このＨＰは、役者の寺脇康文さんが大好きで大好きで仕方のないcometikiが、
”ネットの片隅で寺脇さんへの愛を叫ぶ”をモットーに自分勝手に叫びまくっているサイトです。
情報入手は不可能と思ってご覧ください。
イラストは全てcometikiの脳内加工処理済です。ご容赦ください。
ご本人・ファンクラブ・事務所等とは全く関係ありません。
はじめにを読んでからご利用ください♪
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『相棒 season4』第17話
『告発の行方』 2006.02.15放送
(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
マンションからの転落死体が発見される。
被害者の名前は、堂島丈一。雑誌のライターだ。昔は社会派の記事を書いて、
評価を得ていたが最近は、ゴシップ記事専門。ヤクザ絡みの記事を多く取扱っ
ていた。
右京は、堂島が死ぬ前に書き残した記事に目を留める。それは、衆議院議員・
古賀由紀男についての物だった。「堂島の書き方らしくない」という、右京の推
理から”記事が差し替えられたのではないか？”という結論に達する。
その裏には、古賀の収賄が隠されていた。
「古賀は誰に殺されたのか？」
容疑者として、古賀の秘書である赤枝が浮上。
理由は、古賀のインタビュー記事を彼が答えていたからだ。議員会館でなく、
居酒屋で行われたその内容とは？！
赤枝は、古賀の不正を告発しようとしたものの、雑誌の発売当日に記事が差し
替えられている事に気付き、堂島の自宅を訪れる。そして揉み合いになり、手
近にあったトロフィーで堂島の頭を殴ってしまった。
だが、真実は意外な所にあった。
赤枝がメモを取った机の傷の上に、堂島の手の血痕が残っていたのだ。
つまり、赤枝が撲殺したと思い証拠を隠滅して、立ち去った後。堂島は意識を取
り戻し、自主的に（または事故で）窓から転落したと。
赤枝は、堂島が書いた本当の記事を手に、警察に自首をし告発を試みる。
堂島の記事を差し替えた出版社・創起出版株式会社の編集長・栗又幸治もま
た、圧力よりもスクープを！とばかりに、捨てたはずの堂島の記事をトップ扱い
で取り上げるのだった。
◆キャスト◆
赤枝文和…羽場裕一（衆議院議員・古賀の秘書）
原 松美…富樫 真（編集者で、古賀の理解者）
古賀由紀男…石山輝夫（衆議院議員。収賄疑惑アリ）
堂島丈一…長谷川公彦（”書く”事に苦悩し、自殺を遂げるライター）
栗又幸治…松重 豊（創起出版の”キリン芸能”の編集長）
●脚本● 櫻井武晴
＜特命係にて＞
堂島の書いた記事が載っている雑誌を読んでいる、右京。
ある記事に反応して、外出準備をする。
角田と談笑中の薫。
そこへ、右京が割って入る。
右京「（角田に）失礼。亀山君、行きますよ？」と、部屋を出て行く。
角田「（驚いて）何？何？？」
薫「多分、”右京レーダー”が反応したんだと思います。追跡、開始します！」
角田「おう…」
”右京レーダー”★'.･.LOVE~(^▽^(^▽^*)~LOVE.･.･:☆
たまきさん発でしたかね（笑）。まだ生きてたんだ（爆）。
「追跡、開始します！」って真顔で言っちゃう、薫ちゃん好き〜(=´∀｀)ノノ゛
呆気にとられてる、角田課長もナイスでした！！←ついて来〜い♪
＜創起出版株式会社・玄関前にて＞
会社から出て来る、伊丹・三浦・芹沢のトリオ・ザ・捜一。
向かって来る、右京と薫に睨みをきかせる、伊丹。
伊丹「特命係の亀山ぁ〜！！」
薫「（嬉しそうな表情で）呼んだ？今、呼んだ？」と、伊丹に擦り寄る。
伊丹「ダァーッ！うっとおしいなぁっ！呼んだ、呼んだ、呼びました！！何で
ココに居んだよ？！」
薫「んー…（持っていた雑誌を見せて）愛読者だから？」と首を傾げる。
伊丹「ふざけんな！！！」
