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『相棒 season7』第8話


『レベル4〜前編』 2008.12.10放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】

国立微生物研究所から、小菅によってレベル4の
ウイルスが持ち出される。
その際、研究員の後藤が殺される。
右京と薫は研究所の長峰に接触する。
長峰は先日、小菅が「ウイルスを持ち出したい」と
言っていた事を告白。昨夜、実験室に入って行っ
た事を後藤に報告したという。
2人が戻ってこないので、主任と長峰が実験室に
向った。そこには後藤の死体があり、小菅は同時刻
何食わぬ顔で退出していた。
右京は、ウイルスを持ち出すだけなのに、なぜ後藤
を殺したのか、疑問に思う。
長峰は後藤が、小菅の作ったウイルスを破棄する
ように命じていたといい、それが原因ではないか
と告げる。
そこへ、小菅から長峰に電話が入った。
右京、長峰から携帯を奪い、小菅と接触。連絡を
取る手段を得る。
小菅はウイルスを使って「ゲームをする」という。
右京にも参加を促す。
通話中の小菅を追い、捜査員が基地局を頼りに
ローラーをかける。
伊丹と芹沢が追いかけるも、逃げられ。右京と薫も
また捕獲したものの、逃がさざるをえない状況に。
小菅は、右京と”シュミレーションゲーム”をしたい
と提示してくる。ウイルスに弱い日本に、危機感を
与える為だと言う。
なんとか通話中の間に基地局を突き止めるが、
まだ決定打に欠ける。右京は小菅との会話を録音
しており、そこにヘリコプターの音が入っているの
を聞き、そのヘリの飛行ルートを調べ、場所を特定
する。
廃ビルに潜んでいた小菅を発見する、右京と薫。
しかし、薫が小菅に捕まってしまう。アンプルを
背後から突き付けられる薫だが、足の甲を踏んで
形勢逆転!右京と共に小菅を逮捕する。
護送車に載せられる小菅だが、瞬間右京を振返り
、微笑む。右京はその笑みに一抹を不安を覚える
のだった―・・・



◆キャスト◆
小菅 彬…袴田吉彦(微生物研究所の研究員)
長峰千沙子…大路恵美(微生物研究所の研究員)
後藤一馬…樋渡真司(微生物研究所の研究員・死亡)
山岸邦充…藤田崇久(防衛省 大臣官房審議官)
志茂田…並樹史朗



●脚本● 輿水泰弘





<公園にて>
早朝ランニングをしている、薫。
気合充分!!
立ち止まり、息を整え、顔を上げる。
 薫「・・・」



「さあ、そろそろ行きますか!」
そんな表情の薫ちゃん。
苦い思いと、決意を込めた瞳。
超、カッコイイっス(o≧∇≦)o゛


今回は、それをイラストにしてみました!!






<特命係にて>
朝のティータイムな右京と薫。
 右京「少し様子が変わりましたかねぇ?」
 薫「へ?」
 右京「君です」
 薫「引き締まったでしょ?トレーニングの賜物です」
と、Tシャツを上げて腹筋を見せる
 右京「外見もですが・・・巧く言葉では言えませんが
 少し変わった気がします」
 薫「そうですかねぇ?」
 右京「心境に変化が現れると、色んな所にしがいが
 現れてきますからねぇ。例えば・・・」
と、右京流の推理が始まる。
薫、タジタジ。



何気に右京さんの説明台詞(笑)。
「いいですかぁ〜皆さん。亀山君、卒業しまぁ〜す」的
な空気が、漂っててなんとも(苦笑)。

あ!
薫ちゃんの引き締まった腹筋見れて
ラッキー!!(ノ≧∀≦)ノ
←オイコラ




<国立微生物研究所・ロビーにて>
右京と薫、長峰に会う。
 長峰「特命係って仰ってましたよね?」
 薫「ああ・・・ええ」
 長峰「特別捜査チームって事ですか?」
 薫「あぁ〜・・・」と、口篭る
 右京「そうご理解いただいて構いませんよ?」
 薫「はい!」と、長峰に



