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『相棒 season6』第12話


『狙われた女』 2008.1.23放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
第11話のつづきになります。

幸子は過去、殺害を試みた向島に捕まる。
右京と薫は向島のアジトと思われるマンションに、犯罪対策部組織犯罪対策
5課の皆と踏み込むが、既にもぬけの空。
右京と薫は、病院に居る戸崎の元を訪れ、話を聞く事に―…
春麗は、向島の手下から拳銃を奪って、幸子と共に脱出成功する。
同時に、春麗の機転で集まったトリオ・ザ・捜一達により、向島一味は逮捕。
その連絡を芹沢から受ける、薫。
右京は護送車が襲われた時にとった、戸崎の行動が不可解に思え、鎌をかけ
てみる事に…。
見事、戸崎は1千万円で買収されたと自白。
取調を受けていた向島に、その旨を伝え「ゴッド」と呼ばれる真の黒幕は誰か
と問うが、全く知らない様子。
右京と薫は、狙われているのは幸子ではなく、春麗である可能性があるとし
て、角田課長に再度彼女の身辺について調べてもらう。
すると、幹部に麻薬疑惑のあった”シーネット”という会社と繋がる。どうやら
春麗は、この事件に関する何か重要な情報を持っているらしい。その為、命を
狙われているのだ。
すぐにでもシーネットに捜査に行きたい薫だったが、角田曰く「この捜査は他
の部署に持って行かれた」との事。
そう、現在。この事件の担当は大河内が指揮していた。それはつまり、警察
内部に犯人が居るという可能性を大きく秘めていた。
春麗や幸子を補足する為に最前線で動いている、捜査官の中に犯人が居る
かもしれないのだ!!
しかし、大河内は「憶測の域を出ないモノ」として、動こうとしない。
右京は大河内に、捜査権を放棄する事を提案。一度角田課長に戻す事で、
大河内の面目を守りつつ、自由に特命係として動く事を宣言する。
そこに幸子から電話がかかって来る―…「警察に命を狙われている」というの
だ。
飯島と岡に追われ、隠れていた幸子と春麗だったが、見つかってしまう!
拳銃を突きつけられた瞬間…右京が飯島に、薫が岡に飛び掛り、動きを封じ
る。トリオ・ザ・捜一達も駆け付け、事件は終結する。


◆キャスト◆

月本幸子…鈴木杏樹(”ついてない女”改め、”ついてる女”??)
吉井春麗…MEGUMI(台湾マフィアのボスを父に持つ、女受刑者)
石田署長…潮 哲也(秋川署の署長)
飯島刑事…池田政典(秋川署の刑事)
岡刑事…工藤俊作(秋川署の刑事)
向島 茂…正城慎太郎(城代金融の元専務。月子が殺人未遂を起こした相手)
戸崎美佐…久世星佳(拘置所の婦人警官)
田村秀明…児玉貴志(向島の手下)
久保…久保田芳之(向島の手下)
市川…武井秀哲(向島の手下)
周 文健…谷本 一(春麗の父親)


●脚本● 古沢良太






<雑居ビルにて>
監禁されていた、幸子と春麗。拳銃を奪って反撃に出る。
幸子、拳銃を構え田村に向ける。
 幸子「アタシが素人じゃないって事、あなた達よく知ってるハズよ」
田村を突き飛ばし、向島の後頭部に銃を突きつける。
 幸子「今度は失敗しない。ちゃんと仕留めてあげるわ」
 向島「…幸子の好きにさせてやれ」
 幸子「303番、コイツを頼む!」
春麗、向島の車椅子を押して部屋を出る。幸子も後に続く。
 幸子「田村、アンタいつまでこんなくだらない事してるつもりなの?誰だって
 やり直せるのに…」
 田村「…」
 春麗「90番!行くよ!!」
逃げ出した幸子と春麗、追いかけようとする田村達を向島が制す。
 向島「好きにさせてやれ」


前回よりも格段、銃を扱う手つきが慣れていた幸子さん( ゚ ω ゚ ノ)ノ
確か、真面目に服役してたんじゃ。。。(笑)。
拳銃を奪って、安全装置外して田村さんに向かって構える姿は、凛々
しかった(人´∀`*).☆.。.:*・