か、薫ちゃん。。。ラブだわ（爆）。
「特命係の亀山」と呼んで、駆けて来てくれるなら、広島から連呼するサ！←
来ないから、やめましょう(*-ω-)
しっかし、ホントに可愛かったなぁ。。。このシーンの薫ちゃん(ﾉ∀｀●)⊃
伊丹さんとの掛け合いも、マンネリにならないようにいつも工夫されてて、すん
ごい楽しみ(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ☆
眼のくれあいも好きなんだけど、こういうノリツッコミみたいなのツボなんです。
ワタクシ（照）。
私の呼べない分も、伊丹さんにガンガン呼んでいただいて！色んな薫ちゃんを
見せてもらいたいっ！！←あ、プレッシャーかけてないからね
＜衆議院第一議員会館・古賀の部屋にて＞
物忘れの激しい古賀議員。
片っ端からメモをＰＣに貼り付けていく…
古賀「やっぱり、こうしとかないとな♪」と満足げ。
薫「（やや呆れて）一杯んなっちゃいました（笑）」
ま、相手は議員様だから激しいツッコミできないのかもしんないけど…
薫ちゃんて、あんまり否定しないよね。。。あ、右京さんにはしてるか？？
なんか、そこに寛大さというか、懐の深さを垣間見て萌てしまうのよ☆
親バカならぬ、”薫ちゃんバカ”なcometikiです(〃￣ω￣〃ゞ
＜衆議院第一議員会館前の道にて＞
会館を出てから歩く、右京と薫。
赤枝の態度が気になる、２人。
薫「何かありそうっスね？」
右京「そうっスねぇ〜…（サラリ）」
薫「？！（ちょっと驚いてから、嬉しそうに微笑む）」
ココぉっ！！
この”ちょっと驚いてから、嬉しそうに微笑む”が、激ツボでした（●´∀｀）ノ
薫ちゃん、ＬＯＶＥ☆
これ右京さんの立ち位置で見たら、失神してしまうだろう。。。
いやっ！勿体無い！！こらえろ！自分！！！←また妄想ダッシュ（笑）
寺脇さんの、微妙な微笑み…
かなり、かなり好きです(ノ=´∀｀=)ノLOVE♪
この微笑みなら、きっと地球だって救えちゃう☆そう思ってしまいます。
あ…バカですね。。。すみません。
＜警視庁・会議室にて＞
内村警視長・中園警視正・大河内ら、お偉方が並んで座っている。
「コンコン」と、扉がノックされる。
その扉から、薫が「ひょこっ」と顔を覗かせる。
薫「（恐る恐る）失礼します…」
中園「さっさと入って、ドアを閉めろ！」
右京と薫が室内に入る。
大河内「昨夜、捜査二課でお調べになった事は？」
右京は、古賀が南浜市のドーム建設の際、便宜を図って２億円の賄賂をもらっ
ていた事を推察して話す。
だが、お偉方曰く「南浜市の住民税が値上がるまでは、オフレコにしろ」と。。。
薫「収賄だけじゃなく、殺人事件にまで発展してるかもしんないんスよ！？」
大河内「どういう事ですか？」
薫は、堂島が収賄に関する記事を書いた事で、殺害されたのではないか…と
いう推理を懸命に話すが、内村に「証拠が無い！」と一蹴されてしまう。
ピル・イーター健在で、「にやり」としてしまった１人です（笑）。
「たまに出て来たんだから、もうちょっと出ていきなよ」
等と、自分のモノでもないのにＴＶに向かって話しかけてるし(*^▽^*)ゞ
＜特命係にて＞
内村の言葉に、苦虫を噛み潰したような表情の薫。
薫「（右京に）こんな事で、やめませんよね？！」と息巻く。
右京「（冷静に）もちろんですよ」
薫「（ニヤリ）」
熱くなる薫ちゃんに、右京さんも実は熱くなってるんだろうけど、それを押さえて
薫ちゃんをなだめる感じがイイのよねぇっ！！
その右京さんの言葉で、これまたちょっぴり不安になっちゃってた薫ちゃんも、
元気を取り戻して…
さすが相棒！！
ベストパートナーだよ。本当に。。。
あ、でも。
たまにはしっかり「薫ちゃんが今、右京さんをなだめてる！」ってシーンがあって
も可（苦笑）。
＜堂島の部屋にて＞
古賀から借りてきたメモを（赤枝が書いたヤツ）取り出す、右京。
