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『相棒　season2』第7話


『消えた死体』 2003.11.26放送


(c)テレビ朝日・東映
借金の取立てにやってきた、若杉栄一（マギー）は債権者である
阿部の死体を発見。急いで阿部の死亡を社長に伝える栄一だっ
たが、信じてもらえず、写真を取る事に―取って返した栄一だが、
そこに死体はなかった。
その頃、薫の元には栄一の妻・真子（宮沢美保）が離婚の相談
に訪れていた。薫は「栄一の様子を自分の目で確かめてくるから
それまで離婚は待ってくれ」と頼む。
栄一の部屋を訪れた薫は、栄一が”０９０金融”というヤミ金から
借金があり、返済期限が迫っている事と、死体を見たという事を
知る。
薫はとりあえず栄一と共に阿部の経営する葬儀社を訪れる。
しかし何の手掛りも得ないまま、阿部の妻・由紀子（宮地雅子）に
追い返されてしまう。
薫は「自分が信じた人間に裏切られるのが嫌なんです」と右京に
捜査協力を依頼する。
右京は栄一に「本人を見た事があるのか」確認。「無い」と答える
栄一に偽装殺人の疑いがある事を告げる。
阿部を探す、右京と薫。そこに八木という男が浮かぶ。栄一が死
体を見たと言う日に亡くなって居たのだ。八木の妻に話を聞くと
阿部葬祭で葬式を出した事が分る。
調べてみると、由紀子は珍しい祭壇を勧めていた。
そこで右京は「死体のすり替えを行ったのではないか？」と考え
る。けれども由紀子に「証拠を出せ」と言われてしまう。
もしかすると「すり替えた棺が残っているのではないか？」と、
葬儀社を訪れ、棺を確認する右京と薫。そこには八木の子供が
書いたラクガキが残っていた―…。
偽装自殺を認める由紀子。借金取りから逃れる為にやったと
自供した。阿部は病院の葬儀社控室に隠れていた。

あらら、右京さんと多治見 治（若松武史）の出会いを書かなく
ても済んじゃった（−＿−；）
えーっとですねぇ、右京さんはこの事件の最中、名曲喫茶で
多治見なる男と出会います。音楽の趣味が合って友達にな
るかと思われたのですが、彼は栄一が借金してたヤミ金の社
長だったのです。ラストでは右京に逮捕されてしまいます。
でも優しい右京さんは、彼にレコードの差し入れをするんです
ねぇ〜♪

はいっ、今回はなんと言っても寺脇さんとマギーさんの漫才
コンビの活躍でしょう！！（＞▽＜）面白かったようっっ！！
ヤミ金の社長に「借金返済できないなら、五本の指を差し出
せ」と言われて悩むマギーさんに「ホラ、こうすれば？」と右手
二本と左手・三本出して見せる寺脇さん。「嫌ですよう」と
泣きそうなマギーさんに更に追い討ち（笑）「ピースもできる
ぞ」だって（爆笑）可愛いっっっ！！！！！
その後、真似してみるマギーさんに「やってみんなよ！」と
ツッコミ入れる間もナイスで、爆笑しちゃいました（＾ｗ＾）
それにしても薫ちゃんの「自分の信じた人間に裏切られるの
が嫌なんです」って台詞中々言えないっスよね〜イコール
だから”その人をトコトン信じる”って事でしょう？すごいなぁ
…刑事としては致命的な欠点かもしんないけど、そんな薫
ちゃんを尊敬します。



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