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地球ゴージャス公演vol.10『星の大地に降る涙』観劇レポ in TOKIO&OSAKA


かなり長くなっております。。
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地球ゴージャス公演 Vol.10 
舞台『星の大地に降る涙』
(* ゚ ▽ ゚ ノノ゛☆



寺脇さんを生の舞台で観るのは、今年2度目。

1度目は舞台『マルグリット』に客演されているのを。
そして今回の舞台。

最近は地球ゴージャス以外の舞台にも立たれて、
観る機会が増えているのが、すごく嬉しい。



しかし、

地球ゴージャスの舞台の寺脇さんは、やっぱり特別だ☆
他では観られない存在感で、そこに”いる”。

相方の、岸谷さんが居るからかもしれない。

2人のシーンの空気感や間は、
寺脇さんと岸谷さんでしか創り出せないものだ。


毎回。
互いが互いを笑わせようと企んでいるかのような芝居に、
「今日はどんな展開が待っているんだろう?」と期待してしまう。

勿論、寺脇さんと岸谷さんだけが楽しいんじゃなくて、
その場所にちゃんと私達も連れて行ってくれる。


だから、病み付きになるのだ(笑)。



今回の舞台も、東京公演と大阪公演を観た。

東京は赤坂ACTシアターで、
大阪は梅田芸術劇場で、上演された。

地方人としては最寄の劇場で観るのが、安くていい。
だけど、地球ゴージャスに関しては必ず、東京にも行く!
理由は劇場によって、セットの作りが微妙に異なるからだ。
セットの位置が少しでも違えば、お芝居が変わる。

「東京で観たシーンが、無い!!」
「大阪ではこんなシーンが、ある!!」

どこの劇場であれ、
その日・その回のみの完璧な舞台である事に変わりはない。
どの場所で観るのがいいか、は好みの問題になってくる。

私は、どっちも観たい…のだ。

可能であるならば、
地方公演全部を1公演づつでもいいから観てみたいと思う。

違うのだ。

今回の北海道公演は、
セットからして作り変えての上演となったらしいから、
観られなかったのが悔やまれる。

…DVD特典にもなさそうだしなぁ。
『星の大地に降る涙』 * あらすじ *


舞台は、北にある小さな島国。

そこには、タバラ族という民族が住んでいた。

武器を持たず、
代わりに笑顔を持つことで平和に暮らしている。



ある日、浜に1人の青年が流れ着く。
男は、倭人だった。



過去、倭人により住処を奪われた民達は、
男を海に流そうとする。

そんな人々の前に、
タバラ民族が守り神と崇めるシャチが現れた。

長は「シャチに運ばれて来た男」として受け入れる。



同時に、もう1人。
倭人の男が流れ着いていたのだが…
彼は勝手に住み着いてしまう。



意識不明から目覚めた青年は、記憶を無くしていた。
そこで、ステラという女性が男を「シャチ」と名付ける。


もう1人の男のも記憶喪失で、彼は「トドと間違えた」
との理由から、「トド」と呼ばれた。

こうして、シャチとトドはタバラ族に身を寄せることになった。



タバラ族と倭人では言葉が異なったが、
少しずつ互いを理解するようになる。

タバラの音楽に合わせて踊ったり、楽器を演奏したり…
時間を共有することで生まれる、絆。



しかし、またしても倭の国がタバラ族の住処を脅かす。

今度こそはこの地を守りたいと、武器を手にするカイジ達。
「憎しみからは何も生まれない」と制す、ステラ。



だが、ステラの願いも虚しく戦争が始まってしまう。



タバラ族と倭の国の戦いの火蓋が切って落とされた時、
トドとシャチは自分が何者であるかを思いだす。
2人はそれぞれの目的で、
この小さな島国を奪いに来ていたのだ。



トドとシャチは、倭の国の人間としてタバラ族と戦う。

カイジ達は倭人達によって殺され、
守ろうと駆けつけたザージャが、トド・シャチと戦う。

戦いの中、タバラで過ごした日々が蘇えり、
2人の剣の腕を鈍らせる。



ザージャはトドに殺される。
トドはその様子を見ていた、シーナという少女に殺される。



シャチは「この戦いの意味はなんなんだ?」と自分に問い
かけ、倭の国に剣を向ける。



戦いが終り、1人生き残ったシャチの元に、空から雪が
舞い落ちる。

シャチは願った。
再びこの地に、新しい生命が育まれることを―…





寺脇さんは、タバラ族の勇者(?)ザージャ役。
岸谷さんが、記憶喪失の倭人・トド役。

三浦春馬クンが、同じく記憶喪失の倭人・シャチ役。
木村佳乃さんが、タバラ族の女性・ステラ役。
音尾琢真さんが、タバラ族の男性・カイジ役。


…あらすじの補足となれば。


では、
こっからは寺脇さんLOVE×LOVEコーナー(o≧∇≦)o


今回はホント、観どころ満載だった!!

