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連続ドラマ『美丘』第３話感想


涙の約束…ずっとそばにいる！ 2010.07.24放送

今回は、ビジネススーツでない始さんが沢山見られましたｗ
物語の展開的には、喜べないことなのですが。。嬉しかったです。

「休日の始さんは、こんな感じなのかぁ〜♪」とか、「喪服姿もカッコイイっス！」
なんて不謹慎なことを思っておりました。
ごめんなさい。



第１話、第２話と見て。
佳織さんとの対比で、つい”余裕な大人”（←いい意味で）なかただと思っていた
のですが。。頑張っておられたのだなぁ。やっぱり。

お母さんのことまで、抱えておられたとは。。

苦しかっただろうな。
ずっと耐えて、我慢して。

佳織さんの前では泣けないから。。
美丘ちゃんのことで一生懸命なところへ、自分の感情まで持ち込めない…。
そんな優しさを、お持ちなのだと思いました。

お通夜が終り、独りでこっそり泣いている姿なんて。まるで美丘ちゃんみたい。
「ああ…親子だなぁ…」と実感しました。



いつ頃からか、お母さんとの時間が減っていた、始さん。

お母さんを看取れなかったことを、とても後悔していらっしゃる気がする。
そして「もっと話たり、一緒に旅行へ行ったりできたのに…」と、自分を責めてお
られるのではないだろうか？

でも、２人でこっそりお話もできたじゃないですか。
褒めてもらえたじゃないですか。

だから。
「こっちで泣いていいからっ！」と、抱締めたいです。始さんを。。



覚悟していたお母さんの死を、受け止めかねている始さんが痛々しかったです。
この上、美丘ちゃんまでって…。

奇跡が起きて、美丘ちゃん元気にならないかなぁ。
なって欲しいなぁ。。



皆のおもいが天に通じて、ハッピーエンドになればいい。
ドラマなんだから。いいでわないか！と、思ったりしてしまうのです。
しあわせになろうよぉう！！
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