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『相棒 season6』第11話


『ついている女』 2008.01.16放送


(c)テレビ朝日・東映
【ストーリー】
過去に右京と薫が逮捕した、月本幸子から手紙が届く。
拘置所の中で平穏な日々を過ごしているらしい。安心する、右京と薫。
だが、翌日。幸子が脱獄した…との一報が入る。
捜査一課に駆け込む右京と薫、そこへ芹沢が最新情報を持って来る。
どうやら護送車毎、何者かに乗っ取られたらしい。幸子と一緒に乗っていた春
麗が怪しいと、捜査が始まる。
春麗は親しい者に「近々出られる」とか「父が台湾マフィアのボスだ」と吹聴し
ていたという。
春麗を助ける為に、台湾マフィアが動いたのか?!!
健康診断で異常が見つかり、病院に行こうと乗っていた幸子はそれに巻き込
まれたらしい…。
乗り捨てられた護送車から、幸子の血液が採取される。右京は米沢に血液を
検査するよう依頼。結果、幸子の血液が全くの正常である事がわかる。
どうやら検査結果を拘置所の内部の人間が摩り替えたらしい。
また、護送車から採取された指紋から、前科のある市川の名前が浮かぶ。
角田に資料を見てもらうと、市川は城代金融と関わりのある人間だった。
そう、城代金融とは過去、月子が殺害未遂を犯した元専務・向島が所属して
いた組の名前だった。
右京は、月子が向島の手によって復讐されると気付き、薫と共に駆け出す。


◆キャスト◆

月本幸子…鈴木杏樹(”ついてない女”改め、”ついてる女”??)
吉井春麗…MEGUMI(台湾マフィアのボスを父に持つ、女受刑者)
石田署長…潮 哲也(秋川署の署長)
飯島刑事…池田政典(秋川署の刑事)
岡刑事…工藤俊作(秋川署の刑事)
向島 茂…正城慎太郎(城代金融の元専務。月子が殺人未遂を起こした相手)
戸崎美佐…久世星佳(拘置所の婦人警官)
田村秀明…児玉貴志
久保…久保田芳之(向島の手下)
市川…武井秀哲(向島の手下)


●脚本● 古沢良太





<花の里にて>
一杯やっている、右京、薫、美和子。
薫、幸子からの手紙を読み上げている。
 たまき「素敵なお手紙ですねぇ」
 薫「もぉ〜最高っスよ!これなんですよねぇ〜刑事やってて一番嬉しい瞬間は
 …なんか、ジーンときちゃったなぁ♪」
 美和子「感動に浸ってるとこ恐縮なんだが、この月本幸子ってのは誰かね?」
 薫「あぁ、お前知らなかったか」
 たまき「あぁ!エジプトに居たのよねぇ」
 薫「ついてない女って言ってな」
 美和子「ついてない女?」
 薫「幸子って名前とは裏腹に、不幸の塊みたいな人生を送ってきた人だ」


しみじみと幸子からの手紙を読み、
しみじみと幸子の不幸体質を語る、
薫ちゃん…
ちょっと、面白い((●≧艸≦)゛


それに、言われて気付く。
美和子さん、居なかったんだぁ…。
エジプト………
そして、
”美和子スペシャル”が生まれるのだ(爆)!!←ちょっと違う?

たまきさんがお皿に盛っていらっしゃったのは、出し巻き玉子??
薫ちゃん、久しぶりにありつけたのかしら(人´∀`).☆
たまきさん、薫ちゃん分は旗を立ててあげてください(笑)。




<特命係にて>
出勤してきた薫。
 薫「笑わせないでくださいよ」
 右京「君を笑わせる趣味はありませんよ」
 薫「エイプリールフールはまだまだ先ですよ?」
 右京「たった今、第一報が入った所です。行きましょう」
 薫「本当なんですか?!」
 右京「本当です」
 薫「月本幸子が?」
 右京「脱獄しました」