薫は徐に堂島の机に紙を置き、その上をエンピツでこする。
堂島の机の上は、彼が生前付けた傷跡でデコボコしていた…つまり、その上で
文字を書くとこの世にふたつとない、”証拠”ができるのだ。
薫が紙を右京のメモに重ねると、傷がピッタリと一致する。
赤枝は、一昨日。堂島と口論して殴り倒した後、机でメモをとっていた事を認め
る。
赤枝「大臣が、無様な形で捕まるのが嫌だったから…せめて私の手で告発し
たかった。なのに、週刊誌には全然別の記事が載ってて―…。抗議しにココ
へ来て、口論になってそこのトロフィーで、彼の頭を殴って…」
薫「何ですぐ自首しなかったんですか？」
赤枝「人を殺したのが、怖くて…」
右京「裁判でも告発はできるんですよ？もうアナタにその勇気はありませんか
？」
赤枝、真っ直ぐに右京を見つめる。
赤枝「堂島さんの原稿を、いただけますか？」
原稿を受取った赤枝に、右京。
右京「あなたはこれから、傷害の容疑で取調べを受けます」
赤枝「（驚いて）あのっ、殺人じゃ…」
右京「堂島さんの死は、事故。もしくは自殺です（キッパリ）」
赤枝が書いたメモの部分に、堂島の血痕が残っているのがそれを証明してい
た。堂島は、赤枝に殴られて出血した部分を触り、その手で机に触れた。
もし、堂島の血痕がついた後に、このメモが書かれていたら、メモの裏に堂島
の血痕がついていなければならないのだ。
あとは右京の想像で―…書く事に絶望した堂島は、自らの命を絶つ。
薫「でも…それでも。死ぬ事はないじゃないですか…ね？」
「元気印の、薫ちゃんならではの台詞だよな」
思わず遠い目をして噛み締めてしまった、薫ちゃんの台詞（笑）。
逆に、右京さんは色んな思いをしてそうで…堂島さんの心中も分かるんじゃな
かろうか？なんて思うんですがね？
不眠症だし…
何かありそうなんですけど。。。
気の所為か w(￣Д￣ w
＜創起出版株式会社・編集部にて＞
右京と薫は、栗又に堂島の自殺説をぶつけるが…
栗又「私に責任は無い！」
薫「？！！（激昂モード）」
右京「確かに、あなたに法的責任はありません」
薫「右京さん！？」
右京「ただ、ジャーナリストでは無いという事ですよ」と吐き捨てる。
右京に促されて、渋々退室する薫だが…右京、踵を返す。
右京「古賀議員の秘書が逮捕されました。収賄の事実も明らかになるでしょ
う。今、この事を書けばスクープですね？ま、あなたにとっては面白くないよ
うですが…」（栗又は、堂島のこの記事を”面白くないから差し替えただけ”と
、言い逃れていたのだ）
栗又「（顔色を変えて）ちょっ…！その原稿返して！元々ウチのモンだろう！」
薫「アンタねぇっ！！（怒りを顕にする）」
右京、薫を制し…
右京「亀山君。返してあげてください」
薫「面白くないから捨てたんじゃなかったのかよっ！！」と原稿を机に叩きつ
ける。
久しぶりに薫ちゃんマジギレモード入ってましたね(ﾟロﾟ; 三 ;ﾟロﾟ)
そして何気に、右京さんも（笑）。
薫ちゃん、怒ると怖いからなぁ…
特に今回みたいに、直接関与じゃないから「お前がやったんだろう！」って、言
いたくても言えない時ね。きっと「自分はなんて無力なんだろう」と思いつつ、怒
ってるんだと思う。
薫ちゃん（涙）。。。
＜横断歩道にて＞
ようやく堂島の記事が載った、キリン芸能（３９０円也）を購入して、右京と２人
で見る、薫。
薫「堂島さんの記事が載って、よかったんスよね？」
少し不安を滲ませる薫に、右京。微笑んで…
右京「よかったと思いますよ」
薫「（パッと表情を明るくして）ですよねっ！」
信号が変わり、歩き出す２人。
薫「昼、何食います？」
右京「君に任せますよ」
薫「（ちょっと悩んで）んじゃ、蕎麦！」
右京「蕎麦は昨日、食べたじゃないですか？」
薫「んじゃ………」
２人の声、雑踏に掻き消されていく…
ホンマに仲良しさん（★゜×゜）人（゜▽゜☆）
”昨日”って…（苦笑）。
