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『相棒 season4』第15話


『殺人セレブ』 2006.02.01放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
住宅街にある五島家で、香苗の絞殺体が発見される。
第一発見者は夫の秀宣。仕事から帰宅すると、妻が居間のソファで死んでいた
という。
現場にやってきた右京は、香苗が身に着けていたマスクに、獣の毛がついてい
るのを見つけ、疑問を持つ。
香苗の知人である主婦達に話を聞く内、その毛皮の持ち主が弥生である事に行
き着く。彼女は”セレブ”と称される主婦で、皆の羨望の的であった。
それを快く思わない香苗が、弥生に生前たかっていたらしい。
弥生から貰ったものを、フリマで売りさばいている事を知った弥生が、母の形見
である”チンチラの襟巻き”だけは返してもらおうと、五島家を訪れ揉みあいにな
ったのだ。弥生は自分が香苗を殺害したと、思い込むが右京は否定。
その際、香苗は失神したものの意識を取り戻し、止めを刺したのは帰宅した秀宣
であろうと…
秀宣はかなりの鉄道マニアで、香苗に自分の大切にしていた物を、フリマで売ら
れた事に腹を立て犯行に及んでいた。


◆キャスト◆
竹下弥生…野村真美(セレブ主婦。望まれると何でも人に物をあげる所がある)
五島秀宣…遠山俊也(かなりの鉄道マニア)
五島香苗…栗田よう子(秀宣の妻。絞殺される)
仁科世理子…舟木 幸(香苗を弥生に紹介した、主婦)


●脚本● 真部千晶





<道にて>
人混みを掻き分け、焼き芋を両手に掴んで走ってくる、薫。
その先に、右京。信号待ちしている。
 薫「ハイ!(芋を渡す)」
 右京「いえ、僕は…」
 薫「持ってるだけでも、温かいっスよ♪」
 右京「なるほど(と、芋を受取る)」
と、目の前を伊丹と芹沢の乗った車が通り過ぎて行く。
続いて、米沢を乗せたワゴンが―…
 米沢「(携帯を手に、必死で携帯を指をさす)」
右京と薫、顔を見合わせ互いに携帯を取り出す。
右京が米沢に電話をかける。
 右京「現場はどちらですか?」


ノッケからわんこ色強くて、ウハウハでした、(*≧▽≦*)ヾ
もぉ〜なんでそんなにカワイイのっ!!!
薫ちゃんが焼き芋持って走って来たら、
私はムツゴロウさんになる☆
←なんの宣言なんだか(汗)

しっかし、嬉しそうに右京さんの元に駆けて行きますよねぇ〜( ̄▽ ̄)。。。
本人、自覚無さそう(笑)。
どういう事になって、あんな場所で焼き芋なんだか…個人的に色々妄想が膨ら
んで、かなりの爆笑シーンになってしまいました(>m<)
ごめんなさい

米沢さんも…
「いや、自分で電話すればいいじゃん?」なんて、ツッコミ入れてしまいました。
あぁ、あくまで自分から…って態度は避けたいのか…辛い所だ(苦笑)。




<五島家・居間にて>
香苗がつけていたマスクに、チンチラらしき獣の毛が付着しているのを、右京
が発見する。疑問を感じ、推理を展開してゆく―…
 右京「犯人が毛皮を着ていたとか?」
 薫「毛皮を着た強盗………(妄想に突入)」
 右京「(察して)山賊を想像してますか?」
 薫「(ハッと我に返り)スミマセン」


”山賊”(爆)。
今時、山賊って…(>∀<)ウヒャヒャヒャヒャ
薫ちゃん、もしかして『日本まんが昔話』とか見て、こっそり涙してる?
そんな薫ちゃん、好きですけどね( ‘ ∀ ^ ) /♪
←カワイイじゃないかっ!
山賊を、それを当ててしまう右京さんの推理力たるや、さすがというか、なんと
いうか…(苦笑)。
もはや、
”愛”でしょう!!!美和子さんと勝負できるかもしれませんネ!←何の?



