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『相棒 season3』第7話


『夢を喰う女』 2004.12.08放送


(c)テレビ朝日・東映
警視庁―伊丹達に取調室の隣の部屋に、引っ張ってこられる、薫。
 薫「(小声で)何?」
 伊丹「亀山巡査部長!(カーテンを開け、男を見せ)あの男の取調
 べをお願いしたい」
 三浦「礼のユアサアキノリの重要参考人だ」
 薫「あの元大蔵事務次官殺しの?!」
 伊丹「あの男を落とせるのは、君しかいない!」
 薫「何言ってんだ?」
 伊丹「今だから言うが、一課に居た時の君の落としの技術には、
 感服していたんだ」
 薫「(嬉しげに)そうならそうと、早く言ってよ」
 三浦「(薫の肩を叩き)落としの亀山巡査部長!」←この言葉に
 、薫ちゃんがオチちゃった(笑)
取調室―ヤル気満々で取調べに望む、薫。←上のイラストは、こ
のシーンのですね(^w^)♪瞳がキラキラして、かぁ〜いんだ♪
ところが、その男・知念信夫(飯田孝男)は、無駄話ばかり…いい
加減、飽きてきた薫。煙草を燻らせる。
特命係―右京、薫のメモ”一課から緊急の要請を受け、取調室に
います!!亀山”(←ワーイ!!寺脇さんの字だぁっ!*>▽<*)
を、読んで取調室へ…。
取調室―薫を引取りにやってくる、右京。
 右京「(知念に)もう帰っても、結構ですよ」
 薫「(何がなんだか分らない)え?えっ?!」
特命係―右京から、知念の事について聞く、薫。知念はなんと、”
自首マニア”だったのだ!!重大事件が起こると、よく出るらしい
。右京も知念の話を聞いた事があるとか…。
 薫「くだらない話に3時間も付き合わされたんスよ!(怒)」←付
 き合ってあげてるトコが、薫ちゃんだよね〜(笑)。
 右京「伊丹刑事ももてあましたのでしょう」
 薫「ニャロッ(怒り大爆発…で、この一言!)」←や〜ん♪激カワ
 〜\(*^▽^*)/
廃ビル―男の刺殺体発見。伊丹達登場。米沢から所持品を受取
る。男の身元は”ヤオケイゴ”。タツミ総合開発の元常務だと判明
。(←『タツミ総合開発』…二度目(?)の登場…ずーっと、『相棒』
を見てきた人には、ツボですよね(笑)。前の事務次官殺しと、手
口が同じ。
 米沢「わざとらしく置かれた本(白表紙で中身も白紙)も、前と同
 じですね」
 伊丹「(本を見て)あぶりだしか何かじゃねぇのか?」
タツミ総合開発―(←ワーイ♪”タッちゃん”だぁ〜!!…分る人
にしか、分らない…笑)。伊丹達、聞き込みをする。(ヤオは、タッ
ちゃんの生みの親らしい…)だが、何も情報は得られない。
特命係―米沢が、右京に本を返しにやってきた。自伝話で盛り
上がる、米沢。いずれは自分も(自伝を)出したい…と語り、その
タイトルは『熱血鑑識官!米沢 守のドッキリ事件簿』…その題
名に、吹き出す薫…(←ちょっと読んでみたい気もしますケドね)
。右京が事務次官殺しの進展具合を聞くと、米沢。
 米沢「連続事件に発展しそうです」
と、今朝の事件を話す。
 右京「表紙も中身も白紙の本…ですか」
鑑識課―米沢に、その本を見せてもらう、右京と薫。
 薫「あぶりだしか何かじゃないですか?」
 米沢「(笑)伊丹刑事も同じ事言ってましたよ」
 薫「オレのは冗談ですから…」
右京、「本が謎を解くカギ」だとして、米沢に被害者2名の所持品
リスト作成を依頼する。
特命係―リストを調べる、右京と薫。右京は『図書館カード』に注
目する。
世田谷区立南図書館―司書の辻村めぐみ(高岡早紀)に話を聞
く、右京と薫。事務室で、被害者2名の貸出図書の記録を調べて
もらう。そして、2名が自伝を書こうとしていた事が分る。
 右京「偶然でしょうか?」
 辻村「自分史ブームですから」
図書館の帰り道―自分の推理を披露する、薫。
 薫「こういうのはどうでしょうか?」
 右京「どういうのですか?」
 薫「2人の自伝に書かれちゃマズイ誰かが殺した!」
 右京「犯人は過去、2人と関係のあった人物?」
 薫「2人の過去を徹底的に洗えば…」
 右京「じゃ、遺体に置かれた白い本の意味は?」
 薫「オレの事、あるいは私の事を書くな!というメッセージでは
 ?過去に必ず何かあったハズです!!」
警視庁廊下―一課の若手を拉致ってくる、薫。被害者2名が、
一千万円近い金を誰かに渡していた事が、判明。
世田谷区立南図書館―右京、辻村の様子を伺う。席に着くと、動
きのおかしい怪しげな男が…知念が寄って来て、
 知念「そこ、大滝(伊藤初男)さんの指定席なんですよ」
と、教える。席を大滝に譲る、右京。別の椅子に掛ける。すると、
知念が隣に座ってきて、まだ自分が犯人だ!と言う。
 右京「証拠はおありですか?」
 知念「それは警察が見つけるものじゃあ…」
 右京「いい加減にしないと、捜査妨害で逮捕されてしまいます
 よ?」
脱兎する、知念。右京は辻村が、中年の男と話しこんでいるのを
見る。辻村と男の後を追い、レストランへ。
レストラン―食事する、辻村と男を見守る、右京。
男の家の前―車の中で待機中の右京と薫。男、家から出てくる
。後を追う、右京。
道端―犬を散歩させている、男に近付く右京。
 右京「失礼ですが、ケイトク商事の清水(浜田 晃)さんでは?
