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舞台『恐竜と隣人のポルカ』大阪公演編

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2008年7月6日。
大阪で行われた、『恐竜と隣人のポルカ』千秋楽に
行って参りました(*´∀`*)ゞ
(ってコトで、上のイラストはディナちゃん(偽)と、幸夫さんです)


前半。
客席の盛り上がりは、大人し目で…
「おいおい、どうした?大阪( ̄⊥ ̄ノ)ノ」と、
思ってしまいましたが、次第に”いつも”の大阪の空気に♪
「そうそう、この空気を感じたくて来てるんだよ!」と、
客席に向かって拍手したくなりました(笑)。

一体感っちゅーか…”皆で楽しんでいこーぜ!”みたいな
雰囲気を作るのが、大阪の方は上手だなぁ〜…って思うの
ですよ☆
そこが、好き(〃ノ∇ノ)キャッ



さて。
演者さんは相変わらずで(笑)。
特筆すべきは、やはり手塚さん(爆)!!
どこかで、何かが外れたのか…
エンジンのスイッチ入ったのか…すごかったヾ(@^▽^@)ノ
広島以上でした!!
「このまま、この公演が続いていったら、手塚さんはどうなっ
ちゃうんだろう…」なんて不安に思う程。
ホントに地球外生命体になりそうでしたもん(爆)!!


幸夫と最初会話するシーンでは、頭を撫でられるのが嫌
みたいで、柿一郎は幸夫に撫でられる度に、「キッ」って
睨んで、手ぐしで整えていた←でもすぐ、談笑ムードに♪
この緩急のつけ具合は、おサスガ☆^(o≧∀≦)o


喧嘩が発展していって、”誰か”が熊谷家にやって来て、
恐竜の骨を発掘するって時に、幸夫に対して、
柿一郎と亜矢子が思わせぶりに言うシーン…
 柿一郎&亜矢子「ダレ゛デショ〜」と、身体を揺らしながら
 幸夫&千春「…」
 柿一郎&亜矢子「ダレ゛デショ〜」と、更に激しく身体を
 揺らしながら
と、言いつつ家に入って行くのですが…【大阪編】は【広島編】
以上に激しいモノでした(爆)!!
言い方といい、動きも「ダレ゛デショ〜」って言いながら、互いに
ぶつかって行くものだから、熊谷家のドアが壊れそうな勢いで
したΣ( ̄Д ̄lll)
…ふ、と。
寺脇さんを見ると、水野さんの背中に隠れて笑ってました(笑)。
あれはマジ笑い!!かと((●≧艸≦)゛
 幸夫「もうあれは人類じゃないな」
この台詞が、どこまでもハマってゆくお2人に乾杯☆



あと、「真子さんを奪われた!」と勘違いした柿一郎が、
戸田家に乗り込んで行くシーン。
窓ガラスは無いのだけれど、一応”アリ”でお芝居は続いていた
のだが、柿一郎が大暴れした勢いで(←広島辺りからワザとに
なっていた気が…)、室内に積んであるダンボールが転がり出る

 桃子「えっ?!ちょっと、コレ…」と、オロオロする
 柿一郎(というか、手塚さん)「ガラスなんてなぁ、無いんだよ!」
 と、窓ガラスを割るマネをする。
【広島編】では、少し控え目に「無いの!」と言っていただけの気
がするんだけど、【大阪編】では手塚さん、クッキリハッキリ「無い
!」と言い切っておられたからなぁ(爆)!!
わかって観ているけれど、暴露されるとやっぱり面白い!!
桃子が「しょうがないなぁ〜」と、諦めムードでフォローに入るトコ
もカワイくてツボでした♪



【広島編】で大好きだったこのシーン↓
(福岡から組み込まれてるようで…汗)
恐竜の骨が出たのを黙ってた事で、柿一郎が怒る場面。
一生懸命取り繕う、幸夫と千春でしたが全然、柿一郎には
届かなくて…で、幸夫は白のジャージのチャックを気不味
そうに上げ下げする。

 【広島編】
 柿一郎「いつまでも白が似合うと思って着てんなよ!」
 と、吐き捨てる
 幸夫(…というか、寺脇さん)「!?」と、素で笑いそうに
 なっている(そして、照れている)
柿一郎、家の中に入って行き、幸夫と千春が残る。
 寺脇さん「なんだよぉ〜俺だって、着たくて着てる訳じゃ
 …」と、ジャージを脱ぐ
おもむろにジャージをTシャツの背中に入れてみせて…
 寺脇さん「トダノドン」と、ポーズ付き
 千春「……」
 寺脇さん「…だからぁ」と、ジャージを取り出し、また着る。
そして会話再開。

【大阪編】
 柿一郎「いつまでも白が似合うと思って着てんなよ!」
 と、吐き捨て家に入って行く
 幸夫(…というか、寺脇さん)「いつまで着られるんだろう」
 と、ポツンと呟く

