このHPは、役者の寺脇康文さんが大好きで大好きで仕方のないcometikiが、
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はじめにを読んでからご利用ください♪
”カケルの高校時代の陸上部監督”。
映画のHPを見た時に、そんな紹介文が載っていたので、
「何?!結構ガッツリ目で出演(*゚∀゚人)?!」
・・・って、はうはうしながら映画館へGO!!
期待は、見事。
ハズレました(×_×;)
み、短か過ぎやしませんか
(┬┬_┬┬)
もっと、こぉさぁ・・・(泣)。
しかも、印象ちょい悪な役でございました。
※以下、俄然ネタばれです。
内容を知りたく無いよという方は、
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ネタばれ、いきます☆
寺脇さんは、カケル君の高校時代の陸上部監督。
ですが、故障した選手に対しての言葉が、キツい。
「選手として終りだ」とか言う。
ただ。
そこに至るまでの話が描かれていないから、完璧悪役。
”使い物にならないヤツは切り捨て”という考えの人に思える。
だけど、実際はどうだったんだろう?
例えば、これ以上無理して陸上続けていたら、足を悪くして
しまうかもしれないという、親心が働いていたのかもしれない。
選手としては無理でも、趣味の範囲で続けていけばいいじゃ
ないかって、言いたかったんじゃないだろうか?
「選手として終りだ」。
偶然、聞いていたカケル君は激怒して、監督に殴りかかる。
瞬間―…
「どうして殴るんだ?カケル?」って表情をした…ように見えた
から。
殴ろうとしている、カケル君の意図がわからない。
殴られた後も、「どうしたっていうんだ!!」と言ってそうだ。
それが、毎回ある事でただの”KY監督”なのかもしれないけど。
どっちかというと、たまたま生徒をおもって口にした痛い言葉が
、誤解を生んでしまったと願いたい。
全くの個人的な願いなのだけど。
さて。
ストーリーは弱小…というか、幽霊陸上部がいきなり箱根駅伝を
目指す!!というもの。
幽霊陸上部員達が暮らすのは、築ン十年の『竹青寮』。
通称:アオタケ。
そこに、9人の男子大学生が住む。
格安な寮費の代わり、毎日5km走るという条件があるのだが、
これが「陸上部員ゆえ」というのを知っているのは、ハイジだけ
だ(笑)。
カケルの入寮により、めでたく10人揃った陸上部は、正式に
箱根駅伝を目指すべく、練習を開始。
不可能に思われた”箱根行き”を、部員全員のチームワークで
手に入れる。
絆の深まった部員達は、なんとかハイジの夢。
箱根駅伝を完走しようとする。
様々なアクシデントに見舞われながら、走り続ける部員達。
ラストのハイジは古傷が再発し、片足を引き摺りながらゴール
したのだった!!
小出恵介クンが主演。
いやぁ〜たまげた!
小出クン、滅茶苦茶巧い!!
ワタクシ、かなり彼を侮っていた。。。
ごめんなさいm(_ _)m
ハイジ役を、超魅力的に演じておられました♪
基本、
個人的な欲は無くて(箱根駅伝が欲か?)、献身的に寮の住人
に尽くすタイプ。
温厚で、人望も厚い。
きっと、同性から見ても”いい男”なんだと思う。
こんな人の願いなら、箱根だって目指すサ!!
そしてそして!!
この映画で更に注目度がUPした、林 遺都クン!!
カケル役です。
彼、キレイ〜(人´∀`*).☆.。.:*・
筋肉の付き方とか、走り方もだし・・・もちろん顔もっ!!
お芝居も巧いし、イイッ!!
今後に激しく期待!!
もし、舞台やれるのであれば是非!
地球ゴージャスで、寺脇さんや岸谷さんと共演してもらいたい!!
と思う!!
いつか!いつかでいいから!!
生の芝居、観たいなぁ。
他にも、個性豊な部員達が脇を固め、素晴らしい”青春”がそこに
息づいていた。
やっぱ、男同士の友情がイイッ!!
あと、アオタケでは先輩後輩もなく、”仲間”なのがイイッ!!
仲間っちゅうか、家族(笑)。
予期せぬところで、「ほろり」とさせられ、ここはクルなぁ〜という所
で「ぼろぼろ」キタ(笑)。
青春だよ!青春!!
エンドロール。
寮の前で鍋を囲むシーンが、とってもあたたかくって素敵だった♪
卒業しても、どこに行っても、いつだってココには帰ってこられる
んだろう…そんな気がした。
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