まずは登場シーンの大旗振り(●´∀`)ノ+゜*。゜
大八車の上に乗り、大きな旗を右へ左へグルングルン♪


 寺脇さん「旗振って〜旗振って〜はた迷惑でも旗振って♪」



ここでは、ザージャの妻・メリゥ役の岡千絵さん含む
3人の女性の激しいダンスがある(〃゚∇゚〃)゚.:。+゚

マジかっけぇっス!!
まさに、圧巻の一言!!



その後で、寺脇さんは相変わらず大八車の上に居る。

 寺脇さん「Fu〜♪Fu〜♪」

大旗を肩に担いで、左手振ってノッていた(笑)。
小さく言ってる台詞は、ビミョーに東京と大阪で違ってた気がする。
その時のノリによる所が、大きいのかな?



女性陣のダンスが終わると、
寺脇さんがいよいよ大八車から降りるのだが、
車を前に傾けられて「落ちちゃう!」という状況になる。
それを「あわあわ」しながら、落ちずに大八車の上で走る!

 寺脇さん「大丈夫〜♪走ってます☆」

得意満面に走って見せてから、ずり落ちてしまうのだが…
観た内の一度だけ、走る前にずり落ちた時があった(爆)!!

 「どうしよう」

舞台上に張り詰める空気!!

しかぁ〜しっ!!
寺脇さんは、車の上によじ登った!!

 寺脇さん「落ちてませーん!!」

そして言い切って、走った((●≧艸≦)゛
この回しか観ていないと、これはこれで成立する場面。
でも、カーテンコールの時に白状していた(笑)。

 寺脇さん「あそこ、初めて落ちちゃいました(照)」

かわいかった〜(*ノ∀`*)ノ
大声で言おう!!
許す(爆)!!






今回、個人的に嬉しかったのが岡さんが、
寺脇さんの奥さん役だったこと!!


舞台『カルテ』で、その美脚に一目惚れして以来、
とても好きな役者さん☆

地球ゴージャスに出演されてはいるものの、
寺脇さんとのガッツリな絡みは無かった…気が…する。
だから、超嬉しかったヾ(*≧∇≦)〃

美人で気が強い奥さんの尻に敷かれてる、旦那(笑)。

とはいえ、ザージャはメリゥのことが大好きで幸せなのだ(*´∀`*)ゞ
2人を見ていると、ほのほのする゚.:。+゚

腕組んでスキップしてみたり、ラヴラヴ〜♪なことをしてみたり♪

で。
そのラヴラヴっぷりを、カイジやステラ、シャチ、
トドに見られてしまう。

 岡さん「きゃっ(照)」と、隠れる
 音尾さん「す、すまん。見るつもりはなかったんだ」と
 大慌て
 寺脇さん「いやいや(照)」と、誤魔化す
 音尾さん「大胆なヤツだな」
 寺脇さん「皆に言うなよ」
 寺脇さん&音尾さん「ヨッホホォ〜イ♪ヨッホホォ〜イ♪」


なんとも楽しそうな、寺脇さんと音尾さん(笑)。

ジャンピング”ヨッホホォ〜イ♪”は、私のお気に入りだ。

この”ヨッホホォ〜イ♪”の間は、岸谷さん、木村さん、
春馬クンは放置されている(笑)。
飛び終わったと同時に、「何やってんだ!」と岸谷さんが入ってくる。

タラバ族の愛し合い方が「おかしい」ということで、
岸谷さんと寺脇さんのツッコミ合戦が始まる。

人差し指で、額を押して「ブヒョップ」と言うのがたまらなく”愛”らしいのだが、
倭人のトドにはわからないから平気でメリゥの額を押しちゃう。
めろんめろんになるメリゥ(爆)。
ザージャ、倒れ込むメリゥを支える。

