【ストーリー】
小学生の雄一と亮司が、行方不明になる。
彼らの団地住居付近では最近、不審者が目撃されていた。
右京と薫もトリオ・ザ・捜一達と、勝手に捜査に乗り出す。団地での聞き込み途
中で不審な影を見つけた薫は、右京と共にその後を追う。
団地のゴミ捨て場で影を見失ったものの、右京の直感で大型ゴミを収集している
倉庫から雄一と亮司が発見される。
2人は「見知らぬ男に閉じ込められた」と言い、誘拐事件に発展していく。
そこで犯人として浮上してきたのが、団地付近でよく目撃されていた神崎だった
。黙秘を続ける神崎に、トリオ・ザ・捜一は犯人だと決め付ける。
右京は、米沢から倉庫の取っ手から雄一と亮司の指紋が検出された事から、こ
の一件が事故であると結論。雄一と亮司も嘘を認める。
しかし神埼は恋人にもフラれ、犯人として疑われた為、会社も辞職に追いやられ
てしまった。思いつめた神崎は、雄一と亮司を道連れにして自殺する事を決意す
る。
下校途中で神崎に誘拐されそうになった雄一と亮司は、母親に電話するものの
前回の件があるので信じてもらえない。とうとう逃げ回っている内に、神崎の手
中に落ちてしまう。
監禁され縄で拘束された雄一の目に、亮司のポケットから滑り落ちた携帯電話
が入る。かろうじて動く指先で、登録してもらった薫の携帯に電話する。
薫は入ってくる声を頼りに、2人の居場所を突き止めて、神崎の自殺を間一髪
で止める事に成功する。
◆キャスト◆
神崎哲哉…木下ほうか(少年誘拐の容疑をかけられるサラリーマン)
堀川美紀…菊池麻衣子(神崎にストーカー行為を受けている)
増田雄一…三村和敬(悪ガキ・その1)
大塚亮司…井桁雅貴(悪ガキ・その2)
●脚本● 吉本聡子 ●脚本協力● 岩下悠子
<警視庁・捜査一課前にて>
雪崩出て来る、捜査一課の面々。
そこに通りかかる、右京と薫。
薫「なんかあったみたいっスね」
右京「ちょっと行ってみましょうか?」
薫「どうせ暇ですからね」
右京「そういう訳じゃありません」
亀やわんこレーダーは、”わくわく”をキャッチしたみたいですけど、右京さ
んに制されてしまいました(笑)。
う〜ん、右京さんだって大半が好奇心のクセにぃ〜 (´ω`*人)
<救急車にて>
保護された雄一と亮司を、救急車にて搬送する前、聴取を行おうとする、トリオ
・ザ・捜一。
伊丹「僕たち、何があったか説明できるかなぁ〜」と、やんわり
亮司「僕たち?」
雄一「キモッ!」
亮司「ガキ扱いすんなよ、オッサン!」
伊丹「…ガキがぁ(と小声)」苦虫を潰したような表情で、堪える
薫「子供ってのは、本当に素直だねぇ〜♪」
伊丹「カメ!」
薫「性根の悪い奴は見破っちゃうんだもんねぇ〜♪」と嬉しそう
雄一と亮司の目線に視線を合わせて、薫。
薫「どうだ?何があったか、言えるか?怖くてまだ無理か?」
いくつかの質問に答えた雄一と亮司だが、「疲れた」と言い始める。
母親達「もう、いい加減にしてください!!」と激怒
薫とトリオ・ザ・捜一達、一瞬ひく。
薫「お、お前等改めてにしろよ…」
大人に対してこの口の利き方は、いかがなものか?これ、私の子供だったら
、泣くまで説教かましますよ(#`Д´)凸
「キモッ」とか言った時点でシバくかもしれません。ホンマ。
「アンタ!目上の人に対して、なんちゅー口の利き方しとんね!!」と。
”悪ガキ”ってのを全否定するんじゃなくて、なんつーか…大人を嘗め腐った
考えを持っとるのが許せん!子供のクセに何、大人を見下しとんねん!!っ
て感じだ☆
そして、理解に苦しむのがこんな子供達を「かわいい」とか言っちゃう、大人
達(←今回、薫ちゃんの感覚にはついていけません)。
下手に出なくていいと思うんだけどなぁ。。。
親の手前は怒れないかもしんないけど、媚びるような態度もよくないよな。
子供を1人の人間として扱うのは、好きだ。
だけど、タメ口は許さない。許せる?
