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『相棒-劇場版- 絶体絶命！42.195ｋｍ 東京ビッグシティマラソン』ＴＶ放送感想


2010.12.23up


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(c)テレビ朝日・東映
２０１０年１２月２３日に公開される、
映画『相棒－劇場版Ⅱ』のＰＲ活動で、
放送された『相棒－劇場版』。


理由はなんであれ、
久しぶりに薫ちゃんが見られて
幸せでした(〃ノ∇ノ)

…っていうか、泣いた（爆）！！

タイトルロールで寺脇さんの名前見ただけで、
ぼろぼろ涙出てきましたから←早っ



「そうだよ！コレだよ！相棒はっ！！」



ティッシュで鼻水かみながら、
前傾姿勢でＴＶに独り、語りかける。



”相棒”の世界に薫ちゃんが居ることの、
素晴らしさ。

改めて噛み締めて、実感しました。



静である、右京さん。
動である、薫ちゃん。



欠片がカチリとはまって、
２人を中心に世界が、物語がぐるぐると
展開を始める。

周囲の人々もそこに引き寄せられて、
それぞれの色を放ちつつ、輝く。

その光を浴びて、更に輝きを増す、
右京さんと薫ちゃん。

極彩色に見えるんだ。
世界が。





見終わって。

「嗚呼…私は、真の相棒ファンじゃないんだな」と
痛感しました。

現在の”相棒”に魅力を感じない訳ではないのだけど、
見たい！！と強烈に思えない。
それは何故か。

やはり、薫ちゃんが…寺脇さんがそこに居ないから。
そこなんですよ、ね。やっぱり。



薫ちゃんに、戻ってきて欲しいとは思わないです。

すごくすごく悩んで、
刑事を辞めて海外へ行ったのですから。

きっと今、右京さんに恥じないように、
子どもたちと向き合っていると思いますし。

薫ちゃんらしく、輝いてると思うから。


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