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舞台『恐竜と隣人のポルカ』広島公演編

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2008.6.30

はぁ〜いっ♪コチラ、広島のcometikiですっヾ(≧∇≦)ゞ
キタキタ、来ましたよ〜っ!!遂に、この日がっ!!!
『恐竜と隣人のポルカ』in 広島

ひ・ろ・し・まっ♪←ココ重要
めでたい〜。:.゚(人〃∇〃)*。:.゚
地元でっ!!
交通費かけずっ!!
寺脇さんの舞台が観られるっO(≧∇≦)O

この気持ちが理解ってもらえるのは、地方の皆さんだけ…
でしょうか。。。

月末の月曜日でしたけど、そりゃ仕事も嘘ついて早退する
っちゅーねん!!←コラコラ
(でも、翌日と翌々日は死んだから………)

しかし…
平日で仕事に集中してたって事もあるんでしょうが…
劇場に着くまで「これから舞台なんだわっ!」って実感が
湧かなかった(笑)。
一緒に行く友に「今日よね?アステールよね??」と、
ゲボイ(←劇中に出て来る、ウザイの上をいく表現)位に
確認をとっていた。。。

そのくせ、
劇場に着いたら着いたで、んもぉ〜ワクワクが止まらない
のです!!
なんでしょ?
2度も東京で観ているのに…いや、観てるからのワクワク!!
友にも言いたいけど、まだ言えない(←友は今回が初観なの
で)もどかしさとか…((●≧艸≦)゛
色んな想いが心ん中で暴れてて、すんごいテンション上がって
ました。
オカシイ程(苦笑)。


劇場から見える川が夕日に照らされて、キラキラしてるのに
「うぉーっ!」ってなったり、あ!フジテレビ系列の仕切(?)
だったんですが、『相棒−劇場版−』のポスターがデーンと
何枚も貼られていて…あれは普通にうはうはしながら、飛び
ついていた(爆)!!

↑ってコトで、劇場から見たキラキラの夕日
チケットを持って並んでいるお客様は、
 「今から、”あの時間”を共有する人達なんだよなぁ〜」
そう思うと、全員が知人のような気がしてきて(笑)。
不審者って言われてもいい位に、口元が緩みっぱなしだった
(●^皿^●)


ロビーにはやっぱり、”あのゲート”が設置してあって…
物珍しげにそこを通って行く人達が、なんか初々しくて♪
ディナちゃんを携帯に収めてく人とか…
 「やったよぉ〜私も撮ったよぉ〜」
と、心の中で叫んでいた(笑)。


劇場内に入ると、やっぱり探検家の格好した男の人と女の人
が居て。
私は東京で彼等に絡めなかったのが悔やまれていたので、
入口近くに居た男の人に、会話を試みた!!
「東京にも行ったんです〜」と言うと、嬉しそうに笑って握手し
てくださった(*´∀`)b°+°
ホントに入口だったので、後のお客様は「何?」って怪訝な顔
されてたけど、すみません。絡みたかったんです(照)。
客席の中央にいた女の人にも、ジェスチャーで絡めたから、
すんごい嬉しかった\(○^ω^○)/

やはし、”全部”を丸ごと楽しまなきゃっ♪♪♪
さて。

舞台の幕があがり………

まぁ〜〜〜
いい具合にこなれてて…っちゅうか、
いい具合に
壊れてて?!
←オイ
何て表現したらいいのかわからない盛り上がりでした!!
演者の皆さんがいい塩梅で、ガッツリ魅せてくれるんです!
個々の個性が濃厚で輝きまくっているのに、くどくなく台詞
が軽快に回されていって、物語が進んで行く。

私の好きなアニメの台詞を使わせてもらえるなら…

  大事なのはチームプレイではなく、
  スタンドプレイから生じる
  チームワークだ―…
  (…的な事を言うんですよ。某キャラが)


