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寺脇康文さん主演ドラマ『853〜刑事・加茂伸之介』最終回感想


最終回『さらば京都 被疑者になった加茂』


(c)テレビ朝日・東映
すんばらしかったですぅ
。:゚(。ノω\。)゚・。


伸さんが壮絶にカッコよくって、
脳ミソくらくらキました!!
マジ、ヤバイっス!!


始まって5分でダダ泣きして、そっから最後まで涙と鼻水まみれでしたけど。
見終わった後は、スッキリ爽快でした。

伸さんのあの力強い微笑に、ハート掻っ攫われたのかもしれません。
キレイだったもの(〃ノ∇ノ)
見惚れちゃうって!!
←でれでれ



胸に熱い想い残して、ドラマは幕となった訳ですが。
DVDの発売も決定しました
(ノ≧∀≦)ノ バンザーイ!!


関係者の皆様に、心より感謝申し上げます!!
絶対、買いますから!!
それくらいでしか、気持ちを伝えられませんから。
本当に、嬉しいなぁ。



心に灯った明かりが、まだ消えずにいます。
チーム・853の皆さんに点けていただいた、明かり。

 放送はこれで終わってしまうけど、
 いつだってココにいるから―・・・


そう、言われているようで。
伸さんの笑顔や、武藤班の皆さんの顔を思い出し、一人口元を緩めてしまう
のです。

この灯を大切にしよう。。。











今回は、盛り沢山な内容でした。

2時間でガッツリ見たかった。というのが正直な感想です。

10年前の伸さんの発砲事件絡みから、殺人事件に、京都府警内での銃器
紛失問題。刑事同士の裏切りとかetc。

よく、1時間にまとまったよなぁ…と。
枠内に収めるべく、シーンからシーンへの移り方が短かったりして。
「そこもう数秒、余韻欲しいデス」とか、素人のクセして思いました。
主要キャラが活きてきただけに、「あと少し!」ってつい願ってしまうんです。
それぞれの表情を、もう少しだけ見たい!!

どんどん欲張りになってしまう…。
ドラマ『853』は、私の中でそんなドラマに育ってたんだ。と気付きました。
活字でしかわからなかった、
伸さんの発砲事件の経緯が明らかになりました。


文字だけからは決して読み取れない、事実。

撃つと判断するまでの葛藤。

痛い程の罪の意識。

職務という名で、責められることが無くなってしまった、
人を殺めたという行為。




もしも、
撃たずに危険を回避できたなら、それが一番だったのでしょうけれど。
そんな仮定は、意味をなさなくて。

だけど、伸さんは考えていたりするんだろうな…とか思ったり。

刑事って仕事をしていたら、同じ場面に遭遇する可能性だってある訳だから
、その時どうするかを考えてしまうんじゃないかなって。

10年経とうと、100年経とうと、伸さんはあの瞬間の痛みをいつだって、思い
出して考えてしまうんじゃないかな。
そう、思いました。



 進一「生きてても仕方ないのかな」

 伸之介「10年前、お前の親父を撃ち殺したデカは俺だ。ずっとお前に言い
 たかった。お前の人生の責任は俺にもあるって。だから俺を恨め!俺を恨
 んで生きるんだ!!」




この伸さんの言葉に、号泣してしまいました。

進一クンの痛みを理解して、彼の傷ごと受け止めてやるって気持ちに。
もぉ〜伸さん、
どんだけ優しいんだよぅ(ΩДΩ)

進一クンを保護しに来た、パトカーに異変を感じる、伸さん。

お耳ピーン☆


是非、あのシーンはわんこでお願いします!!

各回に一度はわんこシーン
をっ!!

↑どんな希望だ?!



しかし、バカバカ撃ってたなぁ。。。




えぇんかいな??
「手段を選ばす!!」とは、まさにこのこと!!みたいな(笑)。
そんなことしてたら、通報されちゃいますよ?なんて、余計な心配までして
しまった。





被害者のズボンの折り目から、伸さんの携帯ストラップが見つかった…との
報告には、かなり驚きました。
どのくらいの確率で落ちて、入ったまんまで検出されるんだろう?と。
偽装工作されてても、「証拠」と名がつけばそれで認められちゃう怖さって
いうのもあるんだなぁ。。。
「いや、違くて…」では、通らないモノ。
不自然な、自然??