私はダメなんだよねぇ〜…基本、体育会系みたいで(←メチャ文化部でした
けど)。上下関係は吉本興業様並みに、クッキリハッキリしてる。
逆に、年上から初対面に近い状態でタメ口叩かれるのも、ひいてしまう。
「年上の癖に、どんな人間なんだ?!」
そんな感じ。ま、慣れてきたらその境もダルダルになっちゃうんですけど…最
近の職場に来る人は、年上でも年下でも、上司だろうが部下だろうが、関係
なく”お友達状態”なんで、かなり気持ち悪い。
「いつアンタと友達になったよ?つーか、職場でタメ口叩くな」
うーん。生活指導部とか作ったら、かなりの点数稼ぎますよ、私。
皆さん、年配の方を敬いましょうネ。
いや、敬えない輩が多過ぎなんだけど…(悩)。
そうだよね。
大人がダメになってるから、子供もそれにならえしちゃうんだろうか?
給食費を「義務教育なんだから、国で払って」とか言って、バッくれてる親とか
、もうマジで信じられません。義務教育とか持ち出す前に、自分の子供を育て
る義務はどうした?!!
「無駄なお金使わずに、ラッキー☆」とか、思われてるのかもしんないけど、そ
れって損せずに済んだとか以前に、かなり格好悪いって事に気付いた方がい
いと思うんだけど。。。
ごめんなさい。
随分、話が逸れてしまいました。
負けるな!伊丹さん!!
<花の里にて>
子供達の母親についての話から、薫と美和子の子供の話へ。
たまき「美和子さんも母親になったら、変わるのかしら?」
薫「アイツは今でも迫力ありますから。徹夜明けのメイク落とした顔なんか
見たら、なまはげも泣き出しちゃいますよ?」
たまき「いいの?そんな事言って?」
薫「アハハ、女房が怖くて刑事が務まりますかって!!」
たまき「いらっしゃい」
薫、「?!」と振り返ると、美和子が居る。ちょっと、ビビッている。
美和子「何やら楽しそうだねぇ、亀山クン!」
薫「いえ、別に…」
美和子「生ください」
薫「なまはげ?!」とビックリ
美和子「なまはげ?何?」
薫「いや…生ね、生」
なまはげっスか((●≧艸≦)プププ
言うだけ言って、ビビッてる薫ちゃんが大好きよ♪
他にも「生ハム」とか、「生焼け」とかに注意だ(爆)。
<警視庁・捜査一課にて>
雄一と亮から犯人像を聞き出そうとしている、トリオ・ザ・捜一。
伊丹「コラ!聞いてんのかっ!!」
雄一「ねぇ、ジュースとか無いの?」
伊丹「警察は暇じゃねーんだよ!」
雄一「俺達だって、暇じゃねーのに来てやったんだよ?」
伊丹「こいつら…」と、怒りが頂点に達しそうな表情
芹沢「まぁまぁ。その男、メガネかけてたんだよね?」
雄一「うん。キツネっぽかった」
伊丹「意味が分からねぇ!」と、子供相手にムキになる
芹沢「目じゃないですか?(と、伊丹に言い)目が細かった?(と子供達に)」
雄一「うん。細かった」
亮司「ハンサムじゃなかった」
三浦「ハンサムじゃない…メガネのキツネ?」と、似顔絵を描こうとする
伊丹「なんかパッとしねぇなぁ…もっと、具体的な特徴とか覚えてないのか」
雄一「帰ろうっかなぁ」
亮司「帰ろうっかなぁ」
伊丹「芹沢、このお坊ちゃん達に、ジュースとおやつをお出しして!」
芹沢「経費で落ちます?」
伊丹「知るか!!」
雄一「拳銃見せてよ」
三浦「普段は持ってないんだよ」
雄一「つまんねぇの」
亮司「じゃ、手錠は?」
雄一&亮「みっせーろ、みっせーろ!」
伊丹が渋々、手錠を見せると2人はそれを取り上げて、一課の中を走り回る。
そこに薫が登場。手錠を2人から巧く取り上げる。
薫「楽しそうな事してんじゃねーかよ。俺も混ぜてくれよ♪」
伊丹「うるせぇよ!」
トリオ・ザ・捜一、受難(;>_<;)
ぶん殴っといていいと思いますよ?本当に。
教育的指導で許されるんじゃないの?イライラムカムカ(怒)
何気に懐の深さをみせるのは、彼女の居る芹沢クンと、家庭持ちの三浦さん
だったりして(笑)。おおっ!薫ちゃんも新婚さんだし!!