余程信じられないコトだったんでしょう。
薫ちゃん、右京さんに食い下がってました。。。

でも、
今年なら右京さん、
エイプリールフールに薫ちゃんをひっかけてくれそう(*´▽`*人)←なんとなく




<警視庁・廊下にて>
拳銃を携帯して、捜査本部になった秋川署に向かうトリオ・ザ・捜一達。
伊丹、気配を察して振り返る。
右京と薫が付いて来ている。
伊丹、溜息を吐く。
 伊丹「お前、何シレーっと付いて来てんだよ!?」
 薫「うるせえっ!!」と、伊丹を歩かせる
 伊丹「コレっ!コレっ!」と、拳銃と防弾チョッキを指差す。


伊丹さん…
もうここまで来ると、嫌がらせとかじゃなくて
”愛”ですよ!”愛”!!
どれだけ離れていても、薫ちゃんセンサーで察知出来るなんて…
羨ましい(笑)。




<秋川署・捜査本部にて>
輸送車両が発見されたとの報告が入る。
右京、机の上の地図を取り、発見場所に目印を付ける。
 右京「巧くいけば、検問にかける事も可能かもしれません」
 薫「どうやるんですか?」
 右京「襲撃地点から輸送車を乗り捨てた場所まで、幹線道路をを使ってい
 なければ…(空に数字を書いて計算する)…50分以上かかる筈です。だ
 とするならば、車を乗り換えたばかり!一か八かエリアを絞りこんで検問を
 集中させるんです!!」
 石田署長「でも、危険過ぎます!」
 薫「でも、今のまま幹線道路を検問してても、引っかからないと思いますよ
 ?!」
 石田署長「しかし、こういう場合は幹線道路と…」
 右京「(石田署長の言葉を遮り)西方向に向かったと仮定しましょう。思い切
 って国道を捨てて、細かい裏道を塞ぐんです!ココ…(と、地図に印をつけ
 てゆく)…これで、いかがでしょう?」と、中園を見る
 中園「…」
 薫「参事官!!」
 中園「お前の推理に従う訳じゃないぞ…私もこう考えてた!!」
 右京「勿論、そうでしょう」
 中園「よーし、大至急配置換えだ!!」


右京さんが地図を「バサバサーッ」ってやるトコが好きです♪
なんとも言えず、カッコイイ(〃ノ∇ノ)
空に数字書いて計算して見せるトコも…
あれはパフォーマンスでしょうか???
いつもの右京さんなら、頭で計算して出しちゃう気がしたので。
いえ。
嬉しいなぁ〜と、思いまして(*#′∀`艸)

中園さん…
なんていうか………

 中園「お前の推理に従う訳じゃないぞ…私もこう考えてた!!」
という台詞が切ないです(T▽T)
なんとも中園さんらしくて(苦笑)。
この後、石田署長の忠言で正規の検問に戻すトコとか…
ま。
「責任」って言葉出されると、竦みますけど。




<警視庁・犯罪対策部組織犯罪対策5課にて>
PCを叩いている、角田。
 角田「あんまり聞きたく無いんだけどねぇ、お前等の頼みは」
 薫「そう言わずに…」
 角田「え〜っと、市川隆夫ね」と、資料を表示する
 薫「台湾と繋がってそうな組織はありますか?」
 右京「いいえ。僕が調べて欲しいのは台湾マフィアとのコネクションではあり
 ません」
 薫「え?」
 右京「恐らく、台湾マフィアは無関係だと思います」
 薫「巻き込まれたのは、幸子さんの方じゃなくて、吉井春麗の方?!」
 右京「仮に犯人グループの目的が幸子さんだとしたら、その可能性の方が
 高いでしょう」
 薫「春麗に来た手紙は?」
 右京「春麗の父親を装った何者かが書いたと考えれば、説明がつきます」
 薫「父親が日本に来てる事を知らずに、台湾から出したって事か…」
 右京「警察の目を誤魔化し、速やかに脱走させる為に利用したのでしょう」
 薫「じゃあ、真の犯行グループは?」
 右京「…」
 薫「そんなまさか…あの組織は完全に壊滅した筈ですよ!」
 右京「しかし、幹部の何人かは逮捕を逃れています」
 薫「だけど…」
 右京「確かに考え難い事ではありますが、全く有得ない事ではありません
 。残りわずか1年半の刑期を待たず、強行手段で彼女に復讐するという
 事も…」
 角田「銀友会…コイツ、銀友会に居たのか」と、市川のデータを見ている
 薫「銀友会って?」
 角田「ちょっと待った…(と、クリック)…やっぱりそうだ。コイツが居た92年
 から95年にかけて、城代金融の取立てを請け負ってる」
 右京「繋がりました」
 薫「なんてこった…」
薫、中園に電話をするが取り次いでもらえない。
 薫「いいから繋いでくれよっ!」
角田達は資料をひっくり返して、手掛かりを調べている。
 角田「あった!元・城代金融専務の向島茂の現住所…根城にしてるのは
 ココだ」
右京、住所を確認する。
 右京「亀山君」
 薫「取り次いでくれません!!」
 右京「仕方ありません。行きましょう!」
 薫「はい!」
 角田「おい!ちょっと待て!お前等丸腰だろう?!(溜息)ウチの連中連れ
 て行け!」
右京、頷く。