 」
と、身分を偽って話し掛ける。
公園―清水から話を聞く、右京(←この時、2人の周辺で体操し
てみたり、ベンチに座ってみたりと、動きのアヤシイ薫ちゃんが、
カワイかったりして♪)。清水も自伝を作ろうとしている事が、分
る。
車中―運転する薫、助手席の右京。
 薫「彼女の目的は何なんでしょう?」
 右京「直接聞いてみましょう」
世田谷区立南図書館―辻村に話を聞く、右京と薫。
 右京「ひょっとして、ユアサさんとヤオさんからも(自伝を書くのを
 頼まれてましたか)?」
 辻村「頼まれてました」
そこへ、伊丹達が現れる。
 伊丹「コラ!特亀!」←やぁ〜ん♪”特売亀山”の略だったら、ど
 うしましょう(*>▽<*)!!速攻買いだワっ!!(←ほぼ病気
 …苦笑)。
 薫「部署と名前を省略するんじゃねぇよ!」
辻村が、被害者2名から金を受け取っていた事が分る。
取調室―辻村に話を聞く、伊丹達。
 辻村「お金は自費出版の為に、自由に使っていいと言われまし
 た」
 伊丹「自費出版にカコつけて、金を騙し取ったのでは?」
だが、辻村には犯行時刻にアリバイがあるらしい。
公園―伊丹達、清水に辻村の事を訊ねる。
 清水「ずっと一緒でした」
警視長室―警視長に呼ばれた、伊丹達。弁護士会から苦情が来
たので、他をあたれ!と厳重注意される。
『花の里』―酒を飲んでいる、右京、薫、そして美和子。
 美和子「自分史かぁ〜…私にも消したくても消せない暗黒時代が
 あったんだなぁ〜…(酔)」
 薫「(何か言いたげだが、口をつぐんで怒る)………」
 美和子「男ってのは、自慢好きの見栄っ張りのどうしようもない生
 き物って事だ!」
 薫「(右京に)何か、無茶苦茶言われてますケド」
 右京「当っているだけに、反論のしようがありませんねぇ」
 美和子「やった〜!右京さんに勝ったぁ〜!(酔)」
 薫「飲みすぎなんだよ、お前は!(と、美和子から徳利を取上げ
 る)」
 美和子「お前に”お前”呼ばわりされる、覚えは無い!(と、徳利
 を奪い返す)」
 右京「男達の話を聞く事が、辻村めぐみにとって、どんな意味を
 持つのでしょうねぇ?」
 美和子「お金が目的に決まってるじゃないですか!(酔)」
 薫「(美和子に)何かお前…いや、アナタさぁ。最近心がすさんで
 ない?」
 美和子「誰の所為か分るのか?(酔)」←絶対、薫ちゃんの事一
 人で待ってるんだと思うんだけどなぁ〜( ̄m ̄)
 薫「分んない。誰の所為?」←ああっっ!!こういうトコ、薫ちゃ
 んよねぇ〜この鈍さまで愛しいわっっ!!
