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『相棒 season2』第20話


『1/2の殺意』 2004.03.10放送


(c)テレビ朝日・東映
雨の日の歩道橋から、人が突き落とされる。
右京と飲んでいた薫の元に、伊丹からTELが入る。なんと容疑者に、
ヒロコママが挙げられたのだ。だが、ヒロコママは「女が坪井(被害者
の男性)を突き落とすのを見た」と言う。
 そんな緊迫(?)した、取調室での会話…
 ヒロコママ「薫ちゃん、この男(伊丹)失礼なのよぉ〜」
 薫「うん、コイツ失礼なんだよ」
 ナイス!です(笑)
ヒロコママの証言から、似顔絵を作成。名前が”岡村留奈(吉本多香
美)”だと分る。坪井との間に金銭トラブルが、あったという。
早速、留奈の家に行くが留守…と、そこへヒョッコリ留奈が戻って来る
。話を聞くと、「青山の喫茶店に居た」と証言。確認の為、任意で同行
を求め歩いていると、そこに伊丹達が。「何やってんだ?」と言う薫に
、「今、彼女が(花屋の)中に居るんだよ」と言う。「はあっ??」っと、
頭がクエスチョンだらけになってる薫の所へ、留奈の双子の妹・留美
(吉本多香美・二役)が現れる。
 この瞬間、二人を交互に幽霊でも見たように、見比べる薫ちゃんと
 伊丹の姿が超カワイイです(笑)
留美にも話を聞くと、「青山の喫茶店に居た」と証言。「犯行現場にど
ちらが居たか分らなければ、起訴できない」と言う右京に、薫と伊丹
は、頭を抱える。
監察課で坪井の携帯電話をチェックする、薫。右京に「犯罪ですよ」
と、言われながら携帯の写真を見る。そこには坪井と留奈の姿が。
青山の喫茶店に行き、どちらが居たのか確かめようと、指紋を採取
するも、二人の指紋が見つかる。
留奈に喫茶店で頼んだ物、店内の様子を聞く。留美にも聞くが、答
えは全く同じ。
そんな時、坪井の意識が戻ったという知らせを受ける。病院に駆けつ
け、「どちらか?」と問うも、「分らない」と言う。
 家に仕事を持ち帰り、”双子”について思案する、薫ちゃん。
 そこへ、美和子が―
 美和子「薫ちゃんは伊丹さんと同レベル」
 薫「なにぃっ!!(怒)」
 美和子「ほらね、そういう事」
 薫「ガゥゥゥッッ…」
 と、”双子”の心理について、説いてくれます(笑)薫ちゃんが、ムキ
 んなんのって、どうしてこんなにカワイイんだろう(^▽^)
聞き込みにより、留美は神経質。留奈は粗忽。だという、右京。それ
なら、留奈をひっかけようと「留美がおかしくなってますよ」と言うが、
全然ひっかからない。
二人の部屋に行ってみる事に―…まず、留奈の部屋から。右京は、
傘立てをチェック。続いて、留美の部屋へ。留奈と殆ど同じ部屋に、ビ
ックリする薫。右京は留美の部屋の傘立ての一本だけが、透明なの
にひっかかる。
「ビニール傘なんて、誰のか分らず持って来る」という薫に、「ダメです
よ」と、右京。しかし、それがヒントだと気付く。
 ヒントに気付いた右京が立ち上がると、叱られると思った、薫ちゃん
 は、身を縮めて「ごめんなさい、もうしません」と、頭を下げるんです
 が、これがまたカワイイのよねぇ〜♪母性本能をくすぐられてしまう。
留美を取り調べる。そして犯行時、喫茶店に居た事も証明する。それ
は、いつも半透明の傘を買っていたが、帰りに店の傘立てには、透明
の傘しか無かったのだ。傘の持ち主の指紋と、留美の指紋が検出さ
れた事で、留美の無罪が証明される。
 薫「反論、ありませんよね」
 傘を突きつけて、キッと真剣な眼差しが…あぁ、眩しいっ(*>▽<*)
留奈は、犯行を自供。「留美のミスで、完全犯罪が崩れた事が嬉しい」
と笑うが、留美が罪にならないと知り、呆然とする。
釈放された留美は、どこかへ―…
事件解決の祝いに、一杯やっている右京と薫。そこへ、たまきが”双
子”の話をする。その話にピンとくる、右京。
留美は病院へ忍び込み、ナイフで坪井を殺そうとするが、右京と薫に
よって防がれる。計画を考えたのは、留美だと言う。その理由は、坪
井の携帯電話の写真の中にあった。留奈が海外旅行している日に、
撮られた物…それは、留美と坪井のツーショットだったのだ。留美は
留奈が坪井に金を騙し取られた事を知り、坪井に詰寄った。すると坪
井は冷たく留美をあしらったのだ。
留奈は、留美が坪井と付き合っていた事も知った上で、罪を被る事を
決意していたのだ…と、右京は語る。


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