庁・鑑識課にて>
米沢、軽快にギターを掻き鳴らしている。
そこに、薫と右京がやって来る。
薫「何やってんスか?(ギターを見て)あ!コレ、現場にあったギターでしょ」
米沢「すみません。元ギター小僧の悲しき習性で、ついチューニングしてしまいまし
た」
薫、一礼する。
米沢さん、スゲッΣ( ゚ ∀ ゚*)
全然、音楽とか詳しくないですけど、スゴイんじゃないですか?!!
そういえば、ギター高校の授業であったけど、指が痛くなって嫌だった。。。
なのに、あんなにジャラン、ジャラン弾けて…うわぁ〜…
それは、ライブもされますわな←六角さんが
そんなギターな米沢さんに、寺わんこ状態の薫ちゃん(人´∀`).☆
薫「何やってんスか?」
その、瞳キラキラな感じが大好きさぁ〜゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
好奇心旺盛な薫ちゃん、すんげぇプリチーです☆
<花の里にて>
右京と薫が飲んでいる。
そこに美和子が入って来る。
美和子「よっ。どうだい事件の方は?」
薫「情報はやれませんよぉ〜」
美和子「あっ!ヒドイなぁ〜折角、耳寄りな情報持ってきたんだけどね。もうし〜ら
ないっ」と、そっぽを向く
右京「おやおや、耳寄りな情報とは?」
美和子「あ!じゃあ、右京さんだけに…」と、鞄の中から資料を取り出す。
薫に見えないようにして、右京に資料を渡す美和子。
薫、懸命に見ようと試みるが見られない。
薫「悪かったよ。すみませんでした」と、頭を下げる
美和子「ん。よろしい」
相変わらず尻に敷かれ具合が、心地いい感じの薫ちゃんと美和子さん(笑)。
こういう時は、やっぱり薫ちゃんが「ごめんなさい」してるのがイイと思うd(・∀<)
なんとなく…うん。
「なんだとぉ〜」って喧嘩腰になるんじゃなくて、やっぱり素直に「ごめん」てしてる薫
ちゃんの方が、薫ちゃんらしいし似合ってる←あれ?褒めてますよ??
薫ちゃんと美和子さんにしか出せない空気感…みたいなのがあって、このシーンは
とても好きです。
これからも薫ちゃんを尻に敷いてやってください、美和子さん(笑)。
<大二郎の部屋にて>
机の上にある楽譜に目を落とす、右京。
右京「亀山君!これを」と、楽譜を渡す
薫「え?これが何か?」
右京「君は楽譜が読めませんでしたか?」
薫「読めませんよ!(間を空けて)皆が皆、右京さんみたいだと思ったら大間違いな
んですからね」と、ふてくされる
右京「そっくりなんですよ。Dee Plovidenceのデビュー曲…この胸の高鳴りを」
薫「え?じゃあ、丹野翔平がこの人の曲、パクったって事ですか?」
右京レーダーが何かを察知している。
薫、わからず目を白黒させる。
薫ちゃんのふてくされ具合サイコー☆
キャ━━━━(≧∇≦)━━━━━ッ
カワイイなっ♪カワイイなっ♪
そのほっぺをツンツンしに行きたい(o≧∇≦)o゛←却下
んもぉ〜っ!右京さんの立ち位置、譲ってっ!!
あの顔を間近で見たいものっ!!
右京レーダーが反応し始めて、「ん?俺、どうすれば??」な薫ちゃんもLOVEでした
(*´∀`*)ゞ
ココはもう、今日の絶好ポイントです☆☆☆
<警視庁・取調室にて>
なつきを取り調べている、伊丹と芹沢。
伊丹「この期に及んで、何隠してるんだっ!」と、机を叩いて怒鳴る
なつき、急に胸を押さえて苦しみだす。
芹沢「葛西さん?ちょっ…救急車!」と、手際よく手配する
伊丹、取調室の隅でオロオロしている。
「うわっ!俺の所為か?!」と、狼狽してしまう伊丹さん。。。
珍しい表情を見せてくださいました♪←喜んでどうする
その逆で、手際よく対処している芹沢クンが、頼もしくもあり☆
感情的になっちゃう伊丹さんを、キチンとフォロー出来てる所がさり気なく大人だなぁ
〜と思いました。
こんな事言うと、また芹沢クンは伊丹さんに頭を殴られるだろうから、言わないけど。
しかし、この2人も立派に”相棒”☆
そんな気がします。
三浦パパはどこへ??