 寺脇さん「なんてことをっ!」
 岸谷さん「何か、脚がもの語ってるな(笑)」
 岡さんの脚が、微妙に揺れている
 寺脇さん「私の妻のよい所を、よい具合に押しおって!」
 岡さんを脇に置き、岸谷さんに挑んでいく
 岸谷さん「別に、押しただけだろ?」と、寺脇さんの額を
 押す
 寺脇さん「”ブヒョップ!”」と、飛ぶ
 岸谷さん「跳ねたなぁ〜(爆)」
 寺脇さん「よくも私のよい所を…」
 岡さん「ザージャ!もういいじゃない。許してあげて」と
 腰を左右に揺らす
 寺脇さん「(ハッとして)メリゥ?!」
 岸谷さん「奥さん…何か買ってあげましょうか?」
 寺脇さん「買わなくていいよ!」
 岸谷さん「奥さん…昼下がりに会いましょう」
 寺脇さん「会うな!絶対会うな!!」
 岡さん、相変わらず色っぽく揺れている
 寺脇さん、岡さんの頬を叩く
 寺脇さん「メリゥ!僕だけだよね、僕だけだよね?!」
 岡さん「うん」


このシーンも、毎回…寺脇さんと岸谷さんのやりとりが面白
かった(o≧∇≦)o
寺脇さんが「”ブヒョップ!”」と跳ねる所では、
跳ねた時に衣装のネックレスが目に入りそうになった事もある。

寺脇さんはビックリするし、岸谷さんは超心配していた。



またある時は、寺脇さんが岸谷さんの髪の毛の量が多いと
言い始め、「毛量(もうりょう)が…」と岸谷さんの髪を撫ぜようとする(笑)。

 岸谷さん「やめろよ!」
 寺脇さん「いや、だって。人の3倍はあるぞ?」
 岸谷さん「いいんだよ!うるさいなぁ!」


まるで子供の喧嘩みたいで、可愛かった(笑)。

またまたある時は、岸谷さんの「奥さん…」の言い回しが
「いやらしい!」と言う所を、寺脇さん((●≧艸≦)

 寺脇さん「気持ち悪いな!」
 一同「え?」
 寺脇さん「いや、ごめん。”いやらしい”だ」
 岸谷さん「どうやったら、”いやらしい”を”気持ち悪い”
 に間違えるんだよ!」
 寺脇さん「すまん!悪かった!」


そして…
こんなやりとりが延々続く中、
岡さんはずーっと色っぽく揺れているのだった ( ノω-、)

 岸谷さん「おい。奥さん揺れっぱなしだぞ!?」
 寺脇さん「あ!ごめんよ、メリゥ!!」


散々待たされた挙句に、一度こんな事があった(苦笑)。

 岡さん、相変わらず色っぽく揺れている
 寺脇さん、岡さんの頬を叩く
 寺脇さん「○▽◆×・・・!?」と、口パクパク
 一同「はい?!」と、一斉ツッコミ


「メリゥ!僕だけだよね」が出てこなかったのか、
噛んでしまったのか(笑)。口だけ動いて、台詞無し!!
呆然となってる寺脇さんに、さすがの岡さんもツッコんでいた(爆)!!
「ちゃんと言ってね」って感じで(笑)。

 寺脇さん「いい!もっかいちゃんと言うよ!メリゥ!
 僕だけだよね、僕だけだよねっ!!」と、力を込めて


精一杯、言いなおししてる寺脇さんの姿が滅茶苦茶ツボ!
ハグしに舞台に駆け上がりたい位だった(〃ノ∇ノ)


この場面は、割とハプニングが多かった。
(他にもあるのだけど、割愛)
そしてっ!!
『星の大地に降る涙』!
私の胸キュンNo1☆
寺脇さんはっ!!



大太鼓を叩く、
寺脇さん
(*#′∀`艸)・.。*・.。*



ありがとうございますっ!!
誰にともなくそう言いたくなる、まさに!はうはう場面!


倭人を迎え撃とうと躍起立つカイジ達を、ザージャとトド、
シャチ、ステラが中心になって音楽で引きとめようとする。


着ていた衣装をするすると脱ぐ、寺脇さん。
そこには、素敵な筋肉がっ(*/∇\*)
腕とか、肩とか、背中とかっ!!きゅいぃぃぃ〜んっ!!
て胸が鳴る位、カッコイイ☆


その手で、大太鼓を叩きまくる!!

「せぃやっ!」の掛け声がまた、たまらなくツボ!!

このシーン。
何度見ても寺脇さんしか見られなかった!!
あまりの格好良さに、一挙手一投足から目が放せない!!
瞬きもできない!!凝視!!


寺脇さんはちゃんと、掛け声と共に撥で共演者を指し示してくれるのだが…
見られない!!一秒が勿体無くて。

鳥肌立った。

益々、惚れた(照)。




惚れたと言えば、歌をうたう場面も何箇所かあった。
やはり声が眩しい位に輝いてて、参った。
無茶苦茶カッコイイ!!