そんな事を、抱腹絶倒で涙流しながら考えてました。


寺脇さんはモチロン、色んな小ネタを挟んでこられて…
もう、寺脇さんに至っては”ココに居てくれる”だけで、私は
シヤワセな気分になれるのに、更に色んな色んな表情を
観せてくださるので、嬉しくて、笑いを含んだ涙が止まらな
かった!!
最初の頃の場面で、桃子の自転車相手に1人でボケたり
ツッコんだりするトコがあるのだけど、これがまたカワユく
て〜(*ノ∀`*)ノ・.。*・.。*
あの自転車になりたかったデス
←コラコラ


手塚さんも、東京以上にパワーアップして来られてて…
アドリブにも力が入ってたし(爆)!!←そこか?!
だってぇ〜寺脇さんをも素にさせて、黙らせたアドリブがあっ
たんですよ―…

恐竜の骨が出たのを黙ってた事で、柿一郎が怒る場面。
一生懸命取り繕う、幸夫と千春でしたが全然、柿一郎には
届かなくて…で、幸夫は白のジャージのチャックを気不味
そうに上げ下げする。

 【東京編】
 柿一郎「チャッチャカ、チャッチャカうるさいよっ!」
 幸夫「…」と、口を尖らせ俯く

これはこれでカワユかったのですが…

 【広島編】
 柿一郎「いつまでも白が似合うと思って着てんなよ!」
 と、吐き捨てる
 幸夫(…というか、寺脇さん)「!?」と、素で笑いそうに
 なっている(そして、照れている)
柿一郎、家の中に入って行き、幸夫と千春が残る。
 寺脇さん「なんだよぉ〜俺だって、着たくて着てる訳じゃ
 …」と、ジャージを脱ぐ
おもむろにジャージをTシャツの背中に入れてみせて…
 寺脇さん「トダノドン」と、ポーズ付き
 千春「……」
 寺脇さん「…だからぁ」と、ジャージを取り出し、また着る。
そして会話再開。

笑った…
地団駄踏んで笑ったさ
(≧∇≦)ノ_彡☆バンバン
もぉ〜どおするよ?!!
って位(爆)!!



あと、喧嘩が発展していって、”誰か”が熊谷家にやって
来て、恐竜の骨を発掘するって時に、幸夫に対して、
柿一郎と亜矢子が思わせぶりに言うシーン…
 柿一郎&亜矢子「ダレ゛デショ〜」と、身体を揺らしながら
 幸夫&千春「…」
 柿一郎&亜矢子「ダレ゛デショ〜」と、更に激しく身体を
 揺らしながら
と、言いつつ家に入って行くのですが…【広島編】は激しかっ
た(爆)!!
「手塚さん、竹内さん、大丈夫??」って位に身体を揺らして
寺脇さんじゃないけど、「まだ言ってる」と玄関しまって姿見え
なくなっても2人で「ダレ゛デショ〜」と叫んでらしたから
(≧艸≦*)゛゛
 幸夫「もうあれは人類じゃないな」
この台詞が完璧なまでにハマってました!!


真子ちゃんが来る朝に、熊谷家の前で繰り広げられる、柿一郎
の妄想ワールドもスゴかった(苦笑)。
【東京編】があっさりに思える位、手塚さんは張り切って妄想の
中に浸っておられた!!
 【広島編】
幸夫が牛乳を取りに表に出てくると、柿一郎がスコップを抱えて
一人身悶えている…
 柿一郎「真子さん、いけませんそんな…」
 柿一郎(真子さんのつもりで)「柿一郎さん…」
 柿一郎「名前だなんて、いっそ苗字で…苗字で呼んでください
 !」
 柿一郎(真子さんのつもりで)「熊谷さんっ!」
幸夫、眠い目をこすりつつ柿一郎を静観している。
 柿一郎「よ…呼び捨てでっ!!」
 柿一郎(真子さんのつもりで)「熊谷っ、熊谷っ!!」
柿一郎、静観している幸夫と目が合う…が。
 柿一郎「もっと、もっと!虐げるつもりで…踏んで、踏んでく
 ださい!」

