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『相棒 season7』第2話


『還流〜悪意の不在』


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
依然黙秘を続ける容疑者の独房を、薫は訪れる。
なぜ自分の同級生が殺されなければならなかったのか?
真実を知りたい薫は、容疑者に土下座する。
後日、起訴された容疑者は検察庁に薫を呼び出し、
殺害の動機を話す。
同級生の手帳にメモされていた文字、『シンガポール空』
の意味は、シンガポールに運び込まれた支援物資は、
実は空の荷であり、それを横流しして金を得ていたのが
容疑者であった。
事実を知った同級生は、その金を強請って恵まれない
子供達へ還元しようと考えていたのだ。
容疑者は自分が単独で犯行を行い、横領も認めた。
だが、黒幕については依然黙秘を続けるのであった。
そんな時、右京の元に瀬戸内から電話が入る。
「特命係に話したい事がある」というのだ。
それは右京の予期していた事で、また瀬戸内がこの
事件の黒幕である事を証明するものとなった。
瀬戸内は支援する国に物資を送っても、実際に必要と
する人々の手には渡らない事に業を煮やし、犯罪と
わかっていながらも、容疑者である男に話を持ちかけ
、支援物資の横流しを促した。
そこで得た金は、全て寄付をしていたのだが、薫の
同級生はその事実を知らず、容疑者を強請り殺害され
てしまうという、最悪の事態になったのだった。



◆キャスト◆

後日・・・?


●脚本● 輿水泰弘






感想。

瀬戸内さんがぁ〜売( ゜ロ ゜щ)
瀬戸内さんぐぁぁぁ〜( ゚ Д ゚ ||)!!


正直、かなりショックです。。。

割とお気に入りな人だったのにぃ〜。・゚゚・(>д<、)・゚゚・。
”たぬき”なオヤジがよくお似合いだった、津川さん!!
小野田さんと並んだ日には、
天下無敵の暗躍コンビ!!
だったのにっ(┬┬_┬┬)

安穏としてみせておきながら、
スーパーコンピュータ並みの頭脳で、
相手の出方を計算し、尚且つ!
自分が勝てるように道を見出す!!
・・・でも、どこか
お人よしな所もあって、小野田さんよりは
人間的に温かい人な気がして、
好きだったのよぉぉぉ〜ヽ(≧Д≦)ノ
(いえ。小野田さんは小野田さんで、あの黒さが
イイのよ←褒め言葉)

片山雛子さんとのやりとりは、
まさに”親子”だし(人´∀`*).☆
政治的な背景も絡んでいたのだろうが、
それよりも、
瀬戸内さんは”ヒナちゃん”可愛さで
動いていたように思えて、とても
微笑ましかったのだ♪
雛子さん的には、「都合よく使えるオヤジ」。
だったのかもしれないけど←どうも、雛子さんに
対するイメージがブラックだわ、私。

「まあまあ、いいじゃねぇか!」と、
豪快に笑い飛ばして、政界を駆けていた
瀬戸内さん。
カッチョイイっス!!最高っス!!
ぶっきらぼうな口調の中に、愛嬌があり、
時に毒を含み。
んもぉ!
色んな要素てんこ盛りで!!
人生の辛酸を舐めてこられた方だ!!
みたいな。。。

いえ。
全くもって私の勝手なイメージですけど。。。

だから、
今回の事件は本当に、残念です。
その一言に尽きるよなぁ。





妄想。
※『相棒』のキャラクターを使用して書いておりますが、
本編とは全く関係ありません※


<どこぞの料亭・個室(和室)にて>
ちょっとした膳を前に、酒を酌み交わす瀬戸内と小野田。
しばし黙ってお猪口を傾けている。
頃合を見計らって、切り出す小野田。
 小野田「どうされました?今日は?」
 瀬戸内「ん〜…いや、お前さんにちょっと頼みがあって
 な」と、酒を飲み干す
小野田、徳利を持って瀬戸内に酒を注ぐ。
 小野田「どうぞ。何なりと仰ってください」
 瀬戸内「自首してぇんだ」
 小野田「は?」
 瀬戸内「ちょいと日本国政府の懐からいただいちまった
 もんでよ」と、指を鉤のようにしてクイクイとしてみせる
 小野田「何もそれしきの事で、先生程の御方が・・・」
瀬戸内、お猪口を傾ける。
 瀬戸内「今回ばかりはな。ケジメってヤツをつけなきゃ
 ならねぇんだ」
 小野田「はぁ〜…ケジメですか?」と、飄々
瀬戸内、お猪口を膳に置く。
 瀬戸内「お前さんトコの、あの2人に話てぇんだがな」
 小野田「杉下と亀山ですか?」
 瀬戸内「ああ。どうにか都合つけてくれねぇか?」
 小野田「ええ。それは構いませんが」
 瀬戸内「そうか」
瀬戸内、「ふっ」と笑いお猪口を傾け、酒を味わう。
 小野田「しかし、なんでまた・・・」
 瀬戸内「ん〜…どうしても入用でよ」
 小野田「いえ、そうではなく。自首ですよ。そんな面倒な
 事をなさらなくても」
 瀬戸内「ああ、”秘書がやりました”ってな(笑)」
 小野田「先生が逮捕などされたら、それこそ永田町の
 人間は眠れなくなりますよ?」
 瀬戸内「ははっ!そんなヤワじゃねぇよ。あそこに住む
 バケモノはよ」
小野田、お猪口を傾ける。
 小野田「・・・さみしくなります」
 瀬戸内「とか言って、心ん中じゃ舌出してんだろ?」
小野田、「ふっ」と笑う。
 瀬戸内「ま。後の事ぁ頼むわ」
 小野田「はい」