どうして今回、
サントラが販売されないんだ。・゚゚・(>д<、)・゚゚・。

すっごく欲しいのに。
無念。
胸キュンNo,2には、トドによって
カイジが殺されてしまい、
怒髪天をつくザージャ。を。



戦いのシーンで、トドとシャチがやりあっている場面に、
ザージャがやって来る。

何故2人が戦っているのか、わからないザージャ。
ただ、2人からの殺意は物凄く感じ取っている。

三竦みの状態に、傷付いてボロボロのカイジが雪崩れ込んで来る。

トドの背後からだった。
トドは、反射的に斬り捨てる。

斬った後、カイジである事に気付き後悔するのだ。


瀕死のカイジに駆け寄る、ザージャとシャチ。
カイジはシャチを突き放す。

 カイジ「な…?倭人とタバラ族は、共存できないだろ?」
 息絶える、カイジ
 ザージャ、カイジを抱締める
 カイジの持っていた剣を手にして、ゆらりと立ち上がる
 茫然自失のトド
 ザージャ「何やってんだ、貴様ぁっ!!」と、絶叫
 ザージャ、トドに斬りかかる


こっから、ザージャとトドの激闘が始まる。

寺脇さんと、岸谷さんの闘い(☆▽☆)
鬼気迫るものがあって、惹き込まれた。

熱が伝わってくるのだ。
怒り、悲しみ、失望…そういったごちゃまぜの感情が、
高い熱として伝わってくる。
言葉じゃない、感情。



ザージャは感情的に武器を手にするけれど、冷静になれば
「戦いは無意味だ」ってことをちゃんと理解している。
だから、トドに刺されても赦せるのだ。

 ザージャ「また、一緒に演奏しよう…って」

タバラの民としての誇りは、汚さなかった。そう思う。


ザージャが死ぬ瞬間も好きだ。

駆けつけたメリゥが泣いているから、笑わせてやる。
「最後まで尻に敷いてくれ」という空気が伝わる。

 メリゥ「肩揉んで」
 ザージャ「はい」と、意識朦朧身体を起こす
 メリゥ「しっかり揉んでよ!」
 ザージャ「わかってます…って、ヘヘッ…あれ?」と、
 揉もうとした手に力が入らず、そのまま倒れる


この「あれ?」がある時と、ない時があるんだけど、
私はある方が好きだ!!(断言)

メリゥの泣きには、一緒になって号泣した。



ザージャ。
本当に大好き。

見栄っ張りなトコも、メリゥにめろめろなトコも、
男らしいトコも、子供っぽいトコも…すっごく大好きだ!!
爆笑NG@(* ゚ ▽ ゚ ノノ゛☆



ザージャは「それがタバラだ!」を言う係(笑)。
しかし、シャチにもトドにも先を越されてしまう。
そこで、トドがアドバイスをするのだが…


 岸谷さん「それがタバラだ」と、スラリ
 寺脇さん「それ!俺の台詞でぇっ!!(?!)」
 岸谷さん「”でぇっ!!”って何(爆)??」
 寺脇さん「タバラ語だよ」と、こじつけ(苦笑)
 岸谷さん「お前ね、焦っちゃうからダメなんだよ。
       さっきから”だらぁ”とか、”でぇ”とかで噛んじゃうだろ?」
 寺脇さん「(頷き)どうすれば?」
 岸谷さん「力抜いてみろ。”それがタバラだ”」と、軽く
 寺脇さん「おぉ!いいねぇ!」
 岸谷さん「”それがタバラだ”」と、軽ぁ〜く
 寺脇さん「ひゅぅっ♪」
 岸谷さん「お前が言えよ!」と、寺脇さんを叩く
 寺脇さん「あ、俺が言うのか」
 岸谷さん「そうだよ」
 寺脇さん「”それがタバラだ”」と、軽く
 岸谷さん「いいねぇ〜もっと軽く!」
 寺脇さん「”それがタバラだ”」と、軽ぁ〜く
 岸谷さん「よし!いけ!」
 寺脇さん「それが係りだ!」と、間違える
 猛省中の寺脇さん(←これは台本通り)
 寺脇さん「係りだって思ってるから…」
 岸谷さん「じゃあ次は、タ・ラ・バって区切って言う練習しよう」
 寺脇さん「え?」と、岸谷さんの間違いに気付いている
 岸谷さん「だから、”タ・ラ・バ!”だよ!!」と、言い切る
 寺脇さん「それじゃ蟹じゃないかよ!!」
 岸谷さん「(ハッとして)あ゛ぁ゛っ!ごめん!!」
 寺脇さん「タバラの部族を馬鹿にしおって〜」
 岸谷さん「ごめん。本当にごめんなさい!!」と、土下座