<弥生の家・居間にて>
奥様達のお茶会に参加する、右京と薫。


こんなシーンでも、すぐに溶け込めちゃうのが薫ちゃんのスゴイ所だよなぁ。
”受け上手”?←こんな言葉あるんだろうか?
言われた言葉に対して、柔らかに受け止めて返す。。。みたいな。
それがすごく上手な人だと思います。
異性とか感じさせず、すんなりその場に入ってる(笑)。
嫌味が無いトコがいいよね♪
←ベタ褒めでごめんなさい



<道にて>
世理子と、世理子の子供(男の子2人兄弟)達と、並んで歩く右京と薫。
小学生と幼稚園なので、お迎えだ。それに便乗しつつ、聞き込み。
 弟「刑事って何?」
 兄「デカレンジャーだよ!」
 弟「じゃあ、変身して!(薫に)」
 薫「”子供達の前では、変身できないのだっ!”(台詞口調で)」
 弟+兄「やってー!!」
 薫「”ダメなのだっ!”」


ここでも、薫ちゃんパワー炸裂です(* ̄m ̄*)!!
もう、どこまでトキメかせてくれるのか…主婦の次は、子供達っスよ?!
全身使ってポーズ決めて、応えてあげてるんですよ。。。
ラヴです☆
ただでさえ、”オヤジ(←いい意味です)&少年”の構図は大好きなのに…心臓
破裂しそうですよぉ〜(>□<)!!
薫ちゃん、ハマり過ぎ!!

でも、きっと”それ”はデカレンジャーじゃないよね(苦笑)。



<特命係にて>
聞き込みから戻って来る、薫。
弥生は香苗に、物をあげ過ぎている位である…と、右京に結果報告。

と、角田がまんじゅうを差し入れにやって来る。
 薫「何かある、絶対何か裏がある!」
 角田「いつも悪いなぁ〜と思ってさ。こっちも色々気ぃ使ってんのよ?」
 右京「ふむ。貰う方が、色々気を遣うのかもしれませんね…」


これが後の、伏線になっていようとは(苦笑)。



<弥生の家・居間にて>
弥生が他人から物をねだられると、すぐあげてしまうには理由があった。
それは小学生の頃、「消しゴムが欲しい」と言った友達に、あげなかった事があ
った。その時、友達は万引きをして挙句、自殺してしまったのだという。。。
それを自分の所為だと思って生きてきた弥生は、「ちょうだい」と言われると恐
怖心を煽られ、物を簡単に譲っていたのだが…
 弥生「大事にしてくれると思ったから、あげたのに…売るなんて!母の形見だ
 けは返して欲しくて…揉み合いになって、それで襟巻きで首を…物に執着し
 たら、悲劇が起きる…分かってたのに―…(泣き崩れる)」
 右京「行きましょうか?」
 薫「(弥生に)じゃ、準備を―…」
 右京「竹下さんには、後で出頭してもらいましょう」
 薫「えっ!?(何を言い出すんだ?って表情で)」
 右京「僕達には真犯人が待っています。この襟巻き(手にはチンチラの襟巻き
 が)は凶器としては太すぎます。コレで一時的に窒息状態になったかもしれま
 せんが、索条跡とは一致しません」
 薫「(ハッとして)あっ!!」


右京さんの「竹下さんには、後で出頭してもらいましょう」に、本気で呆気喰らっ
てる薫ちゃんがツボでした(爆)。
思いっきり弥生さんが犯人だと思って、話聞いてて事を進めようとしてるから…
「右京さん?!何言ってんスか!!」って(笑)。
犯人(仮)と一緒になって驚いている刑事さんを、初めて見ましたよ…くっくっく。
人を疑わないっちゅーか、カワユイなぁ〜薫ちゃん♪




<特命係にて>
薫が弥生の不起訴の一報を持って、やって来る。
そこへ、角田が押収した裏ビデオをダンボール2箱持って来る。
 角田「これ、明日までにチェックしてリスト作っといて」
 薫「は?」
 角田「まんじゅう食ったよね?」
 薫「ハイ…え?(去り行く角田を引き留め)」
 角田「いや、”まんじゅう食ったよね?”」
 薫「ハイ…(ハッ)…あ゛あ゛〜…やっぱり、裏があったよぉ〜タダより高い物は
 無しですねぇ〜…」
右京、裏ビデオを手に取って見ている。
 右京「亀山君(と、ビデオの背表紙を見せる)」
 薫「(タイトルを読む)”人妻セレブ・全部あげます”」
 右京「君、先に見ますか?」
 薫「(お姉ぇ口調で)もぉ〜いいわよ、もぉ〜(と、身体全身で拒否)」


なんか、久しぶりに”本業”で終わった特命係の2人…(笑)。

そうか、角田さんを絡めての3人コントもアリですね☆
←オイオイ
薫ちゃんの、色んな表情満載な一本でございました( ^ w ^ )v




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