幸せだと、心が大きくなるんかねぇ。。。
しかし、遊び場と職場の区別くらいしろや!小学生!!!
<警視庁・廊下>
右京と薫の前に、トリオ・ザ・捜一が容疑者らしき男を連行してくる。
自信満々の三浦と伊丹を見送って、最後尾の芹沢を確保する、薫。
薫「誰だよ?」
芹沢「例の団地の不審者です。今、所轄から送られて来て…」
伊丹が戻ってきて、芹沢を薫から引き剥がす。
伊丹「コラァ、余計な事言うな!!」
芹沢「ハイ、すみません!」
何気に芹沢クンを確保しちゃう、薫ちゃんLOVEです(笑)。
そして、それを止めない右京さんも(爆)。
芹沢クンになりたいような、なりたくないような…(苦笑)。
<警視庁・取調室の隣室にて>
雄一と亮司に面通しさせる、芹沢。
右京と薫も一緒に居る。
雄一「あのオジサンに間違いない」
亮司「うん、あのオジサンだ」
芹沢「ありがとう!じゃ、先輩。後、よろしく」と、去る
薫「おう!(次の瞬間、我に返り)お、ちょっ…お前、ふざけんな!」と、追う
そして、たまには先輩も使っちゃえ☆な、芹沢クン(爆)。
これは、アリ。
<夢が丘団地前にて>
雄一と亮司を送ってきた、右京と薫。
車から降りると、薫は2人の携帯をポケットから取り出す。
薫「カメちゃんの番号、登録しといてやったからな♪」
雄一「なんだよカメ!勝手な事すんなよ!!」
薫「あんな事件があったからさぁ、念の為だよ。何かあったら私に電話して
クダサ〜イ。どそ、ヨロシク(笑)」
雄一クンと亮司クンが「カメ」呼ばわりする度に、TVに殴りかかろうかと震え
る拳を押さえるのに、大変でした。
<夢が丘団地にて>
右京と薫、事件当時帽子が置かれていた場所に来て、推理を巡らせる。
薫、落ちていたハンカチを何気に拾い上げ、郵便受けの上に置く。
右京、それを見てしばし沈黙。
右京「(薫に飛び掛る勢いで)亀山クン!」
薫「わっ!あっ、ハイ、なんスか?」
右京「なぜ今、ハンカチをココに置いたのでしょう?」
薫「なぜって…拾ったもんですから…」
右京「目立つ場所に置いて、探しに来た持ち主にわかりやすいようにした」
薫「あ〜…ハイ」
右京「神崎さんも、これと同じ事をしていたのだとしたら、どうでしょう?」
薫「え?」
右京と薫は、神崎が事件と関係ないのではないか?という結論に達する。
そこに、芹沢が所轄の刑事と現れる。
薫「おっ!いい所で」
芹沢「悪い所で…」
薫「芹沢く〜ん♪」と、肩を抱いて引き寄せる
芹沢達は、神崎の元カノを訪ねてきたと言う。
薫は何気に芹沢のスーツの内ポケットから、写真を抜き取る。
芹沢「あ!泥棒!!」
薫「警察です!」
芹沢「もぉ〜…伊丹先輩達に写真見せたの、内緒ですよ!!」
落ち込む芹沢を、所轄の刑事がなだめる(苦笑)。
薫ちゃんの天然ぷりに、ブラボー*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*
天才です(爆)!!
「いや、薫ちゃん。それ答えじゃん!!」
お茶の間で、かなりのツッコミの声が上がった事でしょう(笑)。
それでも気付かなくって、「うんせうんせ」と考えてる表情も好きですけどね♪
そして、またまた確保される、芹沢クン(苦笑)。
ここでツボだったのが、所轄の刑事さん(o≧∀≦)o
写真を薫ちゃんに取り上げられて落ち込む芹沢クンを、慰めてあげていた!
きっと、「本庁も色々大変なんだなぁ…」と思ってもらえた事でしょう!!