この回は寺脇さんが何故か、「言いたい台詞が言えない日」で(笑)
岸谷さんも巻き込まれた形(?)だったようだ。
舞台上で猛省している2人に、とても親近感をもってしまった♪

カーテンコールで音尾さんに
「北海道出身の僕でさえまだ間違えてないのに」
と言われていた(爆)


この場面では、寺脇さんがセットの岩を”温泉”とみたてて
小ネタをやって遊んでいたりもした(笑)。
ただ、やりきれない時もあって…

 岸谷さん「そこ行って悩むな!やるならやる、やらないならやらない!!」

と、叱られていた((●≧艸≦)
寺脇さんは「こきゅん」と頷いて、岸谷さんのトコに戻って来る。
その、とてとて感が超キュート!!



また、衣装のネックレスが何度も目に入りそうになった回では、
おもむろにネックレスを外した寺脇さん。
当然そのネックレスで岸谷さんに何か仕掛けるのだと思いきや!?

 すたすた歩いて、セットの柱にネックレスを掛ける寺脇さん
 岸谷さん「何かするんじゃないのかよ!!」
 寺脇さん「(きょとんとして)危ないから」


ただ柱に掛けただけの寺脇さんも、
ムチャ可愛いかった(●>ω<●)







爆笑NGA(* ゚ ▽ ゚ ノノ゛☆


カイジが馬と間違え、トドに飛び乗る場面。
飛び乗られたトドが、カイジを説教する。

 岸谷さん「僕、馬じゃないよね?」と、ゆる〜く
 音尾さん「え…あ…」と、口篭る
 岸谷さん「ここ見て、蹄無いよね?て事は、パカれないよね?」
 音尾さん「うぅっ…」と、猛省
 岸谷さん「ちょっと、聞いてる?あなたよ、あなた…そこの…」


ここで「ピスタチオみたいな…」と続く筈なのだが、岸谷さん。
俯いて肩を震わせている。
必死に笑いを噛み殺しているのだ。
それにつられて、舞台上の役者さん達も笑うし(隠れて)、
客席も大爆笑。

なんとか息を整えて、台詞を言って終わった。

カーテンコールで寺脇さんが音尾さんを紹介する時、
この時岸谷さんに何が起きたのか説明してくれた。

 寺脇さん「ピスタチオって言おうとした瞬間ね、お皿の上で
       ”僕を食べて”って言ってる音尾君が一杯いる絵を想像しちゃっ
       たんだって(笑)」



音尾さんは「ピスタチオ」から「豆類」と呼ばれたり、色々イジ
られていたなぁ。
しかし、それにしっかり喰らいついているは天晴れ!!

同じくカーテンコールにて。

 音尾さん「人類から豆類になった、音尾です」

 音尾さん「僕もいつココ(額)が割れてきて、食べ時なのか気になります」





爆笑NGB(* ゚ ▽ ゚ ノノ゛☆

カーテンコールにて。
決まり文句のご挨拶。

 寺脇さん「皆さんの明日の元気の素を作っていきたいと思います」

この台詞が??

 寺脇さん「皆さんの明日の素を作っていきたいと思います」
 一同「??」
 岸谷さんは隣で素早く、味の素を振って物を食べる仕草をする
 寺脇さん「明日の”元気の”素だ!!」

寺脇さんに、味の素のCM来ればいいのに(笑)!!



これまたカーテンコールにて。
アクセサリーから、すっかり凶器に変わってしまった寺脇さんのネックレス。
”凶器”の部分は何だ??という話題になった。

 寺脇さん「佳乃ちゃんがね、角だって言うんだけど。コレ何?」
 岸谷さん「さぁ〜?」
 寺脇さん「牙じゃないの?」
 岸谷さん「何時代だよ?!」
 春馬クン「爪??」
 岸谷さん「やっぱ角かなぁ〜(悩)」


私も寺脇さん同様、何かの牙だと思ってた。
なんだったんだろう(笑)。







まだまだ語りつくせませんが、これにて。
地球ゴージャス公演 Vol.10 
舞台『星の大地に降る涙』の感想終了!!

長文、お疲れ様でしたm(_ _)m



※ 追記 ※
岡さんの役名は「メリュー」(の筈)なんだけど、どうしても「メリゥ」
と呼びたくて、そう書いてます。
ややこしくて、ごめんなさい。

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