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『相棒 season4』第12話


『緑の殺意』 2006.01.11放送


(c)テレビ朝日・東映
薫ちゃんの野菜食うシーンに、萌えておりました(*^ - ^*)。
思うんだけど、寺脇さんてご飯食べるの巧い(←あれ?変な使い方
してる??)よね。すんごい美味しそうに、「パクパク、モグモグ…」
。「美味しいです!」って言わなくても、表情や身体中から伝わって
くる(笑)。
「よっしゃ!食え、食え〜(* ≧ ▽ ≦ ノノ゛ ☆」って感じ(笑)。
お金さえあったら、いくらでも食費を出してあげるのに…甲斐性無し
でゴメンよ。薫ちゃん。。。(←誰も頼んでないから)。
思うに、美和子さんて料理し甲斐があったろうなぁ…( ̄∀ ̄)。
だし巻玉子三段重ね(旗付)”…また作ってやってください(笑)。


【ストーリー】
オーガニックレストランのオープニングセレモニーに、たまきの紹介
で出席する、右京と薫。野菜を作っている野崎春菜を見て、薫は「
昔、歌やってましたよね♪」と目を輝かせる。
料理をたらふく食べた薫は、トイレへ…ところが「清掃中」の札が
かかっている。仕方なく、別の階のトイレへ行こうと階段を使おう
とした所、オーナーの川端敏巨が階下で首の骨を折って死んでい
るのを発見する。事故ではないか?とも考えられたのだが、右京
は「事件の匂いがする」と言う。
右京と薫は特命係に戻って、セレモニーの時に録画したVTRを見
る。すると、川端がハンカチで口を押さえて退席する姿が映ってい
た。二人は川端が何かを「吐こうとして」トイレに向かったと、推理
する。
セレモニーに出された料理を作ったのは、シェフの久保寺太一。
右京と薫は、久保寺のレストランへ行き、当日のメニューを教えて
もらう。そして、実は川端は悪どい商売で相当、恨みをかっていた
らしい事も判明する。
右京と薫はメニューから、川端が”ネギアレルギー”だったのでは
ないかと仮定。料理の中に入っていたのは、ハーブのチャイブで
はなかったのか?
ところが、捜一が持ってきた検死結果では、ネギもチャイブも出て
こなかった。
川端が過去、野崎のマネージャーをしていた事が分かり、TV局
に聞き込みに行く…そこで、川端の野崎が付き合っていた事実
を突き止める。
右京と薫は、野崎が自営している農場に川端が、数千万円の融資
をしており、そのカタに土地を売ろうとしていた事も掴む。これらの
事実関係から、野崎が川端のアレルギーを利用して、この事件を
起こしたと結論づける。だが、これは”直接殺害した”とは言えず、
何の手も下せない。憤る、薫。
しかし翌朝、野崎は警視庁に自首してきたのだった。


◆キャスト◆
久保寺太一…小林 隆(シェフ。川端に恨みアリ)
川端敏巨…菊地隆則(被害者。悪徳商法で大勢から恨みをかう)
野崎春菜…七瀬なつみ(オーガニック野菜を作っている)
倉持隆弘…内田健介(…?)
伊東麻美…池津祥子(…?)

●脚本● 戸田山雅司



うーん。やはり冒頭の”飯を食う薫ちゃん”が、今回の一番好きな
シーンかなぁ〜…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
<レストラン・セレモニー会場にて>
右京・薫・たまきの3人が会場内で、談笑している。
薫は出された料理をつまんで、食べている。うんちくを述べる右京
を他所に…
 薫「要するにコレ、焼き野菜でしょ?ん。うまい♪もっと、もっと」
盛り付けてある料理を、皿に載せる、薫。
 右京「亀山君、ノッてきましたね」
 薫「たまには身体にいいもの食べないと(と、野菜をパクッ)」

か、薫ちゃん。美味そうに食ってるのはいんだけど、普段はちゃん
と飯食えてんの?!!どうも「たまには…」の部分にひっかかっち
ゃって…「身体壊したら、誰が面倒みるのよっ!美和子さん、居な
いのよっっっ!!!」みたいな気持ちになりました。
薫ちゃんには、カイロから美和子さんが戻るまで、元気でいてもら
わなければ困るのです☆


<レストラン・セレモニー会場にて>
談笑している、右京・薫・たまきの元へ、オーガニック野菜を作っ
ているという、野崎がやって来る。
 薫「あ!昔、歌やってましたよね!?」

薫ちゃん、意外にアイドル詳しいんですね┐( ´ ∀ ` )┌
前にも同じ光景を見た気が…デジャヴでしょうか?
(ちょっと、私1stの3話目から”相棒を映画で観たい”とか言ってるわ…)


<レストラン・セレモニー会場にて>
まだまだ野菜を食ってる、薫。
右京は隣で、グラスを傾けている。
 薫「キュウリも美味いですね☆」
 右京「(冷たく)ズッキーニです」
 薫「……あはは…」

