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『相棒 season6』第10話


元日スペシャル〜
  『寝台特急カシオペア殺人事件!上野〜札幌1200キロを走る密室犯人はこの中にいる』
  2008.1.1放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
トリオ・ザ・捜一は指名手配犯の新井田政彦を発見して、自主的に尾行を開始
する。
ところがこの新井田、公安も張っている男だった。逮捕しようと動いたトリオ・ザ
・捜一と公安がかち合い、新井田を逃がしてしまう。挙句、爆死。
新井田と一緒に居て爆発に巻き込まれた清掃員・塚原という男は、爆弾を自宅
で作って売ったりしていたらしい事が判明。だが、意識不明の重態。
そんな時、右京と薫に”護送”の任務が下る。
根本を札幌道警まで、送り届ける―…というモノだ。根本は札幌地検の重要証
人だったが、今回新井田の騒動で補導された。
右京と薫は急遽、空きの出たCASSIOPEIA号に乗って、根本を護送する事に
なる。
ところが車内で殺人事件が発生!?
右京は、犯人がまだ車内に居ると推理。また、薫が2号車と3号車の間で偶然
電話をしていた為、容疑者が1号車と2号車の乗客に絞られた。
被害者・津島の客室を調べると、手帳が無くなっていた。犯人が持ち去ったら
しい…そして、”密室状態”の車内からそれを持ち出せないとなると、まだ犯人
が持っている可能性がある!
しかし、列車が青森で一旦停車する事がわかり、右京と薫は慌てて乗務員に
確認に行く。すると、乗客が降りる事は出来ないが、食堂車のゴミは持ち出され
るという。
右京と薫はすぐさま食堂車に駆け付け、ゴミの中を探す―…そこには、持ち去ら
れた手帳と共に麻薬が!!手帳は顧客名簿であったらしい。切り取られた部分
には、血痕もあった。
右京は乗客を集め、聞き込みをしていた時の状況などから博貴と津島が知り合
いであった可能性を上げる。と、礼治が博貴と縁を切ってもらう為に、津島の所
へ話し合いに行ったが、ナイフを持ち出され揉み合っている内に、刺し殺してし
まったと自白する。
右京と薫は北海道警に無事、根本を送り届ける。
その頃、警視庁・公安課の大河内とトリオ・ザ・捜一は、塚原がもう1つ爆弾を誰
かに売っているかもしれない…という事実を発見する。
右京と薫が大河内から報告を受けていると、根本が逃走したと連絡が入る。
どうやら根本は何者かに脅されているらしい。
右京は、道警の中にその人物が居ると推理。昨日、今日と休んでいる保坂の写
真をみて確信する。保坂はCASSIOPEIA号に、フリーターと身分を偽って乗車
していたのだ。
右京と薫は、根本が妻子の元へ向かったのではないか?と推理し、後を追う。
ところが既に根本は、保坂に拉致された後だった。
保坂の潜伏先を推理し、後を追う右京と薫。廃レストランで根本と保坂を発見し、
根本を無事に保護する。
大河内とトリオ・ザ・捜一は、依然わからないもう1つの爆弾を探していた。
右京の元に連絡が入り、監視カメラの映像を薫の携帯に転送してもらう…そこに
は、CASSIOPEIA号で公江が持っていたカメラケースが映っていた!!
右京と薫は、公江が向かうと言っていた、洞爺湖パークホテルに向かう。
ホテルでは既に公江がターゲットの仲瀬に、爆弾を取り付けていた。必死に説得
する右京。一瞬の隙を突いて、彼女の手からスイッチを奪い、薫がそれをキャッチ
する。
公江は大人しく逮捕され、自白を始めた。
右京は公江の恋人が残したロケットを、公安のボックスから取り出し彼女に手渡
す―…30年以上遅れた、誕生日プレゼントを。