なんか、年中無休で一緒に居そうだもんなぁ…下手したら、美和子さんと居るより
右京さんと居る方が長いんじゃないの？？
個人的には、男同士の絆とか友愛の方が好きなので、大歓迎ですけど♪
薫ちゃん…実は麺類好き？！
『天才の系譜』でも、カレーうどん食ってたよね？
安いからかな？！
上へもどる
マンションからの転落死体が発見される。
被害者の名前は、堂島丈一。雑誌のライターだ。昔は社会派の記事を書いて、
評価を得ていたが最近は、ゴシップ記事専門。ヤクザ絡みの記事を多く取扱っ
ていた。
右京は、堂島が死ぬ前に書き残した記事に目を留める。それは、衆議院議員・
古賀由紀男についての物だった。「堂島の書き方らしくない」という、右京の推
理から”記事が差し替えられたのではないか？”という結論に達する。
その裏には、古賀の収賄が隠されていた。
「古賀は誰に殺されたのか？」
容疑者として、古賀の秘書である赤枝が浮上。
理由は、古賀のインタビュー記事を彼が答えていたからだ。議員会館でなく、
居酒屋で行われたその内容とは？！
赤枝は、古賀の不正を告発しようとしたものの、雑誌の発売当日に記事が差し
替えられている事に気付き、堂島の自宅を訪れる。そして揉み合いになり、手
近にあったトロフィーで堂島の頭を殴ってしまった。
だが、真実は意外な所にあった。
赤枝がメモを取った机の傷の上に、堂島の手の血痕が残っていたのだ。
つまり、赤枝が撲殺したと思い証拠を隠滅して、立ち去った後。堂島は意識を取
り戻し、自主的に（または事故で）窓から転落したと。
赤枝は、堂島が書いた本当の記事を手に、警察に自首をし告発を試みる。
堂島の記事を差し替えた出版社・創起出版株式会社の編集長・栗又幸治もま
た、圧力よりもスクープを！とばかりに、捨てたはずの堂島の記事をトップ扱い
で取り上げるのだった。
◆キャスト◆
赤枝文和…羽場裕一（衆議院議員・古賀の秘書）
原 松美…富樫 真（編集者で、古賀の理解者）
古賀由紀男…石山輝夫（衆議院議員。収賄疑惑アリ）
堂島丈一…長谷川公彦（”書く”事に苦悩し、自殺を遂げるライター）
栗又幸治…松重 豊（創起出版の”キリン芸能”の編集長）
●脚本● 櫻井武晴
＜特命係にて＞
堂島の書いた記事が載っている雑誌を読んでいる、右京。
ある記事に反応して、外出準備をする。
角田と談笑中の薫。
そこへ、右京が割って入る。
右京「（角田に）失礼。亀山君、行きますよ？」と、部屋を出て行く。
角田「（驚いて）何？何？？」
薫「多分、”右京レーダー”が反応したんだと思います。追跡、開始します！」
角田「おう…」
”右京レーダー”★'.･.LOVE~(^▽^(^▽^*)~LOVE.･.･:☆
たまきさん発でしたかね（笑）。まだ生きてたんだ（爆）。
「追跡、開始します！」って真顔で言っちゃう、薫ちゃん好き〜(=´∀｀)ノノ゛
呆気にとられてる、角田課長もナイスでした！！←ついて来〜い♪
＜創起出版株式会社・玄関前にて＞
会社から出て来る、伊丹・三浦・芹沢のトリオ・ザ・捜一。
向かって来る、右京と薫に睨みをきかせる、伊丹。
伊丹「特命係の亀山ぁ〜！！」
薫「（嬉しそうな表情で）呼んだ？今、呼んだ？」と、伊丹に擦り寄る。
伊丹「ダァーッ！うっとおしいなぁっ！呼んだ、呼んだ、呼びました！！何で
ココに居んだよ？！」
薫「んー…（持っていた雑誌を見せて）愛読者だから？」と首を傾げる。
伊丹「ふざけんな！！！」
か、薫ちゃん。。。ラブだわ（爆）。
「特命係の亀山」と呼んで、駆けて来てくれるなら、広島から連呼するサ！←
来ないから、やめましょう(*-ω-)
しっかし、ホントに可愛かったなぁ。。。このシーンの薫ちゃん(ﾉ∀｀●)⊃
伊丹さんとの掛け合いも、マンネリにならないようにいつも工夫されてて、すん
ごい楽しみ(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ☆
