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『相棒 season4』第8話


『監禁』 2005.11.30放送


(c)テレビ朝日・東映
個人的に、すんごいツボな作品になりました☆
よくないっスか?!
薫ちゃんが、『相棒』至上初な位にボッコボコにされて、途中でミサエちゃんに殺
意持っちゃったりもするんですけど…面白かったぁ〜(←笑える&ストーリー性も
含む)。まさに、”小さな親切、大きなお世話状態”(ちょっと違うか…苦笑)。


【ストーリー】
第二次世界大戦時、秘密裏に結成された組織”刃桜の会”は、陸軍に残った最
後の資金を地下の金庫に隠した。戦争が終わった後も、新田の祖父が守ってき
たのだが、他界してからは新田が管理を任される事になったのだという。
ミサエはそれを知って、新田と”結婚する”という名目で、家に入り込み金庫を開
けようと躍起になり、有名な教授や歴史研究家を誘拐し、監禁して殺害していた
(暗号解読出来なかったので、殺したのだ)。
そこに巻き込まれたのが、薫である。なぜか右京と勘違いされて、連れて来られ
監禁されて、6つの数字が入っているという暗号文を見せられる。そして、金庫を
開けるように脅迫されるのだが…。


◆キャスト◆
遠藤ミサエ…佐藤江梨子(金が全てという女。外見の割りに、かなり凶暴)
新田信彦…酒井敏也(ミサエにゾッコン。刃桜の会の金塊を祖父から受継ぐ?)


●脚本● 古沢良太





<地下室にて>
暗闇の中、椅子に座らされている、薫。
携帯電話の呼び出し音で、目が覚める。
背後からミサエが現れ、薫の胸ポケットから携帯を取り出すと、床に放り投げハ
ンマーでそれを叩き壊す。



<飲食店にて>
 美和子「何?何??」
薫の呼び出し音が突然切れた事に、驚く←電話してたのは、美和子。



<地下室にて>
薫、自分が椅子に雁字搦めに固定されている事を知る。とりあえず目に入る物
で現状を掴もうとする…
古びた金庫
刃桜と書かれた、板
軍人の写真…
そして、携帯電話を叩き壊したミサエ。
 薫「何の恨みだ!!」
 ミサエ「相談にのって欲しいの。アナタにゾッコンなの、マイ・ダーリン♪」


今時、”マイ・ダーリン”なのか(苦笑)。と、ちょっぴりツッコミ入れてしまいまし
たが、ミサエ嬢なら何でもアリだよな(爆)。
哀れ、薫ちゃん…( T ▽ T )。←でも、口元が緩んでしまう(笑)。



<特命係にて>
無断欠勤の薫に電話をしている、右京。だが、応答が無いので受話器を置く。
 右京「…無断欠勤ですか?ちょっと緩んできましたねぇ?」


このシーンの水谷さんの台詞まわしが、大好きだっ!!滅茶苦茶良かったっス
(≧∀≦)ノノ゛☆★☆★☆
「何やってんだ!!」って怒りではなく、”軽く嫌味”(爆)。
もぉ〜まさに、右京さんですよ!!


特命係に、中学生の女子2名がやって来て、右京に取材を行う。
角田曰く、『都民ジャーナル』に右京の記事が載り、それに興味を持った中学の
推理小説クラブがアポを取ったのだ。



<地下室にて>
 薫「だぁぁぁぁぁっ!!クソッ!!うぉぉぉぉぉっ!!」


右京さんが取材中の薫ちゃん(笑)。
地下室でムダに叫んでました(爆)。
椅子に両手&両足括られてしまってるから、動けないのよね。それを何とかしよ
うと……う〜ん、ジタバタしてる感が、カワイイ(* ̄▽ ̄*)←そういう趣味じゃないん
だけどね



ひとしきり叫び終えた、薫。
目の前の金庫に張られた、紙を見つめる。
 ”やまとはくにのまほろば
  たたなづくあおがき
  やまごもれる
  やまとうるはし”
そこへミサエが、ワイン片手に戻ってくる。
 ミサエ「(子供に話し掛ける口調で)どの辺が解らないのかなぁ?」
 薫「何もかもだよっ!!」
 ミサエ「怒らないで、ミサエ悲しい…この暗号文の中に秘められた、6桁の数字
 を解いて欲しいだけなのに…」
 薫「なんで俺なんだよ!!」
 ミサエ「(薫の頬に手をあて)アナタの事が好きだから…」
 薫「(意に介さず)好きなら解いてくんねーか?!」
薫は椅子を上下させて、紐を解くように訴える。
 ミサエ「こーゆーのキライ?」
 薫「趣味じゃないね!」
 ミサエ「ミサエは大好き(即答)」