<車内にて>
運転している、薫。
助手席に座っている、右京。
 薫「(右京を見て)何か、ひっかかってるんですか?」
 右京「ずっと、ひっかかっています。城代金融は、どのような事情があるの
 でしょう?」
 薫「あと1年半待てば、幸子さんは刑務所から出て来るのに、こんな手段
 で復讐っていうのは、ね?」
 右京「それに軍資金です」
 薫「軍資金?」
 右京「城代金融は事実上”死にたい”でした。そんな彼等にあれだけの事
 する資金が、どこにあったのでしょう?」
 薫「宝くじでも当たったのかな?」
 右京「こういう可能性はないでしょうか?城代金融もまた、雇われただけ
 の実行部隊…」


 薫「宝くじでも当たったのかな?」
薫ちゃん、ブラボーヾ(*≧∇≦)〃
その可能性も無くは無いよな(笑)。
ロト6とか、残りの組員皆でコシコシしてたら………


ちょっと、面白いぞ!城代金融!!




<戸崎の病室にて>
戸崎に一通りの推理を聞かせる。
 戸崎「そんなの、有得ませんよ!」
 薫「有得ませんよねぇ?」
 右京「やはり、僕の考え過ぎでしょうかねぇ?」
 戸崎「そう思います」
 右京「ですが、あの場面でよくあのような行動を取れましたね?勇敢とも
 言えますが、無謀とも言えます。刑務官のマニュアルではどうなっている
 のでしょう?」
 戸崎「私を疑ってるんですか?」
 薫「右京さん」と、たしなめる
 右京「気になる事があると、つい疑いたくなる性分なんです。僕の悪い癖」
 薫「戸崎さんが、あの白バイ警官と示し合わせて、ある程度の怪我を負
 う筋書きだったって言うんですか?疑われにくくする為に??」
 戸崎「私は303番に殴られて怪我をしたんです!」
 右京「それはアナタにとって予定外だった。お陰で思いもよらず深い傷を
 負ってしまった」
 戸崎「根拠の無い憶測でそこまで言われると、不愉快です!」
薫、戸崎の枕元で頭を下げる。
 右京「アナタでは無いのですね?」
 戸崎「勿論です!!」
 右京「それはよかった!もし、アナタならばココに1人にしておく訳にはい
 きませんからねぇ」
 薫「そうですよぉ〜すぐに保護して、安全を確保しないと!」
 戸崎「え?」
 右京「白バイ警官は、アナタに銃を向けたんですよねぇ?射殺しようとし
 たんじゃありませんか?」
 戸崎「!!」
 右京「雇った犯人側にとって都合がいいのは、雇った人間の口を永遠に
 塞いでしまう事です。ですから、こうしている間にも虎視眈々と狙ってい
 るハズです」
 薫「戸崎さんは、”自分じゃないっ”って言ってる訳ですから、そんな心配
 は全くいりませんよね?」
 右京「ええ!ですから僕達は安心してアナタを置いて、ここを離れる事が
 できます」
 薫「あ!表の警官も、もういりませんね♪」
 右京「そうですね。では、お大事に」
右京と薫、揃って頭を下げる。

病室を出て、廊下を歩く、右京と薫。
病室から顔を覗かせる、戸崎。
 戸崎「あのぉ…」
右京と薫、振り返り「にやり」とする。


「ハメますか!」って事で、2人がかりで戸崎さんを落としにかかる、右京さ
んと薫ちゃん((●≧艸≦)゛
真綿で首を絞めるように、攻めてきますから…もぉ(苦笑)。
早目に白旗を揚げるのが得策かと思われます(T▽T)

ちゅうか、悪い事しなきゃこんな目に遭わなくて済むのだけど。。。


病室を出てからの、薫ちゃんの「そろそろかな?」。「そら来た!」って
感じの表情がカワイかったですヾ(●´∀`●)ノ



<警視庁・取調室にて>
向島の取調を行っている、トリオ・ザ・捜一達。
そこへ、右京と薫が入ってくる。
 伊丹「ったく、お前等なぁ…」
薫、芹沢を制してズカズカと向島に近付く。
 右京「”ゴッド”というのは、誰ですか?」
 伊丹「ゴッド??」
 薫「女子刑務官が口割ったよぉ〜一千万で買収されたってな。お前等雇っ
 たのは、どこのどいつだぁっ!!」
 三浦「雇ったって、どういう事だよ?」
 右京「城代金融の月本幸子への復讐は、いわば表の看板です」


相変わらず、トリオ・ザ・捜一の面子は無視な、薫ちゃんと右京さん
(爆)!!