小野田さんには「テロ対策部隊」とか言われてるし
((●≧艸≦)゛
ある意味、”特命係”が警察内部を暴く”テロ要因”
とも・・・





<車内にて>
伊丹と芹沢。
 伊丹「けっ。GPSでもついてりゃ別だがよ〜
 基地局がわかった位じゃ探せねーっつーの。
 ここは東京だぞぉ〜田舎の一本道じゃねぇん
 だからよぉ〜わかって指示だしてんのかよ!」

<警視庁・特捜本部にて>
無線から漏れてくる伊丹のぼやきに気付く、
中園と内村。
 中園「(無線を持ち)わかってる」

<車内にて>
 伊丹「?!」
ハッと、無線機を見る。

<警視庁・特捜本部にて>
 中園「そんな事は百も承知で指示を出している。
 つべこべ言わずに探さんか!この馬鹿モン!!」

<車内にて>
 伊丹「お前、何やってんだ!この馬鹿!!」
 芹沢「いや・・・応答しようかと思ったんですけど
 先輩がぼやき始めるから・・・」

<警視庁・特捜本部にて>
 内村「伊丹」

<車内にて>
 伊丹「は、ハイッ?!」

<警視庁・特捜本部にて>
 内村「馬鹿はお前だよ!馬鹿!!」

<車内にて>
 伊丹「恐れ入ります。すぐに捜索を開始します!
 失礼!!」と、無線を切る
芹沢に八つ当たりし、ひたすらへこたれる伊丹。

小菅を見つけ、伊丹と芹沢が走って追う



伊丹さんと中園さんと内村さんの掛け合いが
面白かったので、つい(笑)。
伊丹さんのヘコタレ具合もGOODd(・∀<)☆
こうゆうトコを、ファンの子が見たらたまらんの
だろうなぁ・・・(〃゚∇゚〃)
私でさえ、はうはうだ(爆)。





<電車内にて>
携帯の呼び出し音に振り向く、小菅。
そこには右京と薫が居て、まんまと捕まる。
 薫「電車内で携帯電話はやめようね」
薫、小菅の手を取り捕獲。
 小菅「杉下さん」
 右京「小菅さんですね?」
 小菅「こちらの怖い顔したお兄さんは?」
 右京「亀山君です」
 薫「よろしくね?小菅さん」と、睨む



ここの薫ちゃんの声のトーンが好き(〃ノ∇ノ)
怒り含みつつ、抑え目の・・・
でも、ちょっとカワユい感じの・・・うふふ♪





<警視庁・鑑識課にて>
小菅が残した鞄を調べている、右京と薫。
そこに小菅から電話がかかってくる。
 薫「小菅からですか?」
 右京「ええ」
携帯のディスプレイを確認して、ポケットにしまう
右京。
 薫「出ないんですか?!」
 右京「ええ」
 薫「いやいや!出ないと!!」
 右京「・・・」
携帯の呼び出し音が切れる。
 薫「嗚呼!なんで出ないんですか?!」
 右京「またかかってきますよ」
 薫「そういう問題じゃないでしょ?!」
 米沢「さしずめ放置プレイといった所ですな」
 薫「冗談言ってる場合じゃないんですよ!」
また、携帯が鳴る。
右京、全く出る気配無し。
あたふたする、薫。
携帯、切れる。
右京、留守電を聞く。
 小菅の声「忙しいのかな?また電話します」
 右京「本人もまたかけると言っています」
 薫「だから!そういう問題じゃ無いでしょう!」
 右京「・・・」
 薫「右京さんっ!!」



噛み付かんばかりの
薫ちゃんLOVE(ノ∇≦*)


完全に「がるるるる・・・」でしょ!!
もうちょっと待ったら、「わんっ!」って吠えそうな
勢いで(≧∇≦*)ノ彡☆


カワイイったら無い!!