警察だって信用できない状況に追い込まれる、進一クン。
だけど、伸さんはビシッと言い切ります。

 伸之介「あいつら(武藤班)は信用できる。捜査に手を抜くヤツは一人も居
 ねぇ!無能なヤツは一人も居ねぇ!正義のねぇヤツは一人も居ねぇ!たっ
 た2ヶ月だけどな、それだけはよくわかった!!」


伸さんの強い瞳の光を見て、「伸さんにこう言ってもらえる人間になりたいな」
と思いました。
実在しない人物に、そんなこと想うなんてオカシイのかもしれないけど。
誰かに誇られる人間に、なってみたいなぁ…って。
今のまんまじゃ全然ダメで、あとどのくらい何をどう頑張って努力すればいい
んだか、よくわかりませんが。いつか―…










『愛口』で、聞き込みに来た刑事が、栄次さんに難癖つけて連行しようとして。
それを必死で止めるサチコちゃんが、健気で可愛かったです。
刑事に噛み付いたり、挙句。包丁持ち出して、身を挺して栄次を庇う。。。
痴情の縺れで彼を刺した経験があるからでしょうか?
サチコちゃんの包丁さばきが、華麗で見惚れてしまいました(笑)。
「素人じゃないですよね?!」と、思わず画面に向ってツッコミ入れてしまいま
したもの!!

ここまで惚れられている栄次さん、幸せものだ(〃゚∇゚〃)



騒動の最中にやって来た、ハマさんと十一クン。
刑事の説明に対して、冷静な疑問を投げかけるハマさん。

 浜「何で知ってんだよ?カモちゃんのアリバイがここにあるって」

このビミョーな笑顔が、凄みを増しててシビレました!!
もう首を横に振るしか出来ない、栄次さんの代わりに「気付いて!ハマさん!
気付いてぇっ!!」と、これまた画面に向って、叫ぶ、叫ぶ(爆)!!
どんだけ入り込んで見てるやら、ですよ。










伸さんは、係長の言葉を受けて、信吾さんと向き合います。
信吾さんに銃を向けられて、丸腰の伸さんは「どうなるの?!」と思ったら!!
係長が一人で、銃を携え登場!!

信吾さんが銃口を係長に向けるや否や、迷わず発砲!!

呆然となる伸さんでしたが、パトカーの駆けつける音を聞いて、素早く係長から
銃を奪い取ります。
空に向けて、発砲。
それから、信吾さんに向けて銃を構えたまま体勢を保持。

係長が発砲した事実を、隠すのです。

 伸之介「威嚇射撃をしてから、発砲した。法律遵守です」

…身代わりになるって、咄嗟に判断してから一切迷いがない所が素敵でした。
なんだよもぉ!
どこまでカッコイイんだよぅ!!


栄次さんバリに、伸さんにじゃれつきたい気分でした。










再び、発砲問題の為。飛ばされることになる、伸さん。
武藤班の皆さんは、意外にも同情的でした。

 十一「本当にもう行っちゃうんですか?」

 真島「一日くらいいいじゃないですか。送別会くらいしますよ」

 浜「急だから、餞別コレくらいしかねぇけど…」


ハマさんの”餞別”には笑ったなぁ〜!!
伸さんが情報提供の取引で渡した、煙草1カートンだったんだもん♪
ハマさんらしいや(爆)!!

真島クンが、いつになくシュンとして。
子犬みたいな瞳で伸さんを見つめていたのが、印象的でした。
舌打ちして無視してた頃が、嘘のようで(笑)。

そんな温かい空気の中。

 伸之介「色々あったけど、うん。楽しかった!ユッコちゃん、ハマさん。十一、
 真島!それから、綾松なみえちゃん♪皆、おおきに!ん〜っ、CHU!!」


でっかいでっかい投げキッスして、去ってく伸さん(*ノ∀`*)ノ
ダメです。
もぉ涙止まりません!!
降参です!!

嗚呼、伸さん。
大好きだぁぁぁぁぁっ!!











本当に、本当に。
チーム・853の皆さん、ありがとうございました!!
素晴らしい時間を、沢山いただけたことに感謝です。

心から、「お疲れ様でした」の言葉を贈ります。

こんなネットの片隅からじゃ、届かないかもしれないけど。
感謝の気持ちを込めて。


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