眼のくれあいも好きなんだけど、こういうノリツッコミみたいなのツボなんです。
ワタクシ（照）。
私の呼べない分も、伊丹さんにガンガン呼んでいただいて！色んな薫ちゃんを
見せてもらいたいっ！！←あ、プレッシャーかけてないからね
＜衆議院第一議員会館・古賀の部屋にて＞
物忘れの激しい古賀議員。
片っ端からメモをＰＣに貼り付けていく…
古賀「やっぱり、こうしとかないとな♪」と満足げ。
薫「（やや呆れて）一杯んなっちゃいました（笑）」
ま、相手は議員様だから激しいツッコミできないのかもしんないけど…
薫ちゃんて、あんまり否定しないよね。。。あ、右京さんにはしてるか？？
なんか、そこに寛大さというか、懐の深さを垣間見て萌てしまうのよ☆
親バカならぬ、”薫ちゃんバカ”なcometikiです(〃￣ω￣〃ゞ
＜衆議院第一議員会館前の道にて＞
会館を出てから歩く、右京と薫。
赤枝の態度が気になる、２人。
薫「何かありそうっスね？」
右京「そうっスねぇ〜…（サラリ）」
薫「？！（ちょっと驚いてから、嬉しそうに微笑む）」
ココぉっ！！
この”ちょっと驚いてから、嬉しそうに微笑む”が、激ツボでした（●´∀｀）ノ
薫ちゃん、ＬＯＶＥ☆
これ右京さんの立ち位置で見たら、失神してしまうだろう。。。
いやっ！勿体無い！！こらえろ！自分！！！←また妄想ダッシュ（笑）
寺脇さんの、微妙な微笑み…
かなり、かなり好きです(ノ=´∀｀=)ノLOVE♪
この微笑みなら、きっと地球だって救えちゃう☆そう思ってしまいます。
あ…バカですね。。。すみません。
＜警視庁・会議室にて＞
内村警視長・中園警視正・大河内ら、お偉方が並んで座っている。
「コンコン」と、扉がノックされる。
その扉から、薫が「ひょこっ」と顔を覗かせる。
薫「（恐る恐る）失礼します…」
中園「さっさと入って、ドアを閉めろ！」
右京と薫が室内に入る。
大河内「昨夜、捜査二課でお調べになった事は？」
右京は、古賀が南浜市のドーム建設の際、便宜を図って２億円の賄賂をもらっ
ていた事を推察して話す。
だが、お偉方曰く「南浜市の住民税が値上がるまでは、オフレコにしろ」と。。。
薫「収賄だけじゃなく、殺人事件にまで発展してるかもしんないんスよ！？」
大河内「どういう事ですか？」
薫は、堂島が収賄に関する記事を書いた事で、殺害されたのではないか…と
いう推理を懸命に話すが、内村に「証拠が無い！」と一蹴されてしまう。
ピル・イーター健在で、「にやり」としてしまった１人です（笑）。
「たまに出て来たんだから、もうちょっと出ていきなよ」
等と、自分のモノでもないのにＴＶに向かって話しかけてるし(*^▽^*)ゞ
＜特命係にて＞
内村の言葉に、苦虫を噛み潰したような表情の薫。
薫「（右京に）こんな事で、やめませんよね？！」と息巻く。
右京「（冷静に）もちろんですよ」
薫「（ニヤリ）」
熱くなる薫ちゃんに、右京さんも実は熱くなってるんだろうけど、それを押さえて
薫ちゃんをなだめる感じがイイのよねぇっ！！
その右京さんの言葉で、これまたちょっぴり不安になっちゃってた薫ちゃんも、
元気を取り戻して…
さすが相棒！！
ベストパートナーだよ。本当に。。。
あ、でも。
たまにはしっかり「薫ちゃんが今、右京さんをなだめてる！」ってシーンがあって
も可（苦笑）。
＜堂島の部屋にて＞
古賀から借りてきたメモを（赤枝が書いたヤツ）取り出す、右京。
薫は徐に堂島の机に紙を置き、その上をエンピツでこする。
堂島の机の上は、彼が生前付けた傷跡でデコボコしていた…つまり、その上で
文字を書くとこの世にふたつとない、”証拠”ができるのだ。
薫が紙を右京のメモに重ねると、傷がピッタリと一致する。
赤枝は、一昨日。堂島と口論して殴り倒した後、机でメモをとっていた事を認め
る。
赤枝「大臣が、無様な形で捕まるのが嫌だったから…せめて私の手で告発し