”キュウリとズッキーニ”。
何が違うんでしょう??私も分らないっス。ただ、キュウリは食べら
れるけど、ズッキーニは食べられない私です。ズッキーニって、ハン
バーガーに入ってるヤツだよね?あれ、苦手だ。


<レストラン・非常階段にて>
川端の死体を発見する、右京と薫。
男子トイレに意図的に「清掃中」の札が掛けられていた事から…
 薫「偶然じゃないっスか?」
 右京「では、たまたまトイレに来た川端さんが、たまたま非常階
 段を使って、たまたまダンボールで足を滑らせて、転落したと言
 うんですか?」
 薫「…はい…?」
 右京「たまたまも3回重なれば、作為の匂いがしてきませんか?
 」
 薫「じゃ、事故じゃなく、事件!」

「事件かも」って分って、瞳キラキラな薫ちゃん♪
事件なら、解決させなきゃね(σ・∀・ )σ


<特命係にて>
セレモニーの様子を撮影したVTRを鑑賞中の、右京と薫。
 薫「やっぱ、トイレじゃないですか?」
 右京「…」
そこへ、米沢が足跡のついたダンボールを現場で発見したと、報
告に来る。
 右京「何らかの理由で、川端さんをトイレに行くよう仕向け、清掃
 中の札を掛け、ダンボールを重ねて置いて転落させた…」
 薫「遠隔殺人?」
更にVTRを見ていくと、川端がハンカチを取り出し、会場を出て行
くシーンが…ハンカチをどのように使ったのかが、カギになる??
薫、考える。
 薫「ハンカチ…ハンカチ…あ!汗を拭く、涙を拭く…あと…口を押
 さえる…(ハッとして)吐き気?!嫌な物食べさせられたとか?」
 右京「嫌いな物なら、そもそも食べないのでは?」
 薫「そっか〜(と、悔しそう)」

”ハンカチ連想ゲーム”(←勝手に命名)は、良かった(≧▽≦)。
一生懸命に思いつく限りの事を、右京さんに伝える薫ちゃん……
カワイイよなぁ〜…ホントに。
私なら100点満点をあげるのにっ(←いつから点数制に?)。


<レストラン・川端のオフィスにて>
川端の私物を見ていて、右京が発見する。
 右京「(薫に)面白い記事ですよ?」
 薫「(記事を読み)ミュージシャンのマネージャーをやってた……
 (しばし考え)で?」
 右京「(無言)…」

薫ちゃん…野崎さんに気付いて、川端さんとは繋がらないのね。
いや、薫ちゃんらしくていいんだけど(苦笑)。


<車内にて>
野崎のマネージャーを川端がしていたなら、一つの可能性が浮ん
でくる事を右京に教えられる、薫。
 薫「確認してみるしかないっスね」
 右京「ないっスねぇ」
 薫「?!(驚いた表情で右京を見る)」

たまにみせる、”薫ちゃん色の右京さん”(笑)。かなり好きです♪
昔は冗談も言わなかったみたいで、たまきさんに言わせると、「亀
山さんと一緒に居るようになって、変わりましたね(笑)」、との事。
昔々の右京さんも見てみたいなぁ…辞めていった刑事達は、登
場しないんだろうか…( ̄ ^  ̄)。


<ラーメン屋にて>
川端がラーメンをよく食べに来ていた事が判明。それまでの”そば
粉アレルギー説”が消える。
右京と薫は、久保寺に書き出してもらった、セレモニーのメニューと
、にらめっこしている。
 薫「何なんだよ〜!」
 右京「メニューの見方が、逆ですよ」
 薫「逆?(と、メニューをひっくり返す)」←(爆)。
 右京「(呆れて)頼んでいない物を見るんです」

何事も、言葉通りに受け取ってしまう、薫ちゃん(* °▽ ° ノノ゛☆
そんなキミが大好きだ(爆)!!!


<特命係にて>
川端は”ネギアレルギー”だったんじゃないか?って説が浮ぶ。
米沢を交えて3人で話ていて、右京が気付く。
 右京「ハーブがあります。チャイブが!」
そこにトリオ・ザ・捜一が登場。検死結果を持って来る。
 伊丹「余計な事しかしない、特命係の亀山ぁ!」
(伊丹が野崎のファンだった事を口走った芹沢は、グーで伊丹に
殴られるハメになる…苦笑)
右京、検死結果を入念に見るが、川端の体内からはチャイブもネ
ギも検出されなかった。