<警視庁・取調室にて>
雄一と亮司が真犯人である事が、右京の口から告げられる。
ショックと怒りを隠せない、トリオ・ザ・捜一。
薫は、それを制して雄一と亮司の肩に手を置く。
薫「よしっ!嘘吐いたんだから、ちゃんと謝れ。お前等の所為で、悪い事し
てない人が刑務所に入れられたら、どうするつもりだったんだ?立て!」
と、2人を促して「よしっ!」と背中を押してやる。
雄一&亮司「ごめんなさい」
薫「よぉ〜しっ!もう絶対嘘吐かないって、約束できるな?」
雄一&亮司「はい!」
薫「男同士の約束だ!」と、握手を交わす
伊丹と三浦は「やってらんねぇ」と退席。芹沢に調書を任せる。
薫「んじゃ、あのオジサンとこにも謝りに行っとくか?」
芹沢「え〜遅くなっちゃいますよ?2人の調書まだですから」
薫「ん〜…しょうがねぇな。じゃ、今度ちゃんと謝りに行くんだぞ?」
亮司「それって、カメも行ってくれる?」
雄一「行って!」
薫「よし!3人で行こうぜぇぃ♪(と、嬉しそう)いいっスよね?右京さん」
右京「勿論。なんでもするのが、特命係ですからね」
薫「はぁ〜いっ♪」と、2人の頭を撫で撫でする
雄一クンと亮司クンよりも、薫ちゃんのが子供らしいと思ったのは、私だけで
しょうか(●>ω<●)b
カワイイよなぁ〜薫ちゃん。特に、
薫「よし!3人で行こうぜぇぃ♪(と、嬉しそう)いいっスよね?右京さん」
のトコが好きですv(* ̄▽ ̄*)
<亀山のマンション・和室にて>
美和子にマッサージをしてもらう、薫。
薫「最近、元気の無い子供ばっかりだろ?そこにあの、いい感じの悪ガ
キがさ…」
美和子「気に入ったんだ?」
薫「子供って、ちょっと位怒られても、元気に遊んでる方がいいよな?」
美和子「まぁね」
薫「俺達、子供出来たらサ。そういう風に育てような!」
美和子「そうね!」
薫「いつ作ろうっか?」
美和子「ん〜…それはコウノトリさんとかぁ〜」
薫「ぐふふふ(笑)」
美和子「薫ちゃんに頑張ってもらわないと!」
薫「俺は頑張りますよ?今でも、頑張れますよ?」
美和子「待って、待って。まだ仕上げがあるから」
薫「仕上げ?」
美和子、薫の首に腕を回して、伸ばす。
薫「ちょっ…落ちる、落ちる。これじゃ、頑張れません…」
落とされてしまったのか!薫ちゃん?!(苦笑)
ま、お2人には今しばらく、新婚さんをエンジョイしていただいて…というのは
、個人的要望。
子供が出来ちゃったら、子煩悩なパパになる事、必至な薫ちゃん!!
美和子さんもヤキモチ焼いちゃうかもしんないなぁ〜Ψ( ` ∀ ´ )Ψ ウケケ
だから、もうちょっと先にしませんか?コウノトリさん。
<夢が丘プール・更衣室にて>
雄一と亮司を誘拐してきて、神崎は心中を試みようとしていた。
薫が駆け付け、それを阻止しようと懸命に説得する。
灯油が撒き散らされた室内で、神埼とライターを取り合う、薫。
2人の手から零れ落ちたライターを、間一髪現れた右京が受け止める。
右京「お待たせしました」
薫「右京さ〜ん(涙声)」
薫、神崎をロッカーに叩きつけ、手錠をはめる。
薫「バカヤロウ!こういうのをなぁ、自業自得って言うんだよ!!」
雄一と亮司のロープを解いてやる、薫。
薫「よく頑張ったな、立てるか?よく、知らせてくれたな」
薫、雄一と亮司の頭を撫でてやる。
右京さん、手…大丈夫だったんかな?
とっても熱そうでしたケド。。。
やっぱりシメは、右京さんです!!