全く話の噛み合わない二人が、何気にツボでした(笑)。
ミサエ嬢、独特の雰囲気醸し出していてナイスキャラ☆★☆


この後、逆ギレされたミサエ嬢によって、ボコボコにされてしまう薫ちゃんなので
した(涙)。



<特命係にて>
中学生と談笑中の、右京。
右京が中学時代に書いたという、小説の話で盛り上がる。



<地下室にて>
薫はミサエ相手に、金庫の番号を母親の生年月日とか言って、当てずっぽーこ
いていた(爆)。
怒るミサエに、
 薫「俺はこーゆーの得意じゃねんだよ!その…どっちかっつーと…体力方面担
 当だ!」←不本意ながらも、言ってしまう薫ちゃんLOVEです(笑)。
だが、ミサエは信じない。
 ミサエ「和製シャーロックホームズさん」
 薫「(ハッとして)それは、俺じゃねぇ!相棒の方だよ!」
懸命に説明するが、ミサエは全く信じようとしない。
薫は、床に散らばったガラス片に目をつける。わざと椅子ごと転んで、床を這う。
ミサエはゆっくりと大型冷蔵庫から、注射器を取り出す。
 薫「(何が起こるのか、皆目見当がつかない表情)」
 ミサエ「疲れてるって言ってたでしょ?コレ打つとね、みるみる元気になっちゃう
 んだよ?頭の回転も速くなるんだよ?でも…分量調節がムズカシくて、いつも失
 敗しちゃう…」
注射器を構えて、薫を見据える、ミサエ。
薫、慌てるが思うように動けない。
ミサエはゆっくりと腰をかがめて、薫の傍へ…
 ミサエ「ちょっと多過ぎたかなぁ〜でも若いし、体力ありそうだから大丈夫か!」


”若くて、体力ありそう”だったら、どんな薬でも大丈夫って発想が、既にヤバイで
す!ミサエ嬢(>◇<、)。死んじゃうから、死んじゃうから!!
”みるみる元気になっちゃう薬”
見るからに怪しい色してたんスけど…原産地とか、どこですか(@×@)。
新田さんが手に入れてきたんだろうけど………ビタミン剤とかだったら、笑えるん
だが(苦笑)。

しかし、1シーズンに1回位は薫ちゃん傷だらけになってる気がする(笑)。
最早、恒例行事なのかもしれない…( T ▽ T )。
昔(『刑事貴族』の頃)は、水谷さんがよくボコボコにされてたなぁ…
「絶対、死んでるよねっ!?」ってのも、乗り越えて…不死身ですよ、不死身。
”特命係の不死身の男”を目指すのか?!亀山 薫!!←悪くは無いような



<警視庁の記者クラブにて>
美和子が薫の様子がおかしいと、右京を呼んで話す。
例の携帯電話が、突然切れた件を説明…
 美和子「最近、あんな切られ方するような事してないんだけどなぁ…」


(爆笑)
美和子さんのこの台詞に、3thシーズンが走馬灯のように甦ったのは、私だけ
でしょうかっ!!ワッハッハッハ…、( ゜ ▽ 、゜ )
ま、今となっては笑い話…ってヤツ?くっくっく…(笑)。



<地下室にて>
薫の必死な説明も無視して、自分のペースで事を進める、ミサエ(爆)。
薫を床に押さえつけて、注射器を彷徨わせる。
 ミサエ「すぐに元気になりまちゅよ〜♪ど、こ、に、打とうかなぁ〜♪首筋がセ
 クシーだから、ココにきぃ〜めたっ!(薫の首に触れ)震えてるのぉ?カワイ
 イィ〜♪でも、動くと動脈に入っちまいまちゅよ〜…」
ガラス片で紐を切った、薫。ミサエに体当たりする。
ミサエは注射器ごと、床に倒れ込む。恨めしげに、薫を見上げる。
薫は、足の紐も解くと床に転がるミサエを見てから、溜息を吐く。逃げる算段を
していると、ミサエがハンマーで反撃してきた!!
左足に強打を喰らった、薫だったがミサエの殺気に、思わずその場から逃げ出
す。
地下室の階段を上がると、新田が飛び掛ってきた。薫は、新田と揉み合ってい
る内に、二人の男の遺体を発見する。
 薫「なんだ…コレ…」
遺体に気を取られた瞬間、鉄バットでミサエに後頭部を殴られ、気絶する薫。


