このHPは、役者の寺脇康文さんが大好きで大好きで仕方のないcometikiが、
”ネットの片隅で寺脇さんへの愛を叫ぶ”をモットーに自分勝手に叫びまくっているサイトです。
情報入手は不可能と思ってご覧ください。
イラストは全てcometikiの脳内加工処理済です。ご容赦ください。
ご本人・ファンクラブ・事務所等とは全く関係ありません。

はじめにを読んでからご利用ください♪
地球の王様TOPもっとスキ!! >

能見達也さん出演映画『IZO』感想


2007.3.18up


能見さんが出演されてるって事で、ずーっと見たかった映画。

 弟君「借りてきてもいいけど、エグイよ?」
 私「え?時代劇じゃないの??」
 弟君「俺はよぉ分からんかった。とにかく血とかスゴイけど、いいの?」
 私「うーん?血は大丈夫なんだけどなぁ…」

ただ、能見さんが出てるから見たいのであって、それ以外の事はあんまり考えて
なく…それに岡田以蔵の話である…って漠然とした情報しか得てなくてネ。
てっきり時代劇だと思っていたのよ、幕末辺りの…(=艸=。)ウゥ・・。
そっ…それが………

ビデオをデッキにセットして、数分。

 私「吐く、マジで吐く…(  ∇ |||)」

よっぽど”停止”ボタンを押そうかと思ったのだが、ここまで来といて能見さんを見
なかったとあっちゃあ、女がすたる!!とか思い、乗り切りました。。。
最初の10数分がキツかったな。
サブリミナル効果じゃ無いんだろうケド、フラッシュバックと色彩の関係で、かなり
のインパクトを与えてくれる代物。
体質に合わない人は、見れないかもしれない…と、思った←私か?!


見進めていけば…
哲学?なのカナ?と、私は勝手に受取った。
以蔵というキャラクターを通して、”いそう”というモノ(←広辞苑とか引くと、色んな
意味が分かります♪楽しいですよ)から、精神世界とか前世とか未来とか、現在
社会に対する不満とか?
せめても、言葉が現代語だったらもう少し、理解できたのかもしれないけど…多分
”理解”とか求めてないっつーか(←語弊があったら、ごめんなさい)。
この映画は、この言葉遣いでなきゃ成立しないし、映像も。流血シーンも避けては
通れないモノなんだろう。
しかし、小学生に「生と死について」とか「社会とは」みたいな台詞を喋らせる辺り
…違う意味で”エグイなぁ”と思いました。

お気に入りのシーンは、後半で以蔵が聖域(?)に乗り込むトコ。
ここには入らせまい!としていた、お偉方がビビッて騒然となる中。

 ビートたけしさん「何、トチ狂ってやがんだ」と、凄む
 歌唄いのオジサン「天誅」と、ポツリ
 ビートたけしさん「…(ふっと、微笑む)」

これはですね、ここまで見た人でないと分からないかもしれません。。。
すみません。表現が下手で(´-ω-`;)ゞ
だけど、正直。
私もストーリー自体は、よく分かりませんでした。
”漠然と感じ取るモノ”なのかな?と。
コレ見て「うわ…気持ち悪い」って思えたら、それが作り手さんの表現したかった
事なんじゃなかろうか?なんて、思った次第です。



さて、肝心の能見さんは…1時間39分位のトコで登場されました。
(カウンター見間違えてたら、ごめんなさい)
最後まで見た後で、何十回も巻き戻して能見さんを見て、満足してました。



エンドロールでは、「え?!こんな人まで!!」という方々のお名前を見る事が出
来ます。
だから作品としては、スゴイ物なんだろうなぁ。。。


上へもどる
inserted by FC2 system