◆キャスト◆

堂上公江…長山藍子(翻訳家・旦那を亡くし、一人旅中)
安藤礼治…永島敏行(大学教授・妻と息子の3人で家族旅行中)
根本尚吾…柏原収史(札幌地検の重要証人。なぜか東京で補導された)
仲瀬親洋…黒部 進(議員から転身。ホテル王となり、時代の寵児と呼ばれる)
保坂有三…平賀雅臣(自称・フリーター…だが、北海道警の刑事)
安藤仁奈子…山本みどり(礼治の妻。息子を溺愛している)
安藤博貴…浅利陽介(礼治の息子。高校を退学になったらしい)
三樹ライナ…松永京子(売れっ子モデル)
折原国子…平岩 紙(ライナの友人)
羽鳥亮矢…森本亮治(売れっ子の俳優)
増田悦郎…木下政治(亮矢のマネージャー)
津島 悟…江原シュウ(クラブのオーナー)


●脚本● 戸田山雅司





<倉庫前にて>
右京と薫が現れる。
 伊丹「特命係の亀山ぁ〜」
 薫「それしかねぇのか!」
 伊丹「いや!よく来てくれた!」
 薫「んぁ?」
 伊丹「あんな複雑怪奇な事件、俺達にはお手上げだ。任せた!」
 薫「あん?」
 芹沢「お願いします、先輩」と、薫に
 薫「おう?!」
 三浦「どうも」と、右京に
 薫「お?なんなんスかね?」
 右京「…」と、振り返る
米沢、帽子を取って挨拶する。
 右京「どうやら、事件ではなかったようですねぇ」
 薫「え゛?」


いつもと違う空気でお出迎えの、トリオ・ザ・捜一を不審がる薫ちゃん、
激ラヴ〜ヾ(*≧∇≦)〃

右京さんは何気に察しがついてるらしく、米沢さんの一礼で確信!

 右京「どうやら、事件ではなかったようですねぇ」
 薫「え゛?」
思うに、米沢さんが一番の”相棒ファン”な気がします(苦笑)。



<車内にて>
伊丹、米沢についてぼやく。
三浦と芹沢、伊丹を諭す。
 三浦「あ〜…蕎麦買うの忘れちゃったなぁ」
 芹沢「年越しそばですか?」
 三浦「そうそう」
 芹沢「僕は、今年こそ彼女と…」
 伊丹「あ゛ーっ!!」
 三浦&芹沢「うわぁーっ!!」
トリオ・ザ・捜一、新井田を発見する。


いいっ((●≧艸≦)゛
コレっ!!!

こういう感じのトリオ・ザ・捜一を、見てみたかったのだ!!!

三浦さんや芹沢クンだってねぇ、生活があるのよ!
………やっぱり、混ざれない伊丹さんは………
2008年!頑張ろう!!
でもこのまったり感、すっごいツボでした(●>ω<●)b




<特命係にて>
摘発された銃の照合をしている、右京と薫。
角田が様子を見にやって来る。
爆破事件の情報を聞く、右京と薫。
 右京「他に被害者が出なかったのが、不幸中の幸いでしょうか?」
 角田「いや。一番の被害者はね、アイツ等3人かもね」


このシーンは、次のシーンに続く伏線(?!)。
中々、煽ってくれます☆




<警視庁・公安課にて>
PCを前に、膨大な資料と格闘中のトリオ・ザ・捜一。
 三浦「ああ〜目が痛くなってきた!」
 芹沢「大晦日も元日も休み無しなんて、アリエナイですよ」
 伊丹「何だって俺達が、こんな事しなきゃならないんだ?」
 大河内「何か、不満な点でも?」と、睨みをきかす
 三浦「いいえ」
 大河内「本来なら規律違反で懲罰の対象となる所を、私の権限でこの任務に
 ついていただいている事を、忘れないでいただきたい」
 伊丹「それは…重々承知しております」
 大河内「わかっているなら、手を動かしてください」