右京「お待たせしました」
その声に、薫ちゃんと一緒に「右京さ〜ん(涙声)」と叫んでしまったのは、言
うまでもありません(笑)。
くそぉ〜…薫ちゃんの頭撫で撫でいいなぁ〜こんちくしょうっ(悔)。
<夢が丘プール前にて>
トリオ・ザ・捜一が神埼を受け取りにやって来る。
薫「おっせぇんだよ、お前等よ」
伊丹「うるせぇんだよ!」
三浦「こいつはこっちでもらってくぞ」
神埼「なんだよ?なんで俺がいつも悪者なんだよ?」
伊丹「知るか!このバカ!手間かけさせやがって」
神崎を車に乗せようとして、伊丹と三浦。
伊丹「つーか、臭ぇなお前」
三浦「灯油か?」
伊丹&三浦「もぉーいいよ。乗れよ!!」と、ヤケクソ気味に叫ぶ
車が走り去ろうという所で、雄一と亮が現れる。
雄一「カメ!ありがとう」
亮司「俺達、信じてたよ。カメ、絶対来てくれるって」
無邪気な笑顔の2人に、薫は真剣な表情で言う。
薫「ほら、ちゃんと見とくんだ」と、2人を車の方へ向ける
雄一と亮司、走り去る車を見送る。
右京「君達の吐いた嘘で、あの人は本当の犯罪者になってしまいました。
その事を、よく覚えておくんですよ?」
雄一と亮司、頷く。
だから、「カメ」って呼ぶなって(怒)←こだわる
それにしても今回、トリオ・ザ・捜一ってば厄日?
子供の狂言に振り回されて、挙句。灯油まみれの犯人を車に乗せて、連行
しなきゃなんないなんてね(涙)。
伊丹&三浦「もぉーいいよ。乗れよ!!」と、ヤケクソ気味に叫ぶ
ここで不覚にも、大爆笑してしまいました。ごめん。
でも、あんまりにキマっていて((●≧艸≦)
後で、車両担当の人とかにも怒られんのかなぁ…とか考えると、益々不憫で
…しかし、その場合生贄にされるのは芹沢クンなのかなぁ。。。
今回、子供相手には右京さん、キレませんでしたね。
冤罪を作り出して、最終的に本当の犯罪に走らせてしまった彼等は、かなり
重い罰が下ってもいいのではないか?と思うのだが。
ハーイ!!!
前言撤回しまーす!!!
ごめんなさい。
『相棒』はやはり、面白いです。
そして、ファンの心を何より考えて作ってくださってます。
元日は、本当に沢山のゲストの方がいらして…そして、そういう方々を大切に
しつつ、作品を作っていかれるのが、水谷さんであり寺脇さんであり、スタッフ
の皆さんでありだというのを、目の前の物事しか見ずに言ってしまってた部分
があったなーーーと、後悔しました。
作品が良くなるんであれば、皆。自分の出番が少なくなってもいいや。
そういう気持ちなんですよね。
嗚呼…なんて心が狭いんだ、自分。
そして、改めて思ったのが『相棒』はもう、”ふたりだけの”じゃないんです
よね。デッカイ、家族みたいな感じになってるんだなって。
だから、今日はお父さん。明日はお母さんにスポット当てるけど、『相棒家』
に変わりないんです。
だあーーーっ!!!本当に、気付くの遅い。自分!!!
前回はお話中心でキャラが動いてましたけど、今回は主要キャラも含めの事件
が展開していくバージョンで、登場人物が少なめなので、かなり特命係とトリオ
・ザ・捜一が出てましたもんね♪
そうそう、1seasonに2〜3話位、こういうのが欲しいなぁ…と思ったりします。
元日SPで「お?面白いぞ」と思った方も、このお話を見たら「なんか、こいつら
面白い」と主要キャラに惹かれちゃうよなぁ…なんて、思いました。
そして、相棒ファンが増えていくっと★
新しくファンになった方にも、長年のファンの方にも楽しんでいただこうという、
奥深さを実感した回でありました。
次回はまた、薫ちゃんの黒スーツ姿が見られます♪←喜んじゃいかんのだが
以下、愚痴
今回から、携帯サイトで”相棒に挑戦”というクイズをやってます。
読解力の無い私は、初回でコケました。
だって、「誘拐されたとき、雄一が残した手掛かりは?」って…どっちの事?
って思いません?!!←ああ、私だけだろうともサ
事件として扱われたのは、ゴミ置き場に閉じ込められた一件。しかし、これは
後に”事故”だったと分かる訳だから、誘拐とは呼べないのではないか?
後半で神崎に雄一と亮司が誘拐されてしまうが、これは事件としては扱われ
なかった(のだろう?)。
ね?どっちだと思います?
帽子も携帯も、どっちも雄一クンのだったと思うんだけどなぁ?????
正解は、帽子だったんですけどね。
こんな感じの問題が続くのなら、全問不正解決定デス(T▽T)。
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