辻村宅―右京と薫が訪れる。
 右京「めぐみさん自身について、知りたいのですが…これだけの
 本や家を維持するのは大変ではありませんか?」
 辻村「篤志家の方がいるので…」
 薫「それって、殺されたユアサさんやヤオさんの事ですか?」
 辻村「本は人類の財産です。だから寄付してくれたのです」
 右京「なぜそれ程までに、人の人生に興味を持つのですか?」
 辻村「空っぽな私を、埋めてくれるからです」
 薫「白い本に覚えは?」
 辻村「ありません」
 右京「被害者2人の自分史は書かれるおつもりですか?」
 辻村「それはちょっと…私にはとても書けません…悲劇的な結
 末すぎて」
世田谷区立南図書館―辻村の働く様子を眺めながら、右京と薫

 薫「辻村めぐみは怪しいが、動機が無い」
と言って、椅子に座ると、右京。
 右京「そこは誰かの指定席だそうですよ」
 薫「ここ、カウンターがよく見えるのになぁ〜」
右京、薫のこの言葉に「ピン」とくる。
男性司書に話を聞く、右京と薫。
 男性司書「彼女(辻村)は、男の心をざわめかせるんですよ。あ
 の女は…」
清水と話しているのを見る、右京と薫。
辻村(?)宅―清水、辻村に「本当に人を殺してないか?」と、確認
する。
銀行―大金を下ろす、清水。
銀行の外―清水の前に、右京と薫、登場。
 右京「殺されたお2人も、アナタと同様の行動をとっていました」
と、忠告するが、清水は聞く耳持たない。
辻村宅―清水、辻村に大金を渡す。
特命係―「辻村めぐみはサギだ!」と怒る、薫に「本人の意思で行
動しているので、そうとは言えない」とたしなめる、右京。部屋の隅
で4コマ漫画を読んで爆笑している、角田に突っかかる、薫。電話
が鳴り、薫が出る…どうやら知念が署轄に自首したらしい。
署轄所―椅子に座っている、知念。右京と薫がやってくると、鞄の
中から血の着いた包丁を取り出す。薫に突き付けてきたので、薫
、知念を取り押さえる。知念「嘘つきじゃない!」と叫び続ける。
鑑識課―右京と薫。包丁からAB型の血液が検出された、と米沢
から報告を受ける。右京「第二の被害者・ヤオさんもAB型でした
ね」。米沢はDNA鑑定をすると言う。
取調室―知念を尋問する、伊丹達。
 知念「注目されたくて、殺した」
そこへ、右京と薫が乱入。
 右京「以前アナタに、”証拠があるか”聞いた時、なぜ出さなかっ
 たのですか?」
 知念「昨日、部屋で見つけた」
特命係―
 右京「誰かが知念さんの部屋に凶器を置いたのでしょう。ずっと
 引っかかっていたのですが、誰かが被害者2人をずっと監視して
 いた事になる―…」
一課―若手の元へやってくる、右京と薫。署轄の報告書を見せて
もらう。右京、被害者2人の証言者欄を確認。
 右京「辻村さんと清水さんには、尾行をつけていましたね」
 新人「上からの命令で、2人の尾行は外しました」
駆け出す、右京と薫。
花屋―清水。花束を買い、外へ。大滝が後をつけている。
車中―運転する薫に、右京。
 右京「辻村めぐみさんの家へ向ってください!」
 薫「了解!」
夜道―大滝に襲われる、清水。そこへ、右京と薫が登場!大滝を
取り押さえる、薫。
取調室―大滝を尋問する、三浦。大滝、犯行を認める。
取調室の隣の部屋―大滝の姿を見つめる、右京と薫。
 右京「君の一言がきっかけでした。彼の座る席からは、辻村めぐ
 みさんの姿がよく見えました。被害者2人がお金を渡したと証言
 していたのも、彼です。尾行していたとしか思えませんからね」
 薫「辻村めぐみを独占する為に、近付く男を次々と―…」
公園―清水の元を訪れる、右京と薫。辻村が大滝の自伝をいつま
でも書かずに、他にも同じ約束をしているヤツが居ると知り、嫉妬か
ら犯行へ及んだ事。白紙の本は「辻村めぐみが書くのは自分のだ
け」という意味があった事を、とくとくと話して聞かせるが、全く相手
にしない。そこで、右京、
 右京「もっとも邪悪な人間もまた、天使の顔をしているそうです
 よ」
辻村宅―辻村と話をする、右京と薫。
 薫「弱みにつけこんで、利用した事になるんですよ!」←怒れる
 薫ちゃんも男前でカッコイイわぁ〜(*^▽^*)。
 辻村「私は悪い事なんてしていません」←全然堪えてないし…
 ”悪意の無い罪”というのだろうか?が、前回の『第三の男』の
 友達同様、タチ悪いですよね…。
 右京「いつかアナタ自身がこのツケを払わなければならない時
 がきますよ」
『花の里』の表の道―(←『花の里』って、毎回毎回移店している
気がするが…今回の場所って、かなり異質…実際のロケ現場を
見てみたいっス)『花の里』帰りの、右京と薫。薫、辻村が男を連
れて歩いている姿を目撃!一瞬駆け出すが、人込に紛れて辻村
の姿は無かった。
 右京「どうしました?」
 薫「いや…辻村めぐみかと思ったモンですから」
2人が立去った後、大滝のように辻村を追い掛ける、清水の姿が
―…。



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