瀬戸内さんと小野田さんの、
ドラマの中には無かったシーンを
妄想してみました(☆▽☆)

やっぱさぁ〜
男同士、酒酌み交わすシーンが欲しい訳サ!!
特にブラッディ・オヤジ(←いい意味で)の別れ前にわ!!
・・・ちょっと、小野田さんが喋り過ぎな感もあるけど、
ま。いっか。

ヘリから降りて、お迎えに来ていた小野田さんの姿を
見ていると、どうしてもこのシーンを書きたくなったの。



今回、
「これが伝えたいんだーっ!!」ってモノは、
ガッツリ伝わってきましたが。
いかんせん。
主要キャラの面々が。。。

あ!
右京さんが”空”について力説するシーン、
カワユかったですヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
それに伴い、右京さんの迫力にビビッている、
薫ちゃんと角田課長も(爆)!!
コレは、アレですか?
杉下右京像を更に明確に!
今後の展開にも対応出来るように!!との
配慮が既にされ始めているのでしょうか?
(ちょっぴり熱い部分は、薫ちゃんが抜けた後、
発揮されるんだろうな)



そして、
なんかヤケに今回、薫ちゃんの瞳がウルウルして
ましたが。。。
いえ。
寺脇さんの泣き顔、キレイだから好きなんですけど♪
「え?!ココでもですか?!」みたいなトコでも、
うるんちょだったんだよ。

卒業を決意するキッカケに、今回の事件がなりました
的な事になるんだろうか?





妄想。
※『相棒』のキャラクターを使用して書いておりますが、
本編とは全く関係ありません※


<特命係にて>
薫、右京の机の上に退職願を置く。
座っていた右京、冷静な表情で薫を見る。
 右京「亀山君、コレは?」
薫、熱い眼差しで右京を見返す。
 薫「俺、警察辞めます!」
 右京「・・・どうして?」
 薫「やりたい事、出来たんで!」
 右京「やりたい事?」
 薫「はい。兼高の、あ〜…俺の同級生が殺された事件・・・」
 右京「覚えていますよ」
 薫「あの件以来、考えてたんですけど。俺もアイツみたい
 に、直接困っている人達の力になりたくて!」
 右京「日本を発つ・・・という事ですか?」
 薫「ええ!」
 右京「美和子さんは?」
 薫「アイツも一緒に!さすが1人でエジプト行ってただけの
 事はありますよね!”任せろ!”って張り切っちゃって(笑)」
 右京「そうですか」と、退職願に目を落とす
 薫「はい!」
 右京「わかりました。受取ります」
薫、「コホン」と咳払いをして背筋を正す。
 薫「俺、今まで特命係で右京さんと一緒に仕事してこれて
 本当に良かったです!物や人の見方も考え方も、一方向
 からだけじゃなくて、色んな面から見て自分なりの考えで
 答えを出していく。そういうの、学べて。本来なら刑事として
 それを活かしていくべきなのかもしれないけど、俺。支援
 を待ってる人達のトコで、それを活かしてみたくて・・・
 嗚呼〜やっぱ巧く言えねぇっ!」と、頭を掻き毟る
 右京「大丈夫。わかりますよ」
薫、再び背筋を正し深呼吸する。
 薫「今まで、永い間。本当にお世話になりました!」
薫、身体が2つに折り曲がる位の深いお辞儀をする。
右京、それを温かい瞳で見つめる。
 右京「こちらこそ。ありがとうございました」と、立ち上がる
薫、顔を上げると心なしか目が潤んでいる。
右京、微笑んで手を差し出す。
薫、少し驚くがゆっくりと、その手を握る。
右京と薫、固い握手を交わす。
 右京「お疲れ様」
 薫「ありがとうございました!」





すると、こんな”卒業シーン”なんかも妄想しちゃったり
するのだなぁ。。。
安直?
そうだよなぁ〜…
しかし、
喧嘩別れだけはしてもらいたくなくて。。。
やっぱ、薫ちゃんが”成長する”という意味での”卒業”で
あって欲しいなぁ。



・・・タイトルバックには、
かなりの怒りを覚えてますけどぉ"o(▼皿▼メ)o"
ふふふふふ・・・←怖い



はぁ〜…
何をされても、今期の『相棒』は腹が立って、
落ち込むのだろうな。
そう、思うですよ。




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