「トダノドン」とか大きなリアクションはありませんでしたが、
ポツンと俯き加減で、白のジャージに目をやる寺脇さんも
メチャカワでしたよ(●>ω<●)b



あ!
手塚さんのテンション高いシーンまだあったΣ( ゚ ∀ ゚*)
これこれ↓
真子ちゃんが来る朝に、熊谷家の前で繰り広げられる、柿一郎
の妄想ワールドO(≧∇≦)O

 【大阪編】
幸夫が牛乳を取りに表に出てくると、柿一郎がスコップを抱えて
一人身悶えている…
 柿一郎「真子さん、いけませんそんな…」
 柿一郎(真子さんのつもりで)「柿一郎さん…」
 柿一郎「名前だなんて、いっそ苗字で…苗字で呼んでください
 !」
 柿一郎(真子さんのつもりで)「熊谷さんっ!」
幸夫、眠い目をこすりつつ柿一郎を静観している。
 柿一郎「よ…呼び捨てでっ!!」
 柿一郎(真子さんのつもりで)「熊谷っ、熊谷っ!!」
柿一郎、静観している幸夫と目が合う…が。
 柿一郎「もっと、もっと!そう、そうすると柿一郎の”柿一郎”
 がっ…嗚呼っ!真子さんっ!!」

 幸夫(…というか、寺脇さん)「…」と、どうするのか見守ってい
 る。
寺脇さんと手塚さん、見つめ合いながら(笑)
 柿一郎「そうです!もっと!もっと!!」
 幸夫(…というか、寺脇さん)「…」
 柿一郎(…というか、手塚さん)「(どうやって本筋に戻そう?
 って感じで)…ああ!幸夫、居たのか?全然気付かなかった
 よ!!」とオーバーアクションで
 幸夫(…というか、寺脇さん)「気付かなかったよって、お前途
 中から完全に俺に聞かせてただろう?!!」
と、笑う
 柿一郎(…というか、手塚さん)「…(苦笑)…」
 幸夫(…というか、寺脇さん)「エッチ野郎!」と、話を本筋に戻す

このシーンはホント、寺脇さんと手塚さんが楽しんでお芝居(?)
されてるよなぁ〜って、ほほえましく観てしまいました♪
だって、お2人ともカワイイんだもんさ(*ノ∀`*)ノ
ん、でっ!
【大阪編】での最大のカワユイシーンは!!
真子さんが熊谷家に入って行くのを見た、幸夫が熊谷家の前
で扉に縋り、千春と翔太に訊ねる。

 幸夫「今のは大場久美子か榊原郁恵か高…○×▽□…?」
寺脇さん、台詞を噛んでしまい、バッタリ倒れてしまいました☆
本当は…

 幸夫「今のは大場久美子か榊原郁恵か高田みづえだよね?」

と、スラスラ〜って言う予定だったんですけど…大楽で(苦笑)。
あまりのショック(?)に、バッタリ倒れた寺脇さんに水野さんと
森本クンが「そっ」と手を差し伸べて…

 幸夫(…というか寺脇さん)「ああ…家族っていいなぁ…」

そんで、もう1回ハッキリ
 幸夫「今のは大場久美子か榊原郁恵か高田みづえだよね?」
と言って、次のシーンに移るも…
 幸夫「だから、今のは大場久美子か榊原郁恵か高田みづえ
 だよね?」
と、言わなくていいシーンでもスラスラ言われてました((●≧艸≦)
余程、悔しかったみたいです。


寺脇さん、カーテンコールで仰ってました。
 「あのね、噛んじゃいましたけど。大場久美子か榊原郁恵か
 高田みづえだよね?って台詞。後藤さんから貰った時は、
 絶対噛みますよ。って言って”これは試練です”なんて言われ
 て〜今まで、今まで1回も噛んでないんですよ!?なのに…
 楽でコレ…。最後まで気を抜いちゃイカンって事ですね」



どうも寺脇さんて、”楽の魔物”に好かれているらしい(笑)。


個人的には、そんな寺脇さんもっと観たいんですけど(苦笑)。



何度目かのスタンディングオベーションで、「パーン!!」という
音がして、紙吹雪が舞台と客席にΣ( ゚ ∀ ゚*)
寺脇さん達もびっくりしてたけど、いいなぁ〜♪
楽って、こんな趣向もあったりするんだ(人´∀`*).☆.。.:*・
人生初の楽なので、初めてづくし!!

こりゃクセになりますわい(笑)。





ホールに出ると、開演前に客席を歩いてた隊員が、写真撮らせ
てくれてたり、本物のディナちゃん(←舞台に出てたという意味)
と写真が撮れたりして\(*^▽^*)/



はうはうしながら、ディナちゃんと写真撮ってもらったっス!!
(色んな意味で園児並だった…わし…)




お友達にも会えたり、声を掛けていただいたりと楽しい大阪公演
でありました☆
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