角田課長や犯罪対策課の皆さんまで巻き込んでの、大騒動!!
『相棒』に拳銃携帯命令が出るあたり、既に異常事態なんだけど。。。
(スゴイよなぁ…こんな物語書けちゃう、古沢さん☆)

右京さんの推理で、徐々に狙われていたのは幸子の方だ!とわかってゆく
過程がドキドキしました!!
(過程を随分端折ってますけど…汗)
なんちゅーか、テンポがイイ!!
パシッ、パシッと画面が変わって、状況を把握させてズドンと決める!!
さすが
”チーム・相棒”+゚。+゚
キマり過ぎてて、コンチクショーな位です(笑)。

そして、突然の…
次回へつづく!!

「ちょっと待て〜(屮゜Д゜)屮」と、叫んだ事は言うまでもありません。
(ああ、本当に叫んださ。時計が壊れてるとも思ったさ)
だって。
終わると思ってたんだもん。1時間で。。。
ま。
来週もこの緊迫感で見られるって保障がある訳ですから、楽しみに待ってよ♪






小説本告知
<警視庁・鑑識課にて>
薫、小説本第2弾を手に持っている。
 薫「右京さん、これ小説本第2弾ですよ!」
 右京「どうやら敵も手に入れていたようですねぇ」
 薫「プレゼントもこれからだっていうのにぃ〜」
 右京「TVの前のついてない方も、どうぞご応募ください」
 薫「指紋取りましょうか?米沢さん!」
 水谷さん、米沢さんのモノマネで「はーい、今行きます」
 薫「え?(と振り返る)あれ?」
 右京「あれ?」
2人で周囲をキョロキョロ。


薫ちゃんの台詞が…
 薫「指紋取りましょうか?米沢さん!」
なのかが、とっても怪しい。。。
水谷さんが米沢さんのモノマネされてたので、そうなのかな?とは思うけど。
「鑑識さん?」なのかも??

水谷さんのモノマネ聞けた瞬間は、
オステキィ━━━(*゚∀゚人)━━━ィィィ♪♪
と、これまた絶叫(爆)!!

寺脇さんの「ん?あれ??」って表情も、激カワでした(*ノ∀`*)ノ







劇場版告知
<街中にて・信号>
ダンボールを見つける薫、駆け付け中を開ける。
 薫「ポップコーンです!!ポップコーンが入ってました!!」
<捜査本部?>
 右京「劇場です!亀山君、劇場に向かってください!僕も向かいます」
<街中にて・信号>
 薫「わかりました!!」
薫、ダンボールを持って走り去る。

ポップコーンは映画の相棒


ダンボールを見ると、どうしても寺わんこを連想してしまう…←もういい??
だんだん映画のワンシーンぽくなってきて、楽しみですヾ(*´∀`*)ノ

次回からはまた、違った雰囲気になるとか??
どんななんだろう。。。







追記:
着ボイスの伊丹さんの欄に、

 「こら亀!電話にでろよ、このばかめ!」
が登場!!!!!
「バカめ」を推していましたワタクシ、非常に嬉しい(o≧∇≦)o
本編では決して聞けない空気の「ばかめ」が聞けます☆






第12話が後編となります。



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