わっはっはヾ(@^▽^@)ノ
正月早々、ナーイッス!!!
新ユニット誕生の瞬間?!←オイオイ
大河内さんの渋いツッコミが冴えてます☆




<特命係にて>
トリオ・ザ・捜一が何をやっているか、想像しながら話す、右京、薫、角田。
薫、腕時計に目をやる。
 薫「右京さん、もうこんな時間です」
 右京「おや。そうでした」
 薫「課長!」
 角田「ん?」
 薫「今日はここまでって事で、いいですよね?」←カワイイ
 角田「いや、いいけど…なんだお前等、用事か?」
 右京「ええ。新年会が少々」
備え付けの電話が鳴る。
 右京・薫「…」と、嫌な表情
薫、恐る恐る電話を取る。
 薫「特命係…え?…あ…今スグですか?わかりました(と、電話を切り)。
 刑事部長からです…何か…嫌な予感、しません?」
 右京「…」
 角田「いいお正月になりそうだね」と、コーヒーをすする


 薫「今日はここまでって事で、いいですよね?」
このっ!ココの言い方がっっっ!!!
激カワですヾ(●´∀`●)ノ

表情とか、声のトーンとかもっ!!
ぐはぁぁぁっ!!角田課長になりたいっ!!!

 薫、恐る恐る電話を取る。
 薫「特命係…え?」
この、嫌々具合も溜まりません(≧ω≦)b
そんで、トドメの角田課長!!

 角田「いいお正月になりそうだね」
「ええ、おかげさまで!」と、代わりに言っておいてあげよう(v`▽´)v

しかし…
角田課長のマイカップは、撤去されたのかなぁ。。。
使えばいいのに←まだ言う




<警視庁・取調室隣室にて>
内村と中園から、根本について聞かされる、右京と薫。
 中園「すみやかに護送し、北海道警に身柄を引き渡すようにとの事だ」
 薫「護送ですか…あれ?前にも同じような事が…ひょっとして、また俺が?」
 中園「今回は被疑者ではなく、重要証人だ。おまけに札幌地検のたっての
 希望で、護送は2名で行う」
 薫「2名…って?」と、右京を見る
右京、無言で頷く。
 内村「お前達、特命係に仕事を与えるんだ。ありがたく拝命しろ。勿論、旅費
 は出す」
 中園「旅費は出す!勿論、札幌地検が」


 内村「勿論、旅費は出す」
 中園「旅費は出す!」
ハイッ!大事なので、二度言いました!!←某CM風にっ!!
内村さんと中園さんのコンビプレーも、中々侮れません(笑)。
いいトコ突いてくるんだもんなぁ(≧艸≦*)゛゛


 薫「護送ですか…あれ?前にも同じような事が…」
最近、デジャビュの多い薫ちゃん(爆)!!
気の所為、気の所為ヽ( ̄▽ ̄)ノ←騙されるな!!
それにしても、2度目の北海道っっっ!!!
ロケしてるトコ、見に行きたかった。。。




<上野駅・ホームにて>
CASSIOPEIA号が停まっている。
右京と根本、電話中の薫を待っている。
電話が終わってやって来る、薫。
 薫「か〜なり、怒ってましたよ」
 右京「美和子さんですか」
 薫「いえ。たまきさんの方が」
 右京「はいぃ?」
 薫「相当乗りたかったみたいです、コレ」


たまきさんの隠れ鉄道ファンが発覚Σ(・ω・ノ)ノ!w
この様子だと、右京さんも知らないみたい?!!
今度、連れて行ってあげたらいいのに。。。
1泊2日とかでっ!!←忙しいから、右京さん




<CASSIOPEIA号・2号車内にて>
右京、根本、薫の順で入ってくる。
 薫「右京さん、4番ですよ♪」
 右京「ここですねぇ」
荷物で難儀している公江を見つける、薫。
 薫「あ!手伝いましょうか?」
 公江「ありがとうございます…あの、ご迷惑じゃありません?」
 薫「いいえぇ〜♪」


嗚呼〜
こっからぁ〜っ^;・:\(*^▽^*)/:・;^
寺わんこモード、ON!!

(そして、私の妄想スイッチもON!!)
台詞終わりには、全て「♪」がついてしまう位にウキウキな薫ちゃん☆
なんて愛くるしいんだっ(*゚∀゚人)
もぉっ!!抱締めたい衝動を抑えられませんっ!!