ど、どこまでボコボコにされちゃうんだ、薫ちゃんY(>_<、)Y
ドラマの中とはいえ、好きな人がボコられてるのを見るのは辛い。。。
普段なら、「助けに行きたいです!!」とか書くんだが…
ごめん。今回はムリそうだ。
せめて一緒に、地下室に縛られて転がってるよ(苦笑)。

しかし、薫ちゃんの首筋に目をつける辺り、敵ながら天晴れ!!
そう!薫ちゃんの首筋は、セクシーさんなのだ(*≧∀≦*)v←バカ?



<警視庁・捜査一課にて>
捜一トリオに薫の居所を尋ねる、右京。だが、一笑されてしまう。
芹沢が茶化して、”ある事件”について語る。
それは、有名な教授や歴史研究家が相次いで、失踪している…というもの。
 芹沢「杉下さんなら分かるんですけどね〜」
 右京「………」



[右京回想シーン]
<特命係にて>
”都民ジャーナル”の記事を読む、薫。右京の事ばかりしか載っていない!とふ
てくされる←かぁ〜いいんだかだぁ〜♪薫ちゃんたらっ♪
 薫「俺達、二人で特命係なのに、褒められんのはいつも右京さんばっか!”和
 製シャーロックホームズ”…俺ですか?違いますよね?俺だって頑張ってんス
 からね!誰か褒めてくれっちゅーの!!」
 右京「二人で、特命係ですよ」
そう言い残し、先に上がる右京。

<警視庁・ロビーにて>
ミサエに話しかけられる、右京。
さりげなくやり過ごそうとしたら、ミサエに物凄い力で鞄を掴まれる、右京。
 ミサエ「”都民ジャーナル”の記事の人物に会いたいんです!!」
 右京「それは、僕ではありません。亀山 薫という人物です」
 ミサエ「はい。ありがとうございます」
右京、出口に向かうが何気なくミサエを振り返る。



<特命係にて>
デスクの上の鞄を見つめる、右京。


よく、誤解されがちなんですが(つーか、私の解釈として)、右京さんは決して薫
ちゃんを売った訳ではないんです!!
シーンの前後関係からして、”右京さんばっかり褒められて”とふてくされてた、
薫ちゃんを右京さんは、気にしていた。そこに偶然、若くてカワイイ女性が現れ
た訳です。普通、犯罪者自身が警察頼って来る…ってあんまり考えられません
から、右京さんは彼女の言う”相談”も、薫ちゃんに頼めるだろうと踏んだんで
す。彼女の相談を解決してあげる事で、薫ちゃんも自信を取り戻すだろうし、な
にせ若くてカワイイ女性に感謝されるんですから、男としては悪い気はしません
。そこまで考えて、敢えて右京さんはあそこで薫ちゃんの名前を出して、褒めま
くったのだと思います。
結果的には、最悪な展開になったんですけど(苦笑)。
右京さん的に「ヤバイ」と判断したら、あそこは素直に自分が行ってましたね☆

以上、cometiki的推理でしたm(_ _)m。



<地下室にて>
椅子に縛りなおされている、薫。
意識を取り戻し、自分の左足をミサエに見せられ、動揺する。そこには有得ない
程に変形した、足があったからだ…。
 薫「何コレ?何コレ??」←緊迫したシーンなのに、言い方カワイくて好き♪
 ミサエ「骨、ヒビ入ってるよ」
薫の左足をワザと高く持ち上げてから、落とす。
激痛に顔を歪める、薫。
 薫「上の二人、お前等が殺ったのか?」
 ミサエ「事故よ!あんなので死ぬと思わないもの!だから年寄りってキライ!」
新田がミサエに話し掛けるが、ミサエは「うるさい!」と一喝。それから薫に向か
って、色目を使う。耳元に顔を近付けて、優しく囁く。
 ミサエ「金庫が開いたら、アイツ(新田)殺して、中に入ってる4億の金塊持って
 二人で逃げよう?」


あの足は、本当に「何コレ?何コレ??」だと思う(爆)。
他に言い様が無いもんネ………ゴメン。やっぱり笑っちゃう…。
「よーし、よしよし」って、ムツゴロウさんみたいに薫ちゃんを抱きしめに行きたい
と思う瞬間でありました(* ̄▽ ̄*)。やっぱり、カワイイのだよ!!薫ちゃん
わっ!!!