勝手知ったる―…というか。
三浦さんも半ば諦めてる感が(笑)。
伊丹さん、孤軍奮闘゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚




<警視庁・犯罪対策部組織犯罪対策5課にて>
角田に纏わり着くようにして、入って来る、右京と薫。
右京が「狙いは春麗である」と告げる。
 角田「暇じゃないんだよ、俺は」と、キーボードに向かう
 薫「早く!」と、画面を指差す

 角田「エライ所と繋がっちまったよ」と、右京と薫を呼ぶ
潟Vーネットという、麻薬が蔓延していたと思われている会社の関係者と、
春麗が繋がっていた可能性が出て来たのだ。
 右京「つまり、シーネットの麻薬疑惑に関係しているかもしれない男女が
 相次いで亡くなった」
 角田「ああ」
 右京「口を塞がれたという見方も出来ますねぇ」
 角田「かもな!」
 薫「じゃ、この件に吉井春麗も関わってるとしたら!彼女の口も塞ぐ為に
 …ゴッドはシーネットの経営陣!?」
 右京「しかし、捜査は既に打ち切られました。今更口を塞ぐ必要があるで
 しょうか?」
 薫「っていうか、こんなに怪しいのに、なんで捜査打ち切ったんですか?」
 角田「好きで打ち切った訳じゃない!」
 薫「は?」
 角田「持って行かれたんだよ!別の部署に…」
 右京「別の部署とは?」


トイレ帰りだったのかなぁ…角田課長(笑)。
もしかして、トイレの前で「かぁ〜くた、かちょ〜ぉっ♪」と、薫ちゃんに叫ばれ
ていたかもしれない(≧ω≦)b←嫌だなぁ(苦笑)



 薫「早く!」と、画面を指差す
この時の薫ちゃんの表情、好きぃ〜ヽ(* ̄▽ ̄*)/
カッコ&カワイイのだ♪




<特命係にて>
大河内を呼びつけて、シーネットの捜査についての話をする、右京と薫、
角田の4人。
 右京「シーネットは、資金を出した”財布”に過ぎません」
 薫「じゃあ…ゴッドは一体…」
 右京「監察が引き継いだ事を考えると、察しがつくのでは?」
薫、大河内を見る。
 薫「まさか…」
 大河内「そうでない事を確かめる為に、動いています」
 角田「なるほど。シーネットの麻薬ルートが皆目わからなかったのも、説
 明がつく訳だ」
 薫「待ってくださいよ…じゃ、春麗を狙ってるのは、今まさに前線で捜査
 してる警察官って事でしょ?!大河内さん!どこのどいつか、見当位つ
 いてないんですか?!」
 大河内「まだ本格的には動けていません。今の時点では、あくまで憶測
 の域を出ません」
 薫「そんな事言ってる場合ですか!手遅れになりますよ!!」
 角田「まっとうな捜査員が先に2人を補足するのを待つしかないか」
 右京「その可能性は低いと思いますよ?」
右京、向島の証言から推理する。
 角田「だったら、もうとっくに始末されちまってる」
 大河内「ですが、春麗が死亡したという報告は、まだ無い」
 右京「月本幸子が一緒に逃亡するというのは計算外でしょうから、まだ
 補足せず監視している可能性があります」
 薫「もし…幸子さんが、春麗と捕まってたら…どうなると思いますか?」
 右京「最悪の場合…春麗と共に消されるでしょう」