<CASSIOPEIA号・2号車4号室にて>
室内に入る、右京、根本、薫。
 薫「うわぁ〜♪スイートじゃないですか♪」
 右京「札幌地検も随分はりこんだものですね」
薫、「にしし」と笑い2階を指差す。
2階に上がった、薫。
 薫「うわぁ〜2階がリビングになってんだ♪眺め良さそうだし♪」←嬉しそう
 右京「これは便利ですねぇ」と、車内図を広げる
 薫「俺達、ココですよん♪」と、4号室を指差す


私の妄想は留まる所を知りません☆

ホラねぇ〜こんなに
カワイイのぉぉぉぉぉっヾ(*´∀`*)ノ
←落ち着け
右京さんが無理なら、根本さんのポジションでいいっ!!

 薫「俺達、ココですよん♪」
この瞬間の薫ちゃんを、間近でみたいっ!!!

え?

どうなるか??

そんなの、保障は出来ません←オイコラ




<CASSIOPEIA号・食堂車にて>
テーブルに着いて、ディナーを食べている、右京、薫、根本。
薫、興味津々で周囲を見渡す。
 薫「皆、駅弁かと思ったらディナーまでついてて、ラッキーですよね♪」
右京、微笑んで頷く。
 薫「ホラ!海老入ってますよ♪」
 右京「そのようですねぇ〜」
薫がディナーを頬張る度、人がぶつかる。
 薫「!?」と、ムッとする
右京、薫を片手で制する。


「ご飯食べながら、余所見しないのっ!」と言いながら、薫ちゃんのほっぺ突い
てもいいですかっ(*#′∀`艸)・.。*・
←激しく現実逃避中
んもぉ〜んもぉ〜
どこまで涎ダルダルさせれば気が済むのかしらっ!!



あ゛あ゛〜



でもやっぱ、
薫ちゃんプリチーなんだよなあ〜(〃ノ∇ノ)



<CASSIOPEIA号・2号車内にて>
薫、美和子に電話している。
 薫「お土産?あのなぁ、俺仕事なんだぞ。一応」
 美和子の声「仕事とアタシ、どっちが大事なの」
 薫「お前、酔ってんだろ?」
 美和子の声「誰かさんの所為で、女2人の新年会ですけど、何か?」
 薫「わかったよ!わかったからっ!」
 美和子の声「あぁ〜もぉ、この際だからね。たまきさんもジャンジャンリクエストし
 ちゃってください!」
 たまきの声「ん〜♪えっとですねぇ、タラバガニとぉ〜」
 薫「あ…え、高いのダメですからね!あ…あぁ、うん。そ…ぅ、そん位。あぁ、うん
 …イクラの醤油漬け?ホワイトチョコ、ハイハイ…え?まだあんのかよ。スープ
 カレーってお前、重いっちゅーのそれは…」


 薫「あ…え、高いのダメですからね!あ…あぁ、うん。そ…ぅ、そん位」

カワユさ極まれり☆・゚:*

この、ちょっとふて腐れたような…
んでも、聞いちゃう…みたいな塩梅が、絶妙☆
薫ちゃんのカワイイモード、UPしてる?!!
え?
私だけ!??

でも、いいわぁ〜(´ω`*人)*・゚゚・*:.。.
すみません。
本気で私、シヤワセです!!




<CASSIOPEIA号・2号車1号室にて>
殺害現場を調べ始める、右京と薫。
右京、手袋を取り出し着ける。
 薫「あれ?手袋、持って来てたんですか?」
 右京「何かあってはと思いまして」
 薫「あ!じゃあの…俺はコレで…」と、防寒用の手袋を取り出す


いつもと変わらぬ動きで手袋を取り出す、右京さん☆
「旅先ですからっ( ̄⊥ ̄ノ)ノ」そんなツッコミの方が、虚しく思えます。

 薫「あ!じゃあの…俺はコレで…」と、防寒用の手袋を取り出す
臨機応変(?)に、でも申し訳なさそうに防寒用の手袋で対応する薫ちゃん
は、やっぱりカワイイのです
←え?もういい??