米沢さんとの掛け合いもナイスです!!





<特命係にて>
机に置かれた携帯を前に、落ち着かない薫。
小菅から着信。
呑気に紅茶を入れている右京に、薫。
 薫「(携帯を指し)小菅ですよ!」
 右京「・・・」
 薫「いい加減出てくださいよ!!」
携帯を持って右京の元へ・・・
 薫「あれからもう5回もかかってきてるんですよ?
 なんで無視するんですかっ!!」
 右京「いずれ出ますよ」
 薫「出ますよ!」と、携帯を開く
 右京「ダメ」と、即答
 薫「焦らしてるんですか?」
 右京「はいぃ?」
 薫「小菅を焦らしてどうしようっていうんですか?!」
 右京「君の方がよっぽど焦れてますねぇ」
 薫「茶化さないでくださいよっ!」と、怒る
 右京「失敬」
携帯、切れる。
 薫「切れちゃいましたっ!」と、携帯を置く
ゆっくり紅茶を飲む右京を、「わからん!」という顔で
見守る、薫。



 右京「いずれ出ますよ」
 薫「出ますよ!」と、携帯を開く
 右京「ダメ」と、即答
ココ!!
何気に右京さんもカワイイんだなぁ!!

先程のシーンに引き続き「がるるるる・・・」な
薫ちゃんヽ( ゚ ∀ ゚ゞ)

嗚呼・・・
このままもっと焦らしたい(笑)。

夜にはグレて、椅子に逆向きで座って
ふて腐れてましたけど (´艸`= )
カワユイわぁ〜・.。*・.。*






<特命係にて>
入口で角田を待っている、薫。
角田の姿を見て、手招き。
 薫「課長!早く!早く!」
角田、小走りに入ってくる。
机に地図を広げる。
 角田「ったく、俺はお前等のパシリかよ!」
 薫「すいませんねぇ。俺ら、捜査本部で情報とろう
 と思っても取れないもんで、課長に縋るしか!」
薫、角田に向って手を合わせる。
 角田「亀ちゃん!コーヒーもう無くなりそうだよ」
 薫「あ・・・はい」と、右京の表情を盗み見る
 右京「場所を特定していただいたんですねぇ」
 角田「暇だったからね」

小菅との会話を録音した、右京。
そこに残っていたのは、ヘリコプターの音。
そのルートを調べればさらに場所が絞られる!
右京と薫、角田を見る。

 角田「ん?また俺がパシリかよぉ〜」
 右京「自衛隊を調べていただけませんか?」
 薫「正式な調べ事は課長に縋るしか無いんですか
 ら!(角田の持ってたコーヒーを取上げ)はい!
 はい!」と、角田を急かす
 角田「(渋々)11時13分な?」
 薫「そうそう!13分!!」


しばらくして角田が戻って来る。
 薫「あ!来ました!来ました!課長!走って!」
角田、渋々走る。

陸上自衛隊のヘリだという事がわかり、右京の
提示した条件を満たすモノを探す。



角田課長、走ってた(笑)!!

 薫「あ!来ました!来ました!課長!走って!」

この言い方にも、笑ってしまったのですが(* ̄∇ ̄*)
でも、
薫ちゃんに両手合わされた日には、パシリの1回や
2回・・・←私なら「はうはう」しながらパシられてる
よ(笑)。