<鑑識課にて>
米沢に、鞄の指紋照合を依頼している、右京。
結果、”遠藤ミサエ”が浮かび上がる。前科がアリ、”金の為なら何でもする女”
といった感じ。
 米沢「何の事件ですか?」
右京、しばし考えてから、
 右京「”インテリ、カッコ、一名除く、カッコ閉じる、失踪事件”ですね」
 米沢「長いですね…」


ちなみに、オリジナルの”インテリ失踪事件”は捜一の三浦さんが名付けたモノ
です。右京さんらしく、アレンジして使う辺りが笑えます。



<地下室にて>
とりあえず、暗号解読にとりかかる姿勢を見せる、薫。
新田から、金塊の”いわく”を聞き出す。
 新田「第二次世界大戦の時に秘密裏に結成されたのが、”刃桜の会”だ。組織
 は、陸軍に残った最後の資金をココに残した。現在の価値にして、約4億円とも
 言われる、金塊をだ!」



<新宿・歌舞伎町 ミサエが勤めていた店>
店員に聞き込みをする、右京。
ミサエが新田とデキて、店を辞めた事を掴む。


しかし、『ドンキホーテ』見て、
 「あ!新宿だ!歌舞伎町だ!歌舞伎町!!ホラッ!!」
な〜んて、分かってしまう辺り…新宿駅からの道のりは、あまり自信ないけど、
ドンキからなら…なんとか、コマに行く自信がまだあるワ☆←小さい…



<地下室にて>
暗号解読にやっぱり失敗している、薫。
ご機嫌斜めな、ミサエを新田が制す。
 新田「疲れてるんだよ〜」
ミサエは、「フンッ」と吐き捨ててから、冷蔵庫に向かい注射器を取り出す。
 薫「(真顔になって)疲れてないよ?」←この表情も、カワイイんだ♪
 ミサエ「疲れてるんでしょ?」
 薫「疲れてない!疲れてない!!」
 ミサエ「じゃ、やって!」
 薫「ハイ!ハイッッッ!!」
だが、ムリそうなので、ひとまずトイレに逃げる、薫。



<新田南不動産にて>
右京、事務員の女性に聞き込み。
この店で取り扱っている、空き物件68箇所のファイルをもらって帰る。



<トイレにて>
新田の監視付きで、トイレに行かせてもらえた、薫。
「チャンス」とばかりに、ミサエの本性を新田に分からせようとするが、逆効果に
終わる(涙)。



<特命係にて>
もらって来たファイルと、PCを使って、右京は早くもミサエの居所にアタリをつけ
ていた。



<地下室にて>
 ミサエ「いい?これが最後よ?」
薫、生唾を飲み込む。
 薫「右3、左9、右4、左1、右6、左…8…7…」
 ミサエ「どっち!?」
 薫「7!7!!」
だが、金庫は開かない…
 薫「いや、8!やっぱ、8っっっ!!!」
そんな薫を見て、ミサエはようやく”人違い”に気付く…そして、大暴れ!!
薫、後ろ手に縛られているだけなので、足を使って動ける範囲で動く…
 薫「うおーっ!うおっ…ちょっ…」←もう笑うしか…(爆)
止まらないミサエの凶行に、薫は慌てふためく。
 薫「俺!俺が、和製シャーロックホームズだよ!」
 ミサエ「じゃ、質問していい?東大法学部名誉教授…知らないのね?!」
 薫「(考えて)その手には、のりません。東大にそんな教授はいない。違いま
 すか?」←右京さんになりきってるの!!(≧∀≦)
 ミサエ「居るのよ!!」
 薫「居るのぉ!?」←しまったぁ〜って表情…コレがまた(*>▽<*)