たかった。なのに、週刊誌には全然別の記事が載ってて―…。抗議しにココ
へ来て、口論になってそこのトロフィーで、彼の頭を殴って…」
薫「何ですぐ自首しなかったんですか？」
赤枝「人を殺したのが、怖くて…」
右京「裁判でも告発はできるんですよ？もうアナタにその勇気はありませんか
？」
赤枝、真っ直ぐに右京を見つめる。
赤枝「堂島さんの原稿を、いただけますか？」
原稿を受取った赤枝に、右京。
右京「あなたはこれから、傷害の容疑で取調べを受けます」
赤枝「（驚いて）あのっ、殺人じゃ…」
右京「堂島さんの死は、事故。もしくは自殺です（キッパリ）」
赤枝が書いたメモの部分に、堂島の血痕が残っているのがそれを証明してい
た。堂島は、赤枝に殴られて出血した部分を触り、その手で机に触れた。
もし、堂島の血痕がついた後に、このメモが書かれていたら、メモの裏に堂島
の血痕がついていなければならないのだ。
あとは右京の想像で―…書く事に絶望した堂島は、自らの命を絶つ。
薫「でも…それでも。死ぬ事はないじゃないですか…ね？」
「元気印の、薫ちゃんならではの台詞だよな」
思わず遠い目をして噛み締めてしまった、薫ちゃんの台詞（笑）。
逆に、右京さんは色んな思いをしてそうで…堂島さんの心中も分かるんじゃな
かろうか？なんて思うんですがね？
不眠症だし…
何かありそうなんですけど。。。
気の所為か w(￣Д￣ w
＜創起出版株式会社・編集部にて＞
右京と薫は、栗又に堂島の自殺説をぶつけるが…
栗又「私に責任は無い！」
薫「？！！（激昂モード）」
右京「確かに、あなたに法的責任はありません」
薫「右京さん！？」
右京「ただ、ジャーナリストでは無いという事ですよ」と吐き捨てる。
右京に促されて、渋々退室する薫だが…右京、踵を返す。
右京「古賀議員の秘書が逮捕されました。収賄の事実も明らかになるでしょ
う。今、この事を書けばスクープですね？ま、あなたにとっては面白くないよ
うですが…」（栗又は、堂島のこの記事を”面白くないから差し替えただけ”と
、言い逃れていたのだ）
栗又「（顔色を変えて）ちょっ…！その原稿返して！元々ウチのモンだろう！」
薫「アンタねぇっ！！（怒りを顕にする）」
右京、薫を制し…
右京「亀山君。返してあげてください」
薫「面白くないから捨てたんじゃなかったのかよっ！！」と原稿を机に叩きつ
ける。
久しぶりに薫ちゃんマジギレモード入ってましたね(ﾟロﾟ; 三 ;ﾟロﾟ)
そして何気に、右京さんも（笑）。
薫ちゃん、怒ると怖いからなぁ…
特に今回みたいに、直接関与じゃないから「お前がやったんだろう！」って、言
いたくても言えない時ね。きっと「自分はなんて無力なんだろう」と思いつつ、怒
ってるんだと思う。
薫ちゃん（涙）。。。
＜横断歩道にて＞
ようやく堂島の記事が載った、キリン芸能（３９０円也）を購入して、右京と２人
で見る、薫。
薫「堂島さんの記事が載って、よかったんスよね？」
少し不安を滲ませる薫に、右京。微笑んで…
右京「よかったと思いますよ」
薫「（パッと表情を明るくして）ですよねっ！」
信号が変わり、歩き出す２人。
薫「昼、何食います？」
右京「君に任せますよ」
薫「（ちょっと悩んで）んじゃ、蕎麦！」
右京「蕎麦は昨日、食べたじゃないですか？」
薫「んじゃ………」
２人の声、雑踏に掻き消されていく…
ホンマに仲良しさん（★゜×゜）人（゜▽゜☆）
”昨日”って…（苦笑）。
なんか、年中無休で一緒に居そうだもんなぁ…下手したら、美和子さんと居るより
右京さんと居る方が長いんじゃないの？？
個人的には、男同士の絆とか友愛の方が好きなので、大歓迎ですけど♪
薫ちゃん…実は麺類好き？！
『天才の系譜』でも、カレーうどん食ってたよね？
安いからかな？！
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