<警視庁・公安課にて>
PCを前に、まだまだ膨大な資料と格闘中のトリオ・ザ・捜一。
伊丹の携帯が鳴る。
 伊丹「特命係の亀山〜まさか、あけおめコールじゃねぇだろうな?」
 薫の声「何があけおめだ!日付変わってもう2日だぞ!」
 伊丹「うるせぇ!用は何だ?」
 薫の声「殺しだ。男が1人、刺し殺された」
 伊丹「殺し?!」
 三浦・芹沢・大河内「!?」
 伊丹「おい!現状どこだ?俺達が行くまで、手つけんなよ!」
 薫の声「来られるモンなら来てみろ!カシオペアの車内だよ!」
 伊丹「カシオペア?」
 薫の声「被害者に前歴が無いか、大至急調べてくれ…言うぞ、いいかぁメモれ
 よぉ〜津島悟…」
 伊丹「お前、何新年早々命令してんだよ!?オイ!」
だが、電話は既に切られた後。
 三浦「おい、殺しって何だよ」
 伊丹「カシオペア」
 三浦・芹沢「カシオペア?」
 大河内「カシオペア…」


「あけおめコール」。。。
伊丹さん、誰かからもらってると信じます( ̄人 ̄)
今年は、年越しから三浦さんも芹沢クンも一緒だからさ。
もしかして、誰からも電話もらってないような………
毒々しい言い回しの中に、切なさを感じてしまったシーンでした(笑)。




<CASSIOPEIA号・2号車3号室にて>
薫、伊丹からのメールを受取る。
 携帯画面「件名:感謝しろ!
        謹賀新年(日の出の山のマーク)
        津島 悟 前歴ナシ
        以上
        ムダ足だったな!
        カシオペア亀山(あっかんべーのマーク)」
 薫「何だ、コレだけかよ」


私は伊丹さんが、メールの返信で絵文字を入れてる事に驚いた!!
「伊丹さん、絵文字使えるのΣ(@д@;)」←ヒドイ
しかも、ちゃんとお正月な感じのヤツ選んで使ってるし(笑)。
だけど…

 携帯画面「カシオペア亀山」
どうしたぁ〜捻りがないぞぉう(〜T▽T)〜
疲れが溜まっているのか?!




<CASSIOPEIA号・食堂車にて>
右京の推理により、自白する  。
 博貴「なんで…どうしてこんなろくでもない俺の為に、どうして父さんが人殺し
 なんか…」
 薫「わかんないのか?」
 博貴「何が?」
 薫「もし君が、もっと重い罪を犯したとしても、お父さん。君を守ろうとしたさ。そ
 れが、親ってもんじゃないのかな?」
 礼治「…(涙)」
 仁奈子「…(涙)」
 右京「ちゃんと向き合えばわかったハズですよ?お父様はあなたの事を決して
 ろくでもない等とは思っていなかった事を」


 薫「わかんないのか?」
嗚呼…
薫ちゃんに説き伏せてもらいたい。。。
優しく、力強い声で…包み込むように…(*´ー`*人)


連行されるお父さんの後を歩く博貴クンが、お母さんを「大丈夫?」って気遣って
あげていたのが、救いです。
この事件がキッカケで………って言ったら、言葉がオカシイかもしれないけど。
親子の絆が深まってくれれば、いいな…と願います。




<警視庁・公安課にて>
PCを前に、まだまだ膨大な資料と………のトリオ・ザ・捜一。
 大河内「爆発物の残留物の組成表を…寝るな!!!」と、一喝
 トリオ・ザ・捜一「!!」と、飛び起きる
 芹沢「ハイ、ハイ、ハイ…何スか??」
伊丹、書類に目を通すフリをしている。
 大河内「爆発物の残留物に関するデーターを出してください!!」
 芹沢「ハイ!出ました」
 大河内「問題は…爆薬の方より燃えカスの成分」
PC画面に並ぶ英語。
 芹沢「うわぁ〜…読めねぇ…」と、呟く
 大河内「ペーパーブッシュ…」と、解説を始める
 芹沢「磁性インク?」
 三浦「紙幣?お札ですか?」
 大河内「爆発の時に大量の紙幣が同時に燃焼した痕跡とみて間違いないでし
 ょう」


中々素敵なコント……(ゴホン、ゲホン)……。
以上、現場から
”大河内管理官とゆかいな仲間達”でお届けしました♪




……………


すみませんっ゚・。(。/□\。)。・゚
どおしても、この口がっ!!!