<東京警察病院・廊下にて>
芹沢「幸い、軽い発作で命に別状は無いそうです」
伊丹「はぁ〜」と、安堵の溜息
芹沢「それならそうと、言ってくれればよかったのに…」
薫と右京が現れる。
薫「おっ(芹沢に)どうなんだよ?」
芹沢「大丈夫です」
薫、芹沢と「よしよし」と頷く。
薫、伊丹を見つめる。
伊丹「なんだよ!言いたい事でもあんのかよっ!」と、踵を返して立ち去る
薫「…」
芹沢「ああ見えて、結構凹んでるんです。じゃ」
立ち去ろうとする芹沢の腕を捕まえる、薫。
薫「副島加奈子。湘南に住んでる…」と、写真と情報を与える
芹沢、微笑んで頷く。
男の友情って言うかさぁ〜…
こういうシーンを見ると、女のクセして”男の友情”について熱く語ってしまいます。
なんちゅーんでしょ。
このシーンを女性でやってもハマるんでしょうけど、この空気感?男性ならではの…
嗚呼…なんて言うんだ?!
独特の、不器用な優しさみたいのが大好きなんですよ!!
悪態吐きつつも、凹んでたり。
直接じゃない優しさで、励ましてみたり。。。
女性にもモチロンあるんですけど、私は男性のこの感じがすっごい好き!!
だから、とても見入ってしまいました(*#′∀`艸)・.。*・.。*
やっぱり、芹沢クンが大人対応なんだよなぁ(笑)。
<翔平の家・リビングにて>
三原を連れてやって来る、右京と薫。
右京、被疑者と被害者の首に残された跡の違いについて語る。
右京「僕はむしろ、一番太い弦を使ったのではないかと思ってるんです。ちなみに
…一番太い弦は何弦というのでしょう。どうも僕は、楽器に疎いもので」
薫「一番太いんですから、第1弦ですよ。ね?」と、三原にふる
三原「違いますよ。第6弦です」
右京「6弦ですか」
三原「ギターで一番太いのは、第6弦です」
右京・薫「!」
右京「おやおや。どうしてギターだとわかりました?」
三原「え?」
右京「僕は金属製の弦としか言っていませんよ?」
三原「!」
右京「ギターと言いましたか?」
薫「言ってませんね」と、サラリ
ハメにかかっている、特命係(爆)!!
気持ちよく釣れました(>w< )←オイ
もう、一度「あれ?」って事を口走ってしまうと、最後。
芋づる式に自白になっちゃいます。。。
「人間ってなぁ…」とか、思う瞬間。
また、薫ちゃんと右京さんのテンポもイイっ(*・∀<*)V
これはもう、犯人でなくとも自白の方向でっ!!←オイオイ
なんというか…
自分に無いモノを持ってて。
それを喉から手が出る程欲しくて。
目の前にあるのに、掴めない…辛さっていうか、苦しさっていうか。
そういうの。
舞台『コンフィダント・絆』を観ても痛感しましたけど…切ない。
どうしようもない…っていうか。
何なんでしょう。。。
悔しいですよ。
珍しく、犯人の気持ちにリンクしてしまう自分。。。
ショートショート
どこかの壁面に「f6」と書いてある。
それを見上げる、トリオ・ザ・捜一。
伊丹「f6って何だ?」
三浦「劇場の座席番号かなんかじゃないのか?」
芹沢「そおだ!行きましょうよ、劇場に!!」
三浦、芹沢の頭をはたく。
伊丹「お前が仕切るな!」
トリオ・ザ・捜一、駆け出す。
f6の謎は…?
コントだ、コントΣ(o>艸<)
うぷぷっ、いい感じです(爆)!!
この雰囲気は、トリオ・ザ・捜一ならではっ!!
いいなぁ〜♪さすがだなぁ〜♪
あ!
三浦パパ、お久しぶりです(笑)。
早く、本編にも登場してください。。。
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