 右京「この情報を、全ての捜査員に公開しましょう。春麗や幸子さんの
 殺害を抑止する事が先決でしょう」
 薫「そうだ!」
 大河内「公開すれば、マスコミに漏れるでしょう。前代未聞の警察の不
 祥事が」
 薫「そんな事、言ってる場合ですかっ!!」
 大河内「憶測の域を出ない不確かな情報を、公開する訳にはいきませ
 ん!これは規則です!」
 薫「人の命より大事な規則なんてあるんですか?!」
 大河内「私だってどうにかしたい!このままゴッドの書いた筋書き通りに
 なるなんて、断じてならない!断じて!」
右京、大河内の前をゆっくり歩く。
 右京「大河内さん。シーネットの捜査権を放棄してください」
 大河内「は?」
 右京「そうすれば、捜査権は角田課長に戻ります」
 角田「そうか…ウチならいつでも礼状取って、シーネットに踏み込める」
 右京「後は大河内さんの預かり知らない所。特命係はいつものように、
 勝手に動きます」
大河内、しばし沈黙。
 大河内「わかりました。すぐ手続きを」と、退室する


で?!

どの口が
「私の方が杉下を巧く使えます」
などと言ったのでしょう?



誰もがツッコミを入れたのでは無いだろうか?なシーン(爆)!!

いや。
この方が、大河内さんらしくていいんだけど。

なんていうのかなぁ〜…
いい意味で”型にはまった人”?
自分では「こうしたい」と思っているんだけれど、規則や世間の目等を気に
して動けないという…いわば、一番マトモな人。

だって。
大河内さんまでが、小野田さんみたくなった日にゃぁ〜・・・(|||_ _ )
警察って一体。。。
そんな感じになるでしょう??

だからさ。
特命係を使ってるつもりで、使われている大河内さんがいいのです☆




<廃屋にて>
幸子と春麗を捕まえた、飯島と岡。2人を殺そうと拳銃を構える。
「カシャッ」とシャッター音がして、田村が現れる。
 田村「胸糞悪い雇い主の正体、見てやろうと思ってさ。コイツ等の後をず
 ーっと尾けてた。まさか、刑事さんとはねぇ。あ。2人を捕まえた所から、
 ずっとコレに撮ってあるから。アンタ等、金あるみたいだからさぁ、五千万
 でどぉ?おいおい、丸腰の俺を撃つか?理由はなんだよ、理由は?ヤク
 ザだからかぁ?よぉ〜く考えろよ?」
 飯島「後で考える!」と、田村を撃つ
幸子と春麗、その隙をついて逃げる。
飯島と岡、その後を追う。
倒れている、田村。
 田村「…ほらみろ…やり直せや、しねぇじゃねぇか…」


このシーンの田村さんは、幸子さんと春麗さんを助けようと思った…と、
私は勝手に解釈している。
なんとなく…だけど。

先週、田村さんの名前がエンドロールで流れた時、「誰?」と思いました。
ごめんなさい。
幸子さんとの会話のやりとり聞いてると、古株さんなのか(汗)。
もしかして、『ついてない女』の時に薫ちゃんと一緒に、向島を発見した人
かしら??←今頃か?!




<別の廃屋にて>
幸子と春麗に拳銃を向ける、飯島と岡。
そこに、右京と薫が駆け付ける。
右京が飯島、薫が岡と格闘する。
右京、飯島を組み伏せる。
 右京「警察は神ではありませんよ!ミスター・ゴッド!」


アクションシーン…
カッチョよかった(*´▽`*人)・:*:・


右京さんも最近はすっかり、”体育会系”(笑)。
個人的に、すんげぇツボなので嬉しい限り!!
是非、お身体を壊されない程度にアクション希望☆

薫ちゃんも、ボコにされないんなら後は何してもOKよ〜ヾ(*´∀`*)ノ




<廃屋前にて>
救急車に載せられる、田村。
そこに薫がやって来る。
 薫「全く、向島といいお前といい。なんで城代金融のヤツは、撃たれても
 助かるんだよっ」
 田村「知るかっ!」
 薫「お願いします」と、救急隊員に


このシーン、薫ちゃんの温かさが出てて大好きです(〃 ̄ω ̄〃ゞ


田村さんは、これを機にきっとまっとうな人生を歩んでいくんじゃないかな?
屋台でラメーン屋さんやってたりする田村さんを、どっかで見たいものです。
(●^皿^●)