今まであんまり絡みが無かった気がするのに、巧く「カチッ」とハマっているこの4
人!!すんごい好きなんですけど(爆)!!
このシーンでは、芹沢クンの…

 芹沢「うわぁ〜…読めねぇ…」と、呟く
が、ツボでしたd(・∀<)☆
あと、一喝されてワタワタと書類に目を通すフリしてる伊丹さんとか♪
この4人も、面白い!!




<CASSIOPEIA号・2号車4号室にて>
窓の外を見ている、根本。
そこにペットボトルのお茶を持ってやって来る、薫。
 薫「いやぁ〜すっかり雪ですね。はい、あったかいお茶」と、手渡す
 根本「どうも…」
 薫「結局徹夜になっちゃいましたね〜札幌に着くまで、少し寝られたらいいんで
 すけどね」
 根本「あのぉ〜…さっき、俺…」
 薫「逃げようとした♪」
 根本「…」と、俯く
 薫「大丈夫、大丈夫。右京さんには、内緒にしとくから♪」
 根本「え?」
 薫「いやぁ〜俺もね、前やった事あるんだよ。証人ってヤツ」
 根本「え?」
 薫「まぁ〜俺の場合、仕事柄当然なんだけどさ。でもぉ〜やっぱりね、裁判の前
 の晩とか緊張して眠れなかったり、やんないで済めばいいのになぁ〜とか思っ
 たりさ。まぁ〜プレッシャーっていうか、逃げたくなる気持ちもわかんないではな
 いよ?でも…ね?逃げても何も始まらないんじゃない?」
 根本「…(逡巡して)…刑事さんあの…」
 薫「何?」
 根本「お茶、ありがとうございました」
 薫「いいんですよ♪」と、肩を叩く


この、
薫ちゃんならではの、ほんわかした空気がとても好きです(〃 ̄ω ̄〃ゞ
なんでしょう。。。
巧く説明出来ませんが。
相手の立場に立って、尚且つ自分の時の思いとかも話してあげて。。。
そこに、いっぱいの”優しい気持ち”が詰まってる。
素敵だなぁ*・゚゚・*:.。.



今回、公江さんに対する右京さんの温かい眼差しも、とても好きでした♪
ほっこりと。
花の里でお酒飲んでる時みたいな表情で…
やわらかいんだなぁ。。。




<北海道警察本部・刑事課にて>
根本が逃亡したと、右京と薫に連絡が来る。
 薫「右京さん、俺の所為です!」
 右京「はいぃ?」
 薫「根本さん、函館駅でもこっそり逃げようとしたんです…でも、てっきり証言台
 に立つのが怖くなった所為だと思ってたから俺…右京さんにも内緒にするって
 …っあぁ〜っ!すみません!!」と、頭を下げる
 右京「そうですか。でも君は誤解しています」
 薫「え?」
 右京「証人になるプレッシャーだけで、根本さんが何度も逃げ出すとは、僕には
 思えません」
 薫「何度も?」
 右京「考えてもみてください。札幌地検の証人である根本さんが、どうして東京
 で着の身着のままで補導されなければならなかったのか」
 薫「あっ!」
 右京「前にもココから逃げ出したのではありませんか?」


 薫「すみません!!」と、頭を下げる
素直に謝れる人…というのも、とても素晴らしいと思います☆
これは、薫ちゃんだから…っていうのではなくて。
自分自身もそうありたいと、思います。




<廃レストラン・ボルケーノ前にて>
中の様子を伺う、右京と薫。
 右京「亀山君」と、小声で指差す
薫、頷き中腰で走る。入口の前で体制を整える。
右京、空き缶を指差し、薫に指示を出す。
薫、「了解」の合図を送る。


イイイヤッッ━━━ヾ(≧▽≦)ノ ━━━━ホォォォォォウゥゥゥッ

このシーンは、本気で叫びました!!
私、こういうの大好きなんですよo(↑∇↑)ノ彡☆
なんちゅうか、男同士の絆…信頼…
う〜ん、どれも言葉が臭くなるか(悩)。
じゃあ…
「これぞ、相棒!!」
そんな感じなのが、大好きなんです☆
カッチョイイなぁ〜♪特命係!!