そこに、右京登場。名誉教授の名前を、ズバリ言い当てる。
 薫「(泣きそうな声で)右京さぁ〜…ん!!」
背中越しだったので、「んしょ、んしょ」と懸命に椅子を動かして、右京の方を向
く、薫。………かっ、カワイ過ぎる(*T m T*)。
 右京「久しぶり。と、言いたい所ですね、亀山君」
 薫「こんなザマで面目無いっス。こいつら二人殺してます!俺に構わず、捕ま
 えちゃってください!!」
 右京「亀山君、キミの命を引き換えにするような相手ではありませんよ」
 薫「!?(ちょっと驚く)」
そして、右京の推理が展開される。
ミサエに暗号解読を迫られるが、一瞬にして解き明かす。←薫ちゃんがおバカ
な訳では、決してありません(u _ u;)。右京さんがスゴ過ぎるのよ…。
 右京「数字など、隠されていません。おそらく、新田さんがあなたを引き止める
 為に、考えたのでしょう。それらしい文句であれば、なんでもよかった。だから
 、誰にも解ける訳がないのです」
憤るミサエ、新田は右京に猛反論する。だが…
 右京「刃桜の会…というのも、存在しないと思いますよ?僕の記憶によれば、
 昔、中学生がミステリー小説に遊び半分に登場させ、それを大学生の同人サ
 −クルが会報に載せて、広まっただけです」
 新田「そんな中学生が居るか!連れて来いよ!!」
 右京「(新田をじっと見て)もう来てるんです。その中学生、僕なんです」
一同、唖然となる。
まず動いたのは、新田。
右京の周りをグルグル回って、それから徐に金庫を開ける。中に入っていたの
は、金塊などではなく新田がコレクションしていた、ミステリー関係の雑誌だった
。ミサエは新田に激しく暴行を加える。
その間に、右京は薫を救出。
手錠を取り出した右京の手から、それを取り薫、自らの手でミサエに手錠をかけ
る。
 右京「午後11時38分」
 薫「遠藤ミサエ!拉致監禁、および暴行、それから死体遺棄!!あと…もう、
 俺にムチャクチャしやがって、このぉっ!現行犯で逮捕っ!!」


薫ちゃんの激昂ぶりも、分かるわぁ〜…
ホントにお疲れ様でした( ^ w ^ )。
でもでも、右京さんが薫ちゃんをすっごい大事に想ってる事が分かって、良かっ
たよね♪こんだけ身体張った甲斐があったかも!!
 右京「亀山君、キミの命を引き換えにするような相手ではありませんよ」
この台詞って、永久保存版かもしんない!!

そして、イジワルな私は考えてしまう。
もしも逆に、右京さんの命を引き換えにしても、逮捕しなければならない犯人が
現れたとしたら?薫ちゃんは、どうするんだろう…って。



<東京東警察病院>
ベッドの上で『季刊 春号 新時代ミステリー作品集』を読んでいる、薫。
 薫「(溜息を吐いて)で?中学生は何て感想を送ってきたんですか?」
傍らには、右京が座っている。
 右京「荒唐無稽だけど、ハラハラして面白かったと」
 薫「よかったですね」←ちょっと嫌味っぽい(笑)。
そこに、美和子とたまきがやって来る。
右京、椅子から立ち上がり窓辺に向かう。
もうすぐ退院だという、薫に美和子。
 美和子「ったく、原始人並なんだから!心配しなくてよかったわよ!」
薫「にっしっし」と笑う。
 美和子「何よ!?」
 薫「俺は見逃さなかったぞ。”薫ちゃん、無事?心配させんじゃないわよ!”そ
 う言って、お前の目から零れたモノをだよ!」
 美和子「情けなくて涙が出たの!刑事のクセに―…」
 たまき「でもちょっと不思議ですよね?亀山さんと右京さん、間違えるなんて。
 右京さん、どう思います?」
右京、窓からゆっくり視線を戻して一言。
 右京「本当に、不思議ですねぇ…(黙)」


悪い事しちゃったなぁ〜って思ってるので、「自分です」って言い出せなかった
のでしょう(笑)。右京さんも人の子なのよね(爆)。
ま、今回は薫ちゃんでよかったよ♪
美和子さん曰く、”生命力原始人並”だから(苦笑)。
一体、何日で完治したのか…
 薫「先生!撮影のスケジュール押してるんで、3日で退院させてください!」
とか??
毎週放送あると、大変よねぇ………。




今週は、トリオ・ザ・捜一の活躍の場が無かったけれど、その分。
ミサエ嬢と新田さんが、頑張ってくれました☆

いや、ホント。
色んな意味で、面白かった!!
大満足の一本です(>▽<)!!
cometikiの太鼓判押しちゃうよっ!!



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