 幸夫(…というか、寺脇さん)「…」と、どうするのか見守ってい
 る。
 柿一郎(真子さんのつもりで)「熊谷っ、熊谷っ!!」と、踏み
 付ける動作付き
 柿一郎「そうです!もっと!もっと!!」
 幸夫(…というか、寺脇さん)「…」
 柿一郎(…というか、手塚さん)「(どうやって本筋に戻そう?
 って感じで)…ああ!幸夫、居たのか?全然気付かなかった
 よ!!」とオーバーアクションで
 幸夫(…というか、寺脇さん)「気付かなかったよって、お前随
 分前から俺見てたろ?!!」
と、笑う
 柿一郎(…というか、手塚さん)「…そんな…」
 幸夫(…というか、寺脇さん)「いいよ。もぉそうやって、虐げら
 れてろよ!」と、話を本筋に戻す
まぁ〜手塚さんのテンションが高っかいコト(爆)!!
相手が寺脇さんで、受けてくれるの分かってるから”遊べる”ん
だろうなぁ〜と思うと、やっぱり”ナイス!チームワーク!!”
思ってしまう☆
真子さんが熊谷家にやって来た〜!!って時の幸夫は、東京
と変わらず子供が泣き出す寸前の「へぐっ、へうっ」って表情で
、寺脇さんが熱演されてて…
 【広島編】
 幸夫「なっ…なんでっ…きょ…恐竜の骨っ…ウチからも…ウチ
 からも でだのにっ…」と、幼稚園児のような泣き顔で
 千春&翔太「…(ハイハイという表情で)」
 幸夫(…というか寺脇さん)「だ…だんで?(なんで?)、ま…ま゛
 ごぢゃん゛、だんでうち来ない…の?…(熱が入り過ぎたと思わ
 れたのか)ね、ちゃんと聞こえてる?」と、確認付き
個人的には「ね、ちゃんと聞こえてる?」と、自分を指さして確
認する寺脇さんが激カワでした(*゚∀゚人)・.。*・.。*


この子供が泣き出す寸前の顔!手塚さんも組み込まれてました
よ(笑)。
ラストの真子さんが実は7人居たんだ〜ってトコで!!
「へぐっ、へうっ」ってなってる、寺脇さんと手塚さん…かなり似て
いた(*´▽`*) ←いい意味で♪
「うんうん。だからこの2人(幸夫と柿一郎)は、何十年も親友で
いるんだなぁ〜」って、似た者友達(似た友?←略すな??)。
それがよく伝わって、とっても良かったです。


寺脇さんのアドリブはというと、相変わらず真子さんのトコで入れ
て来られて…でも、今回は自滅してました(爆)!!
幸夫の前にもう1人の真子さんが現れて、緊張し過ぎで足が進ま
ない幸夫。
 【広島編】
自分の足を叩き鼓舞しながら、真子さんに近付いてゆく幸夫。
だが、近付き過ぎる。
 幸夫「す…すみません!緊張して…近い…」と、ターンする
でも、客席側で止まってしまい、真子さんの方に向く為に更にター
ンを試みる…でもでも、やっぱり客席側に向いてしまって…そんな
事を数回繰り返していると…
 幸夫(…というか、寺脇さん)「あれ?おっ??」と、体制が崩れ
 てよろけてしまい、ターンをするのを諦める
真子さんはそれを微笑みながら静観されてました(笑)。
本筋に戻るんだ…と、真子さんが台詞を言います。
 真子「どこかでお会いしましたか?」
 幸夫「はいっ!○×△◆…??」と、ターンの影響か噛み噛み
幸夫(というか、寺脇さん)、真子さんの方を向き何かを訴える
表情!!←ココ可愛い!!