<洞爺湖パークホテル・ロビーにて>
公江、仲瀬に爆弾を取り付ける。
そこへやって来る、右京と薫。
 右京「待ちなさい!!」
 公江「近付かないで!!」
仲瀬、パニック気味にカメラケースを外そうとする。
 公江「あなたが、彼に作らせたのとは大分違うかもしれないけど…逃げようとし
 たら、その瞬間押すわ!!」
 薫「警察だ!皆逃げて!爆弾だ!!出て!外に出て!!離れて!!」


これまた、ロビーだかホールだか。
薫ちゃんの声がよく通って。+゚(*´∀`*)。+゚
爆弾付きで構いませんから、一緒に居たいものです←本気




<官房長官室にて>
小野田と大河内。
 小野田「長官も喜んでましたよ。君には少し、借りが出来ましたね」
 大河内「少し…ですか?」
 小野田「ん?不満なの?」
 大河内「日本は今後、未曾有のテロの脅威にさらされます。なのに警視庁と
 各府県警本部の公安庁と公安部が別々の活動をしている現状は、決して好ま
 しくありません」
 小野田「だから、合衆国並みの国家安全保障局を作りたい…君の持論はわか
 ってる。僕だって便宜は色々図ってるじゃない。一昨年の暮れの一件だって、
 君に任せてあげたじゃない?」
 大河内「…」
 小野田「ま。君が指揮官よりも分析官に向いているとわかっただけでも、よしと
 しましょうか」
 大河内「新組織の青写真作りを進めさせていただきます」
 小野田「何から始めるつもり?まずは人集めかな?君の事だから、あの2人に
 も声を掛けるんでしょう?」
 大河内「それはまだ白紙の段階ですが…私なら官房長より巧く杉下を使える
 と思います」
 小野田「それは無理だねぇ」


「新年早々、自殺宣言Σ( ̄Д ̄lll)・・・・?!!」←いや、ホント
大河内さん、どうした?!!
今、貴方は確実に自分の首を絞めましたよ!?

怖っ(−_−;)
何が怖いって…ココ。

 大河内「私なら官房長より巧く杉下を使えると思います」
 小野田「それは無理だねぇ」
この時の小野田さんの目っ!!
明らかに殺気を含んでましたよ( ∇ |||)
抹殺されたいんですか?!大河内さん!!

ま。

映画とかの伏線になってくるのかもしれないけど。。。
新年早々、心臓にヨクナイ。。。


しかし…
大河内さん、右京さんを”使う”つもりなのかぁ………
”使われる”の間違いではなくて??←オイ
もしくは、協力し合って。

元々、特命係を”使う”ってのは無理だと思う。
かろうじてその言葉に当てはまる事をしているのが、小野田さんなだけで。
小野田さんも言ってるじゃん。「あの2人は飼えませんから」みたいな事を。
だからなぁ。。。

「疲労故の戯言でした」と、謝りに行っとくか?
本気でそう思う、今日この頃。。。




『相棒−劇場版−』の予告。長いバージョンが放送されました(*゚∀゚人)



んがっ!!



薫ちゃんのコピーが…
 
”この男が覚悟を決める時―…”
そんなんじゃありませんでした?



これ以上、何の覚悟が要るんだo(*≧д≦)o″))
ちゅうか、またそんな状況に薫ちゃん、追い込むのかo(▼皿▼メ;)o
もぉ〜っ!!薫ちゃんいぢめないでよ。・゚゚・oヽ(≧Д≦)ノo・゚゚・。
今期、あんまりそういうのが無いと安心してれば…
劇場版で一気にクルのか?!!!!!
うぉぉぉぉぉっ!!!激しく心配だ!!!!!

もう、完成してる訳ですが。

2人共、くれぐれも無事でいてください☆
お願いします。



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