<廃ビルにて>
背後から小菅に捕まっている、薫。
首筋にアンプルを突きつけられている。
 右京「なる程、こういう事ですか」
 薫「すいませんね」と、苦笑
 小菅「ねぇ。大人しく帰ってもらえません?
 さもないと、僕の子供達が亀山さんを殺す事
 になる」と、アンプルを突きつける
 右京「だからといって、はいそうですかと引き
 下がる訳にはいきませんね」
 小菅「亀山さんを犠牲にしても、僕を捕まえる?」
 右京「まぁ、最悪の場合はそういう結果になる
 可能性もありますが」
 小菅「ありゃりゃ。冷酷な人だねぇ」
 薫「合理的なの」
 右京「しかし、亀山君は犠牲にはならないと
 思いますよ?」
 小菅「?」
 右京「そうですね?亀山君」
 薫「ええ。俺も学習しますから」と、ニッコリ
薫、思いっきり小菅の足の甲を踏みつけ、
形勢逆転!!
右京と2人がかりで小菅を捕らえる。
 薫「あの体勢で狙える場所は、足の甲だけ!
 でしたよね?」と、右京を振り返る
 右京「ええ」と、ニッコリ



・・・そういえば、
SPの時の感想をまだUPしていないのだなぁ。
と、このシーンを見て思う、私←オイ

見てても「ああ!」となるし、
見て無くても「おお!」となるシーン。
ただ・・・
『相棒』の一番最初!!を見てないと、「?」な
シーンかもしれません。

薫ちゃん。
一番最初にも、こんな感じで(その時は拳銃でした
が)背後から犯人に捕まって、醜態をさらしていた
のです。
そこに右京さんが「君が今狙えるのは、足の甲だ
けです」とアドバイスして、薫ちゃんは助かる・・・
っちゅうのがあったんですよ。
↑この醜態をさらしてしまったのが原因で、捜査一課
から特命係に島流しにされちゃうんですけど。

・・・月日の経つのは、早いなぁ。





<護送車内にて>
 小菅「(にやり)」
 三浦「何笑ってる!」
 小菅「そろそろ、かな?」
 伊丹「何?!」

<廃ビルにて>
アンプルを見守っていた、米沢達。
アンプルが爆発!!
米沢達はウイルスに感染してしまったのか?!!



緊迫感を持ったまま、
後編へつづく!!






次週の予告を見て、
見ただけで、ボロボロ泣いている私。

本編ちゃんと見られるかなぁ。。。



今回はホント。
薫ちゃんの輝きがすごくて、
眩しいです!!



「悔いは残さない!!」
という、薫ちゃんであり、寺脇さんの思いが
画面から滲み出ている気がして・・・



予告のシーンで、昔描いたイラストと
だぶるモノがあったので、ちょいと載せて
みたり・・・



season5の時に描いたモノですわ。
”その日”が来ちゃいます。。。







【放送直後の感想言わせて!!】

どうしよう・・・
薫ちゃんが、
眩しい程に愛おしい!!
↑勝手にほざいてろ



でも、かなり真剣に言っています☆

最初のランニングシーンとか、
お家に帰ってからの、お水一気飲みとか・・・
(寺脇さんの首筋、素敵で好きなの♪)
嗚呼、
すべてが愛い(*/∇\*)




薫ちゃんウイルス、完全に
レベル4に感染中!!





もう、めろんめろんデス!!

来週なんて、
待てないようっヽ(≧Д≦)ノ




てやんでぃ!
ちきしょう!!
大好きだっ。゚(゚´Д`゚)゚。






参ったなぁ・・・・・

本当に、薫ちゃんがカッコイイ。


既に、コーヒー切れかけの右京さんの台詞で
「ああ、卒業かぁ」と気付き、それ以降―・・・
全ての言動が、心に沁みて。

なんか、涙が出るんだなぁ。。。



薫ちゃんが、
寺脇さんが、
”悔いは残さない!!”って思って
”そこ”に”存在”しているのが、
ひしひしと伝わってきて。



なんか、すげぇんだ。




次回は、バスタオル必須アイテムかも(笑)。
涙が止まらんぜよ。





・・・ところで。
前回から、なんとなくふよふよしている、
私の思い。



”次の相棒って、伊丹さん?!”



そんな訳は無いんだろうけど、ここの所の行動が
「お前さぁ、特命に行けよ」と内村さんに言われ
そうな空気(苦笑)。



再来週の事は・・・
今は考えなくていいか。





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