 真子「(笑いを堪えつつ)どこかでお会いしましたか?」
 幸夫「は?」と、自分を取戻し中(苦笑)
 真子「どこかでお会いしましたか?」
 幸夫(というか、寺脇さん)「あっ、3回も言っていただいて、あり
 がとうございます!」
と、本筋の台詞へ。
言い終わってから、自宅へ招き入れるシーンでも、足が縺れて
階段にぶつかってコケかかる(これは、フリだと思うのだが)場面
があって、真子さんは笑って寺脇さんのフォローしておられまし
た((●≧艸≦)
 幸夫(というか、寺脇さん)「いいですか?こうならないように、
 気をつけて上がってください」
 真子「はい…」と、笑っている
戸田家の前の穴に気付き、真子さんが台詞を言うんですけど、
「いかーん!このままでは笑って芝居出来ないじゃん!」って空
気を振り払う如く、気合入れておられたのが印象的でした(笑)。


他じゃないけれど、演者さん達自身が楽しんでおられる空気を
感じられるのは、とっても嬉しくてシヤワセだ☆
観客の笑いによって、更に表現を変えてこられたり、なんての?
お客さんも一緒になってその”舞台”をつくってる感覚がすごく
好き♪
←私1人が勝手に感じてるコトだろうけど
「やっぱ舞台はこうでなくっちゃ!!」と、燃えてしまう(笑)。
気合入れて観てしまうのだ。


あ!
【東京編】と【広島編】での違い!!まだあります。
ナレーション!!
劇中で使われるナレーションの中に、広島の地名(場所)が入って
ました…差し替えていただいていた?って表現が正しいのかな?
細かくて、嬉しい気配りだなぁ〜と思って(*#′∀`艸)
私が気付けたのは、
 @広島ニュージーランド村
 A鉄のくじら艦(←名称違ってたらごめんなさい)
 B薬研堀
でした。よく聞いていたら、他にもあったかもしれない。。。


最後に。
最後の場面。
幸夫と柿一郎がボーリングの試験勉強(?)してるシーンで、互い
がまだ喧嘩の延長中。って雰囲気なんだけど、そろそろ仲直りし
たいなぁ〜って空気が、とてもよく出ていて。
インディー・ジョーンズの帽子かぶって、嬉しそうに互いを見遣る
シーンがすごくカワイくて、ほのほのしていて良い感じでした☆
ホント、大親友!!って感じで、いいんだっ!!



エンディングで真子さんの歌の時は、ステージがPARCOより大き
かったので(多分)、寺脇さんと手塚さんは前の方に出て来て踊っ
ておられました。
そして、曲終わりには全員が前で一列になって踊ってるの!!
ぐわっ!!
最前列で観たかった(〇Д◎ノ)ノ
あの曲のタイトル知りたいんだけどなぁ。。。
検索したら出て来るんだろうか?
曲GETして、踊りたいのよぉ〜←オイオイ
あの振り付け、ホント可愛いから!!
寺脇さんも超カワイイから!!←ハイハイ



後説は、後藤さんが東京の時より饒舌で…「え?今日は後藤さんが
締めですか?!!」と少し悲しかったら、寺脇さんが締める事に♪
色々お話してくださってたんですが…
 寺脇さん「(ハタと気付いて)ま、いつまでもこうして話していても、
 時間が過ぎていくばかりなので」
と、切り上げてしまわれて(苦笑)。
当たり前なのだが。
「いいじゃん!もっと話してくださいよぅ!!」と、心の中で切望してし
まっていた。



そんなこんなで、「あっ」という間の2時間で。
それでも、すっごく素敵な2時間で。
届く事は無いのだろうけれど、この気持ちを書かねば(描かねば)と
思って、『恐竜と隣人のポルカ』in 広島を書いてしまいました。
(ちなみに、一番上のイラスト補足ですが、寺脇さん中国地方の地
図の上に座っておられます。んで、ちょうど広島県に恐竜の旗を立
てて、ポーズとっておられるんだな…分かり辛いだろうと思って)

少しでも楽しさのお裾分けが出来たら、幸せです。
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