<廃屋前にて>
幸子と春麗が伊丹と芹沢に連れられて現れる。
 幸子「あの、杉下さん。亀山さん…この人達は信用していいんですよね
 …?」
 右京「それは、保証します」
 薫「金に目が眩んで、押収した麻薬を横流しするようなヤツじゃありませ
 んよ。ま。顔は悪人面ですけどね♪」
 伊丹「それはワタシの事ですか?」と、薫を睨む
 薫「はっはっは」と、笑ってかわす


薫ちゃん、あんまり「悪人面」とか言ってあげないでください。
気にしちゃうでしょ(苦笑)。




<廃屋前にて>
飯島と岡が、捜査員に連行されて現れる。
怒りが抑えられないといった表情の、薫。
 飯島「なんだよ、その目は。警察の恥とでも言いたいのか?」
 薫「ああ、その通りだ!」
 飯島「イイ子ぶるな!多かれ少なかれ、お前等だって同じような事、やっ
 てんだろうが!紙一重なんだよ、俺とここに居るお前等全員!」
 薫「お前等みたいなのが居るからな…お前等みたいのが居るからなぁっ
 !!」と、飯島に掴みかかる
右京、息の荒い薫を飯島から引き離す。
 右京「確かに紙一重かもしれません。しかし、その紙一枚を超える人間
 と超えない人間は、全く違うんですよっ!!」
飯島と岡が、捜査員に連行されて行く。


薫ちゃんの激昂ぶりに圧倒されました。
それを制した後の、右京さんの怒りとか…
飯島さんがストレートな”悪人”だったので、素直に憤れました。

なんちゅうか…
確かに人間、いつでも善と悪の紙一重んトコに立って生きてるんでしょうけ
ど。。。
だからって、悪に正々堂々と走っていいかってぇと、そうじゃない。
右京さんの仰るように、”いかにして踏みとどまるか”!!
なのではないかなぁ。




<警視庁の廊下にて>
取調に向かう、右京、薫、幸子。
春麗、芹沢とすれ違う。
 春麗「90番」
 幸子「何?」
 春麗「本当に、生まれ変われる?私も」
 幸子「…」
 右京「失礼。あなたのお父さんですが、現在。本当に日本に居る事をご
 存知でしたか?」
春麗、首を横に振る。
 薫「一ヶ月前から、中華料理店で働いてるらしいですよ?真面目にね」
 右京「一ヶ月前というと、あなたが刑務所から最初の手紙を出した頃では
 ありませんか?」
 薫「時を同じくして、お父さんは台湾の裏社会と手を切り、娘の居る国に来
 て、皿洗いから始めてる。お父さんにどんな心境の変化があったのかな」
 芹沢「店の主人の話では、いつかは店を出して娘と一緒にやるんだ…っ
 ていうのが口癖みたいですよ」
 右京「人は誰でも、生まれ変われるようですよ?」
春麗、涙を零す。
 幸子「あなたは要らない人間でも、邪魔な人間でもない。未来があるじゃ
 ない。303番」
 春麗「……吉井春麗。私の名前は、春に麗しいと書いて、春麗」
 幸子「春麗」
 春麗「…」と、頷く
 幸子「アタシは月本幸子。幸せな子と書いて、幸子よ」


このシーンでワタクシ、号泣(ΩДΩ)
自分の弧線に引っかかる台詞を言われてる部分もあったりで、そこを刺激
されるともう…
んでまた、薫ちゃんのこの台詞…

 薫「お父さんにどんな心境の変化があったのかな」
ほにゃ〜☆・゚:*( ´ω`*人)
もぉ私を掻っ攫ってクダサイ(o≧∇≦)o
←断る

いい塩梅で、柔らかく包まれた終わり方で、よかったデス!





映画告知は、今回から新バージョンに突入☆
1人目は、木村佳乃さん!
なんだか、色っぽくなられました〜ヾ(* ̄▽ ̄)ノ゚.:。+゚
色気がある女の人に、惑わされてみたいものです←オイ






追記:
次回、わんこネタなの(*゚∀゚人)!?
遂に”寺わんこ”がっ!!
←出ないから

激、楽しみです(爆)!!




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