<花の里にて>
結局、川端が何を理由にトイレに駆け込もうとしたのか、分らぬま
ま…薫は、冷静過ぎる右京を見て、多少イライラしている。
 たまき「これ、どうぞ(と、小鉢を出す)」
 薫「(見て)あ、オレ。ひじき苦手なんスよ」
 右京「好き嫌いはよくありませんねぇ…」
 たまき「あら?右京さんだって、好き嫌いあるじゃありませんか?
 梅干に、酢豚のパイナップル」
 右京「あれ(酢豚のパイナップル)は、存在理由が分らないから
 です!」
 薫「やっぱ、元夫婦。好き嫌いをよくご存知で」
 たまき「でも、好きな人の好き嫌いって、大抵分るものですよ?」
 右京「!(←”右京レーダー”が何かをとらえた)」

でもさ、笑うよね〜”酢豚のパイナップルの存在理由”…(笑)。
考えた事もないよ(爆)。
右京さんてば、食事の最中にもイチイチそんな事考えながら食べ
てんのかなぁ…常に頭がフル回転してて、消化に悪そうだなぁ…
f ( ^ _ ^ ;)。


<花の里にて>
野崎が、川端を殺そうとしていた事は、明らかなのだが…
 薫「”未必の故意”って言って、直接手を下した訳じゃ無いから、
 証明するのが難しいんですよ」
考え込む、右京と薫。
たまき、そんな二人に野崎直伝の料理を振舞う。
 右京「たまきさん…これ…チャイブが入ってるんですか?」
 たまき「ええ。ソースに…それが何か?」

毎回思うけど、「たまきさん、ナイスアシスト☆☆☆」(爆)。
本人、無自覚なのがまた”天然”ぽくて素敵(* ̄∀ ̄*)。
だって、たまきさんの風貌で、右京さん並のキレ味持ってたら、
かなり嫌…きっと、冷たい雰囲気に変わっちゃって、とてもじゃな
いが、右京さんと薫ちゃんが一休み出来る場所になんないもん
ね。
たまきさんて、着物何着持ってんでしょ??ふとした疑問。


<レストラン・セレモニー会場として使用されていた場所にて>
右京と薫、野崎を呼び出す。
川端が、料理を口にするシーンのVTRを見せる。その後の、久
保寺の講演会の模様も…そこには、川端の後ろでたまきと話す
、野崎の姿があった。
 右京「あなたは僕の知人に、レシピを教えるフリをしながら、実
 は川端さんにその話を聞かせていたのですね」
右京の鋭い推理に、野崎はしどろもどろになる。取り繕うために
つく嘘も、全て右京に見破られてしまう。
 右京「嘘というのは、本当に性質が悪い。次々と重ねて、自ら
 ほころびを出してしまう」
野崎は、農場を潰すつもりだった川端に、殺意を持った事を告白。
 右京「自分の野菜を否定された事で、自分自身も否定されたと
 感じたのですね…」
野崎の告白を前に、右京は会場を後にしようと、歩き出す。
そんな右京が理解できない薫は、憤る。
 薫「逮捕しないなら、なんでこんな事を―…!!」
 右京「本気で殺したかったのなら、もっと別の手段を取っている
 ハズですから」
現段階で、野崎が川端を殺した事が立証できない事を、右京に
諭され、薫も会場を後にしようとする…だが、振り返り、
 薫「でもね、あなたがかけがえのない命を、奪ってしまったとい
 う事実は…(一瞬、言葉を噛み締めて)消えないっスよ?」
右京と薫は、警察への出頭の判断を野崎に任せ、その場を立ち
去る。

ココ!この…
 薫「〜(一瞬、言葉を噛み締めて)消えないっスよ?
この、「消えないっスよ?」が、すんごい好き(≧▽≦)!!薫ち
ゃんの表情、声、瞳の動き…果ては、光の当たり具合とか…も
う、諸々込みで大好きだっ!!
普段、三枚目な薫ちゃんで、「チャラけた感じ」と言われる事もあ
るけれど、一番大事なトコを分ってて、肝心な時に真剣な眼差し
が出来る所がスゴイ。。。
メリハリというのだろうか?
「右京さぁ〜ん…」って言ってる薫ちゃんと、「人の命は尊いんだ
!」と説く薫ちゃん。どっちも揃って、”薫ちゃん”なんだよね。
ワタクシ、個人的にこの手のギャップにメチャ弱です(爆)。


<特命係にて>
翌朝、野崎が自首してきた情報を持ってくる、薫。ちょっぴり嬉しそ
うに、右京に報告する。
 薫「よかったっスねぇ…よかったんですよ!(←自分を納得させる
 ように、繰り返す)これで…」
 右京「(薫を見て)僕も、そう思いますよ?」

”事故”と言われれば、”事故”で片付いてしまった、この一件。
右京さんは、「分らない」と判断したのに、自分が「罪がある!」と言
ってしまった為に、ここで薫ちゃんはちょっと、罪悪感なんかを感じ
てしまったんだと思う。
「オレが余計な事を言わなければ、野崎さんは犯罪者の烙印を押
されなくて済んだんじゃないか?」って。
そんな風に、人を思いやれる薫ちゃんも、愛しいです。



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